名前：木根 尚登（きね なおと）
生年月日：1957年9月26日
出身地：東京都立川市
血液型：B型
身長：174cm

木根尚登は、音楽ユニット「TM NETWORK」のメンバーであり、音楽家・小説家・音楽プロデューサーとしても活動しています。

1979年にロックバンド「SPEEDWAY」のピアニスト・キーボーディストとして、シングル「夢まで翔んで」でデビューしました。

「SPEEDWAY」のメンバーには、後に「TM NETWORK」を結成する小室哲哉、宇都宮隆も在籍しており、1983年に「TM NETWORK」を結成しギタリストとして活動を開始しました。

1989年には小室哲哉に勧められて小説「CAROL」を執筆し、その後も作家としてファンタジーやサスペンス、エッセイや絵本の文まで、幅広いジャンルを執筆する小説家としても活動しています。

ここではTM NETWORKのメンバーとして一世を風靡した木根尚登の現在をまとめました。
現在の年齢、過去と現在の年収、最新の仕事など、気になる木根尚登の現在をお届けします。

木根尚登は1957年9月26日生まれで、現在の年齢は65歳です。

10代の頃から吉田拓郎やかぐや姫などのフォークソングを聴き、アコースティックギターやピアノを演奏するなど音楽に触れて育ちました。

TM NETWORKのメンバーである宇都宮隆と出会ったのは小学校の時で、すでに60年近い長い付き合いです。

SPEEDWAYとしてデビューした時の年齢は22歳。
TM NETWORKを結成した時の年齢は26歳でした。

木根尚登はTM NETWORKの楽曲やソロ活動で発売した楽曲の印税はもちろん、音楽プロデューサーとして椎名へきるや渡辺美里、浅香唯や氷川きよしをはじめ、多くの歌手に楽曲提供をしています。

さらに1989年に小説家デビューして以降、25作品以上もの小説・自叙伝・絵本などを発表しています。

そのため現在も各楽曲や著書などの印税で十分に暮らせるレベルの年収があるものと考えられます。

ただ、現在の年収の正確な額は公表されておらず、数千万円はあるだろうという推測になります。

しかし木根尚登は以前、自身の年収について一部の活動で稼ぎ出した年収の詳細な額を公表したことがあります。

木根尚登は以前、テレビ東京系バラエティ番組「じっくり聞いタロウ～スター近況報告～」に出演した際、自身の年収を明かしたことがあります。

この時に明かされた年収は作家としての収入のみですが、初めて執筆したファンタジー小説「CAROL」の印税が5000万円以上と公開されました。

小説「CAROL」は、小室哲哉からミュージカル仕立てのコンサートをやりたいと提案され、その構想の原作となる小説を書いてくれと依頼されて書き上げた小説です。

小説執筆は素人だった木根尚登ですが、発売後なんと40万部を売り上げるベストセラーとなりました。

作家の印税は10%とされており、定価1300円の書籍が40万部売れれば売上は5億2000万円。そこから印税として10%と考えると5000万円以上になります。

木根尚登の総年収は公開されていないものの、小説1作品だけで5000万円を稼ぎ出すのは凄いことですね。

木根尚登は現在もTM NETWORKとしての活動を続けています。

2022年にはTM NETWORKがデビュー38周年を迎えたことを記念し、7年ぶりとなるライブツアー「FANKS intelligence Days」が開催されました。

80年代〜90年代に活躍したTM NETWORKですが、2022年現在も神奈川・ぴあアリーナMMでライブができるほどの根強い人気を持ち続けています。

TM NETWORKの活動と並行してソロでの仕事も継続しており、2022年9月には3年ぶりとなる弾き語りソロツアー「木根尚登弾き語りツアー2022『君の街の青い空』」がスタートしました。

このツアーは木根尚登がファンとの再会とライブの再開を果たすため、東京・渋谷カルチャーカルチャーを皮切りに、福岡・広島・石川・大阪・兵庫・愛知・宮城・北海道の9都市を回る計13公演のツアーとなっています。

1992年にリリースしたソロデビューシングル「泣かないで」の発売から30周年を記念したライブ「木根尚登30周年記念公演」も決定しました。

浅草花劇場にて2022年12月1日から3days開催される予定で、ソロでの仕事にも注目が集まっています。