ヤングスキニーは人気のロックバンド。彼らは2020年に結成されたバンドで、同年12月に音楽配信サイト「Eggs」にて楽曲を公開するとすぐにランキングで1位を獲得します。その後はデモ音源が通信販売ですぐに売り切れになったり、「世界が僕を嫌いになっても」のMVがSNSで話題になるなど、絶大な人気を集めています。

ヤングスキニーというバンド名の由来は彼らが結成時の初顔合わせのとき、「YOUNG SKINNY」と書かれたポスターを見てそこから取ったのだとか。このときはわかりやすいようにあえてカタカナ表記にしていて、とくにバンド名に意味などは無いようです。

ヤングスキニーは元々はボーカルのかやゆーが暇つぶしで結成したバンド。当初は彼がTwitterで募集してメンバーを募り、全員が何の関係もない状態で音楽活動がスタート。ただ、その後はすぐにバンドとして絶大な人気を集めるようになり、下積みなどはほとんど経験がありません。

ヤングスキニーのメンバーはそれぞれが非常に高い人気を誇っていて、全員男性ということもあり、とくに女性ファンは多いようです。また、ファン層は10代から20代にかけてが多く、若い世代から圧倒的な支持を集めています。

ヤングスキニーはかやゆー、ゴンザレス、りょうと、しおんの4人で活動していますが、当初はりょうとの前にゆづきというメンバーがベースを担当し、すずというメンバーがドラムを担当していました。

現在の体制になったのは2021年7月のことで、これ以降はメンバーを入れ替えることなく活動しています。

りょうとはヤングスキニーのベース。彼が加入したのはバンドを結成した翌月のことで、元々はサポートメンバーとしてベースを担当していました。

ですが、その後はいつのまにか正式メンバーとなっていて、現在は無くてはならない存在となっています。

りょうとがベースをはじめたきっかけは中学3年生の頃。当時音楽室にベースが置いてあり、ドラムが叩ける友人から「背が高いし、女の子にモテるから」と言われてベースを弾き始めたのだとか。

この頃は「KANA-BOON」や「サカナクション」の曲をコピーして練習していたようで、YouTubeの解説動画なども参考にしていたのだそうです。

りょうとはベースをはじめてからは音楽に没頭するようになり、大学に進んだところで、「バンドは大学まで」と決めていたのだとか。当時は人脈を作るために軽音楽部に所属していて、そこでヤングスキニーの前任のドラムすぐに出会います

その後、すずがベースを募集していることを知り、自ら挙手してサポートメンバーとして加入することになりました。

りょうとの本名は明かされておらず、おそらく活動名は本名から取られたものだと予想することができます。ただ、名字は明かされておらず、今後も公表することはないと思われます。

りょうとの2024年4月現在の年齢は「22歳」。生年月日は「2001年7月2日」で、星座は「かに座」になります。

りょうとの出身地は「東京都」。地元は「新宿」になるようです。

りょうとの身長はなんと「183㎝」。メンバーの中ではもっとも高身長で、見た目はかなりスラッとしていることが伺えます。

りょうとは2024年4月9日に結婚したことをTwitterで報告して話題になりました。お相手については一般女性だと明かしていて、お腹にはすでに子供がいることもわかっています。年齢はまだ若いですが、今後は旦那として父親として頑張っていくことになります。

ゴンザレスはヤングスキニーのギター。彼はヤングスキニーに初めて加入したメンバーで、彼だけは当初からボーカルのかやゆーに「ついていく」と語っていたのだそうです。そのため、メンバーたちからの信頼も厚く、そのギターサウンドはバンドに無くてはならないものになっています。

ゴンザレスがギターを始めたのはなんと大学生になってから。当時は「ギターをやればモテるんじゃないか」という下心から始めていて、やましい気持ちからスタートしたもののすぐにのめり込んでいったようです。

この頃はフェンダーのストラトキャスターを購入し、少しずつ上達していったのだとか。

ゴンザレスはかやゆーのバンド募集に応募した際、長文のDMを送っていたようで、それを読んだかやゆーは「いいヤツそうだ」と感じてメンバーに迎え入れたのだそうです。ただ、当初は「格好がダサい」と感じていたようで、そのファッションは「こんなヤツと組みたくねぇ」と感じるほどだったのだとか。