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木暮武彦のプロフィール

木暮武彦(こぐれ たけひこ)

木暮武彦(こぐれ たけひこ)

別名義: 木暮"shake"武彦
愛称: シャケ
生誕: 1960年3月8日
出生地: 東京都杉並区
出身地: 東京都
学歴: 国士舘大学中退
ジャンル: ロック
職業: ギタリスト、作曲家
活動期間:
 ・1984年 - 1985年(レベッカ)
 ・1986年 - 1989年(RED WARRIORS)
 ・1990年 - (ソロ他)
共同作業者: RED WARRIORS

木暮武彦さんは、初期のレベッカやRED WARRIORSのメンバーとして、1980年代のロックシーンを牽引したギタリストの一人で、自ら”shake”と名乗り、“シャケ”の愛称で親しまれています。

木暮武彦さんがなぜ自らを”shake”と名乗り、皆からもシャケの愛称で呼ばれたのかについては諸説あるようです。

表向きには「SHAKE」をもじったとか、「shaking R&R」にかけてる…なんてカッコ良い話になっているようですが、実のところは顔が“鮭”に似ているからなんだそうな。

確かに!

木暮武彦さん自身も、“木暮”をよく“小暮”と間違って書かれることに対して、「俺はデーモンじゃねー!サーモンだ!!」と抗議していたなんて話も(笑)

今回は、そんなギタリスト・木暮武彦さんの若い頃の活躍や話題になった身長、そして現在の仕事について調べてみました。

木暮武彦は若い頃、「レベッカ」を追放され「RED WARRIORS」を結成

「レベッカ」の結成とメジャーデビュー

ロックバンド「レベッカ」は、1982年2月、木暮武彦さんがリーダーとなり、埼玉県内のアマチュアミュージシャンが集まって結成されました。

バンド名の由来は、リーダーである木暮武彦さんが、ケイト・ダグラス・ウィギンの小説『黒い瞳の少女レベッカ』(原題:Rebecca of Sunnybrook Farm)から引用したそうです。

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ケイト・ダグラス・ウィギン著「黒い瞳の少女レベッカ」

実は、結成当初のレベッカは、男性ボーカルだったそうなのですが、その後まもなく、ベースの山田貢司さんの妹であり、ガールズバンド「DOLL」のボーカルだったNOKKOさんが加入し、本格始動しています。

若い頃の木暮武彦さん(中央)

若い頃の木暮武彦さん(中央)

左から、NOKKOさん、木暮武彦さん、森永淳哉さん。レベッカ結成から間もない頃の写真です。

1983年8月、レベッカはCBSソニーのオーディションに合格し、翌1984年4月21日、ファーストシングル「ウェラム・ボートクラブ」でデビューを果たしました。

レベッカ - WEARHAM BOAT CLUB - YouTube

出典:YouTube

ちなみに、この頃のレベッカは、いわゆる“アーリーレベッカ”と呼ばれ、後の土橋安騎夫さん主導によるポップ路線のレベッカとは一線を画するサウンドで、現在もコアなファンからの評価が高いと言われています。

木暮武彦さんが在籍していた、“アーリーレベッカ”の楽曲をピックアップしてみると…

REBECCA  レベッカ 結接蘭破接蘭Live - YouTube

出典:YouTube

REBECCA ステファニー Live - YouTube

出典:YouTube

REBECCA NOTHING TO LOSE - YouTube

出典:YouTube

ただ、当時のレベッカは、ライブハウスを中心に徐々にファンを増やしていったものの、ロック路線を強調し過ぎたせいか、レコードセールス的には苦戦を強いられていたと言います。

残念ながら“アーリーレベッカ”が本当に評価されるのは、まだもう少し先の話だったようです…。

「レベッカ」は初代リーダー木暮武彦を追放して大胆な方向転換を図り大成功

そんな中、音楽的方向性の違いを理由に、木暮武彦さんとドラムスの小沼達也さんがレベッカを脱退したのは、1985年1月のことでした。

バンドの発起人であり、リーダーでもあった木暮武彦さんの事実上の追放により、レベッカの存続自体が危ぶまれましたが、ギターとドラムスに新メンバーを迎え、キーボードの土橋安騎夫さんを新リーダーとして再出発。

その後は、バンドのサウンドプロデュースを担当した土橋安騎夫さんにより、レベッカは次のような大胆な路線変更を図るんですよね。

それまでのロック路線からシンセポップ路線にシフト。シンディ・ローパーやマドンナなど同時代の海外女性シンガーのスタイルを取り入れつつ、NOKKOの溌溂とした歌声やダンス、ティーンエイジャーの少女心理を織り込んだ歌詞を前面に押し出した。

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