名前：浦崎 亜希子（うらさき あきこ）
生年月日：1986年12月16日
出身地：沖縄県
職業：歌手、ラッパー

Awichは人気の女性ラッパー。2006年から活動しているラッパーで、メジャーデビューは2020年です。芸名のAwichは本名の漢字の直訳である「Asian Wish Child」を略した造語となっています。

現在はヒップホップクルーのYENTOWNに所属していて、そのカッコよさは多くファンを魅了しています。

Awichは子供の頃にテレビ番組「ポンキッキーズ」の中で、スチャダラパーのBOSEをきっかけにヒップホップを知ったことを明かしています。その後は小学4年生の頃から沖縄にある米軍基地内の英会話教室に通い、そこで洋楽ヒップホップを聴くことが多くかったのだそう。

そして、中学生の頃に2パックのアルバムを聴いてより一層のめり込むようになり、彼のリリックやインタビューを書き写したりしていました。

Awichは子供の頃から英会話を学び、早くから英語に慣れ親しんでいて、高校時代や卒業後にはアメリカへ留学していて、現地で生の英語にも触れています。

そのため、彼女は英語がペラペラで、喋りもネイティブそのものであり、英語のインタビューも行うなど、その英語力はずば抜けたものがあります。

Awichが結婚した旦那はアメリカの黒人男性。名前などは明かされていませんが、年齢は14歳も上で、見た目はかなり大柄のゴツイ男性だったのだそう。

その人物像は「カリスマ性があった」と彼女が語っていて、いつも取り巻きを連れて歩く人気者でした。

Awichと旦那の馴れ初めはなんと「ナンパ」。彼女は高校卒業後にアメリカ・アトランタへビジネスを学ぶために渡り、その通学途中に声をかけてきたのが旦那なのだそうです。

このときは「大学まで送るよ」と何度もしつこく言われ、根負けして車に乗ったところ、すぐに意気投合。短期間のうちに交際がスタートしたのだそうです。

Awichが旦那と結婚したのは2008年のこと。その後は3年間インディアナポリス大学で起業学とマーケティング学を学び、卒業後は家族で日本で暮らす予定を立てていました。

沖縄に戻ったあとは本格的な音楽活動をスタートさせ、沖縄を拠点にラッパーとして徐々に人気を集めていきました。

Awichの子供にはひとり娘がいて、名前は「鳴響美（とよみ）」と言います。娘はアメリカ人と日本人のハーフとなっていて、母親と一緒にステージに立ったこともあるようです。

Awichの娘は現在「Yomi Jah」という名前でモデル活動を行っているようで、10代ではあるものの、母親と同様に自立心はとても強いようです。

2024年11月現在は「16歳」ということもわかっていて、高校に通いながら地元・沖縄でモデル活動をしているものと思われます。

娘のYomi Jahは母親であるAwichの楽曲にも積極的に参加していて、今後は音楽の分野での活動にも期待が集まります。また、楽曲参加だけでなく、母親と同じステージにも立っていて、人前でパフォーマンスすることにも早くから慣れ親しんでいます。

Awichの自宅は過去に何度か公開されたこともあったようですが、詳しい情報はありません。ただ、彼女や娘のインスタグラムでは自宅で撮ったような写真もあり、なんとなく雰囲気は伝わってきます。

過去にメディアで自宅を公開した際には「意外とシンプル」だと言われていて、あまりごちゃごちゃした自宅では無さそうです。

Awichは現在すでに亡くなっていることがわかっていて、子供が生まれてすぐの頃に未亡人になっています。そのため、彼女は出産後は早くからシングルマザーとして子育てを行っていて、それでも自分の活動も諦めないのはさすがの一言です。

Awichの旦那の死因はなんと「銃殺」。当時は沖縄に子供と移ったあとに電話で亡くなったことを知ったようで、このときはなんと喧嘩をしていたこともあり、亡くなる寸前まで彼の電話やメールに出ることもなかったのだとか。

ちなみに彼は生前「何かあったら埋めないで、海に流してほしい」と語っていて、沖縄の海に散骨したのだそうです。

Awichの旦那はなんとアメリカ・アトランタで「ファイブ・パーセンターズ」というストリート・ギャングに所属していたことがわかっていて、当時はドラッグの密売人をしていました。

そのため、普段の生活は荒れたものがあり、喧嘩も頻繁に起こして逮捕もされるなど、めちゃくちゃな生き方をしていたのだとか。