ウルフルケイスケとは、人気バンド「ウルフルズ」のギター担当であり、リーダーを務めるギタリストです。

太陽のように明るい笑顔が特徴で、「ミスタースマイル」「笑うギタリスト」といった愛称で親しまれています。

そんなウルフルケイスケがどんな少年時代を過ごして現在に至るのか、生い立ちや家族についてまとめました。

結婚した嫁、2人の子供の情報もあわせて、ウルフルケイスケの私生活に迫ります！

本名：岩本 圭介（いわもと けいすけ）
生年月日：1965年5月23日
出身地：大阪府高槻市
血液型：A型

ウルフルズのギター担当で、「ミスタースマイル」の愛称で親しまれる笑うギタリスト・ウルフルケイスケ。

1988年に地元・大阪の中津にあるインド料理の喫茶店「カンテ・グランデ」でバイト仲間だったトータス松本らと組み、ウルフルズを結成しました。

1992年にシングル「やぶれかぶれ」でデビューし、1996年にリリースした9thシングル「ガッツだぜ!!」、10thのシングル「バンザイ 〜好きでよかった〜」が大ヒットしたことで、NHK紅白歌合戦に初出場を果たす人気バンドに仲間入りします。

男くささを前面に押し出したロックから、子供が口ずさむようなポップスまで、老若男女問わず愛されるバンドに成長したウルフルズですが、2009年8月に開催された野外コンサート「ヤッサ！」を最後に活動休止しました。

その後、2014年2月に活動再開が発表。
活動再開後は配信限定シングル「どうでもよすぎ」をリリースし、6年半ぶりに全国ツアーを開催するなど、復活を待っていたファンを大いに喜ばせました。

しかし、2018年2月にウルフルズのリーダー・ウルフルケイスケが、自身のソロ活動に専念することを理由にウルフルズとしての活動を休止することを発表しました。

ウルフルケイスケはその後、「不思議でステキな出会い＝マジカル・チェイン」をテーマに掲げ、弾き語りからバンドまで自由なスタイルで音楽活動を続けており、ライブ活動も精力的に行っています。

一方、ウルフルケイスケは抜けたものの、ウルフルズも活動を続けており、2019年6月にはオリジナルアルバム「ウ!!!」をリリース。

2020年には新型コロナウイルスの影響で中止となったツアーの代わりに無観客オンラインライブを行うなど、現在も積極的に活動しています。

ウルフルケイスケがどんな少年時代を過ごしたのか、生い立ちを調査しました。

ウルフルケイスケの生い立ちですが、大阪府高槻市に生まれ、焼肉屋の実家で両親と弟に囲まれて育ちました。

笑顔があだ名になるほど愛想のいいウルフルケイスケですが、実家が商売をしていたから身に付いたということではなく、赤ちゃんの頃から誰にでも愛想を振りまいていたという天性の「ミスタースマイル」だったといいます。

高校は大阪府立吹田東高等学校を卒業し、神戸学院大学経済学部に進学しました。
ウルフルケイスケが通っていた80年代の偏差値は45〜47.4で、普通レベルの私立大学だったようです。

その後、アルバイト先だったインド喫茶「カンテ・グランデ」でバイト仲間として出会ったトータス松本らとウルフルズを結成し、今に至ります。

実家が焼肉屋を営んでいたというウルフルケイスケの家族ですが、両親の他に弟もいて、家族全員が大のイベント好きという賑やかな家庭で育ったといいます。

クリスマスなどのイベント事は毎年家族全員で盛り上がり、明るい家族と共に幸せな環境で育ってきたようです。

また、ウルフルケイスケには親族にタレントがおり、大阪パフォーマンスドールのメンバーだった武内由紀子が従妹であることが知られています。

武内由紀子は1973年生まれでウルフルケイスケの8歳年下です。

1993年に「東京パフォーマンスドール」の姉妹ユニットとして結成された「大阪パフォーマンスドール」のリーダーとしてデビューしました。
1995年にはお笑い芸人の今田耕司・東野幸治と共に「WEST END×YUKI」を結成し、本家「EAST END×YURI」のヒット曲「DA.YO.NE」を大阪弁カバーした「SO.YA.NA」で話題になりました。

現在もウルフルケイスケとは家族ぐるみで付き合いがあるようで、ブログには武内由紀子の子供とウルフルケイスケのツーショット写真が掲載されています。

ウルフルケイスケの結婚、嫁について紹介します。
ウルフルケイスケはすでに結婚しており、2人の子供に恵まれています。

嫁はメンタルカウンセラーの職に就き、一般社団法人「ハーブボールセラピスト協会」のセラピストとして活動している岩本砂都子です。