PENICILLINのボーカルであり、今も根強い人気を持つミュージシャンであるHAKUEI。

現代ホスト界の帝王と呼ばれ、独特なビジュアルとウィットに富んだ会話術で独自路線を突き進む歌舞伎町ホストのローランド。

一見似てるところなど無いような経歴を持つ2人ですが、一部ファンやネットユーザーの間ではこの2人が似てると話題になっています。

HAKUEIとローランドは果たして本当に似てるのか、画像で比較・検証しました。
まずは2人のプロフィール・経歴から見ていきましょう。

名前：HAKUEI（はくえい）
生年月日：1970年12月16日
出身地：宮崎県串間市
血液型：O型
身長：183cm

HAKUEIとは、バンド「PENICILIN」のボーカルとして人気を博すミュージシャンで、「machine」「ライチ☆光クラブ」のボーカリストとしても活動する人気バンドマンです。

1992年2月に「PENICILLIN」を結成し、1996年3月にシングル「Blue Moon／天使よ目覚めて」でメジャーデビューしました。

メジャーデビュー前から人気と実力を兼ね備えており、当時のバンド界では異例とも言える新人バンドによる日本武道館公演を成功させています。

1998年1月にリリースした「ロマンス」がテレビアニメ「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」のオープニングテーマに起用され、90万枚を売り上げる大ヒットを達成しました。

HAKUEI個人としては、1996年9月にシングル「ZEUS」でソロデビューし、オリコンチャート9位を記録しています。

また、俳優としても活動し映画「30-thirty-」で初主演を果たしました。
1998年にはロックオペラ「ハムレット」で主演を務めるなど、歌手と俳優の両面で活躍します。

さらに驚きなのが、生粋の漫画好きであることから自身が四コマ漫画家としてデビューするという経験も。
映画化もされた大人気漫画「帝一の國」の作者である古屋兎丸とも仲が良く、漫画家の知人が多いという異色の交友関係の持ち主です。

その縁で2008年には漫画家の古屋兎丸・平沼紀久と共に「漫画兄弟」を結成。
幻冬舎から絵本「納豆侍 まめ太郎でござる」「ずっといっしょ」を発売しました。

2011年には古屋兎丸の漫画「ライチ☆光クラブ」に登場する同名の音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」としてデビュー。
音楽配信を行い、ミニアルバム「エラガバルス☆の夢」を発売するなど、活動のジャンルが多岐に渡っています。

本業のミュージシャンとしての人気も未だ根強く、アラフィフを迎えた現在もヴィジュアル系で美形をキープしている姿でファンを魅了しています。

名前：ローランド
旧源氏名：東條誠（とうじょう まこと）
生年月日：1992年7月27日
出身地：東京都八王子市
血液型：AB型

ROLAND（ローランド）とは、歌舞伎町のホストとして名を上げ、現在はタレントや実業家としても活躍する「現代ホスト界の帝王」と呼ばれる人物です。

18歳で東條誠（とうじょう まこと）の源氏名でホストデビューし、2013年に歌舞伎町大手ホストクラブグループ「KG-produce」の「PLATINA-本店-」に移籍。
ウィットに富んだ会話術と独特のカリスマ性、世界観を徹底したビジュアルで話題を呼び、歌舞伎町ホストの中でも指折りの人気ホストとして活躍しました。

2017年に源氏名を東條誠からROLAND（ローランド）に改名すると、異色のビジュアルと唯一無二の言動で一躍ホストファン以外の層にも有名に。

2018年には自身のバースデーイベントで6000万円以上という驚異の売上を叩き出し、店舗はもちろんグループの個人最高売り上げ記録を樹立しました。

その後、現役を退いて独立したローランドは、自身が設立した個人事務所「シュヴァルツ」に所属し、活動の場を更に広げます。

実業家として会社を設立し、脱毛サロンや飲食店を経営。ホストクラブ「THE CLUB」の開業やシャンパンの輸入代理店など、自身のルーツを活かした事業も。
また、そのキャラクター性の高さからテレビ番組にも出演し、現在はタレントとしても活躍しています。

PENICILLINのボーカル・HAKUEIと、歌舞伎町ホストから実業家に華麗なる転身を遂げたローランド。
プロフィールや経歴は全く異なるものの、そのビジュアルが似てるとファンの間で話題になっています。

ここではHAKUEIとローランドの画像を比較し、似てるかどうか検証していきます。

まずはHAKUEIの画像からどうぞ。

続いてローランドの画像です。