DIR EN GREYは、1997年、大阪で結成されたへヴィ・ロック・バンドで、98年、シングル「-I'll-」がインディながらトップ10入りを果たし、同年11月には異例の速さで日本武道館公演を実現し話題になるなど、ライヴを重ねなから、国内での確固たる地位を築いていきます。

その後、2006年にはKORN主催の“THE FAMILY VALUES TOUR”への参加やデフトーンズらとの全米ツアーなど世界規模で活動を展開。北南米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなど約30ヵ国にわたり公演を開催し、世界的な人気を誇るロックバンドです。

京（ボーカル）
薫（ギター）
Die（ギター）
Toshiya（ベース）
Shinya（ドラム）

リリース2018年1月2日
時間204分36秒（通常盤）
レーベルFIREWALL DIV.
チャート最高順位
4位（オリコン）

ファンのリクエストを元に選曲し、リマスタリングにより磨き上げた3枚組ベストアルバムです。全44曲のうち3曲を新録音しており、新たなミックス・エンジニアを二人起用しています。過去の歩みをまとめながらも、今後への期待感も十分に煽る最新型のバンド・サウンドも楽しめるおすすめのアルバムです。

リリース2013年4月3日
ジャンルエクスペリメンタル・メタル
プログレッシブ・メタル
時間60分49秒（完全生産限定盤）
33分37秒（初回限定盤・通常盤）
レーベルFIREWALL DIV.
チャート最高順位
デイリー1位
ウィークリー3位（オリコン）

新曲1曲とセルフ・カヴァー6曲で構成したミニ・アルバムです。摩訶不思議なメロと展開に個性が表われ、中毒性の高い「Unraveling」を収録。カヴァーは原曲を活かした部分も多いですが、アンサンブルをさらに重視することで深みのある構築を楽しめる作品です。

リリース2018年9月26日
ジャンルエクスペリメンタル・メタル
プログレッシブ・メタル
オルタナティヴ・メタル
時間77分40秒（完全生産限定盤）
63分24秒（初回生産限定盤）
50分32秒（通常盤）
レーベルFIREWALL DIV.
チャート最高順位
週間6位（オリコン）
The Insulated World』収録のシングル
「詩踏み」
リリース: 2016年7月27日
「人間を被る」
リリース: 2018年4月25日

本作は10枚目のアルバムで、冒頭からのアグレッシブな畳み掛けに圧倒されますが、そのハードコアなストレートさが、このタイミングでのバンドの姿勢を体現しています。魅力の一つである静なる構成美も変わらずに見せる、潔さの表れた重要作です。

リリース2014年12月10日
ジャンルエクスペリメンタル・メタル
プログレッシブ・メタル
オルタナティヴ・メタル
時間98分45秒（完全生産限定盤）
83分02秒（初回生産限定盤）
68分06秒（通常盤）
レーベルFIREWALL DIV.
チャート最高順位
週間4位[1]
デイリー3位 （オリコン）
『ARCHE』収録のシングル
「輪郭」
リリース: 2012年12月19日
「SUSTAIN THE UNTRUTH」
リリース: 2014年1月22日

2000年代以降のモダン・ヘヴィ・ロックを基軸にしながら、メンバーのインタープレイから生まれる奇抜なアンサンブルが鮮烈な印象を残しています。ダークで妖しいメタファーを駆使した歌の世界もさらに深みを増したおすすめのアルバムです。

DIR EN GREY の ベスト・アルバム
リリース2007年12月19日
ジャンルロック
レーベルFIREWALL DIV.
チャート最高順位
15位（オリコン）

結成10年を機に発表されたベスト・アルバムの後半版です。等加速度的にアメリカでの評価を上げた時期の楽曲群なだけあり、メロディの美的な筋どおりと衝動の奔出に彩られたヘヴィネスとのせめぎ合いは、日本規格では収まらないスケール感を湛えています。

リリース2007年12月19日
ジャンルロック
レーベルFIREWALL DIV.
チャート最高順位
14位（オリコン）

デビュー・シングルの「アクロの丘」から2002年までの曲の中からピックアップしたベスト盤。ロマンティックな日本的メロディの曲と同時代の米国のメジャー・へヴィ・ロック的な曲の同居が、初期から不変であることを示しています。

リリース2011年8月3日
ジャンルエクスペリメンタル・メタル
プログレッシブ・メタル
デスメタル
オルタナティヴ・メタル
ドゥームメタル
時間66分17秒（通常盤）
レーベルFIREWALL DIV.
『DUM SPIRO SPERO』収録のシングル
「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」
リリース: 2009年12月2日
「LOTUS」
リリース: 2011年1月26日
「DIFFERENT SENSE」
リリース: 2011年6月22日

アルバム・タイトルは“息ある限り希望を捨てず”というラテン語の格言から引用しています。不穏で暗鬱とした「狂骨の鳴り」から幻想的な「流転の塔」まで、重厚で鬱屈としたサウンドながらも“生への飽くなき探求”を直情的に描写している人気作品です。

リリース2002年7月31日
ジャンルロック
時間25分58秒
レーベルFIREWALL DIV.
チャート最高順位
9位（オリコン）

6曲入りミニ・アルバムです。アグレションは彼らの持ち味の一つですが、メンタリティも含めて、究極なまでに刺々しさを追求する姿勢が表現された一枚になっています。そんな中で垣間見せる過激さだけで押し切らないアレンジ・センスはさすがの一言です。

リリース2007年2月7日
ジャンルエクスペリメンタル・メタル
オルタナティヴ・メタル
メタルコア
ゴシックメタル
時間49分41秒（通常盤）
レーベルFIREWALL DIV.
『THE MARROW OF A BONE』収録のシングル
「CLEVER SLEAZOID」
リリース: 2005年9月21日
「凌辱の雨」
リリース: 2006年7月26日
「Agitated Screams of Maggots」
リリース: 2006年11月15日