土岐麻子さんは、1997年に結成されたバンド「Cymbals」の元リードシンガーです。
土岐麻子さんの父親はサックス奏者の土岐英史さんですが、その父親と共同プロデュースアルバム「STANDARDS〜土岐麻子ジャズを歌う〜」でソロデビューを果たしました。

さらに、NTTコミュニケーションズ、資生堂、カゴメ、キリンビール、東京ディズニーリゾート、日本コカ・コーラ、P＆G、日本マクドナルド、山崎製パン、日産自動車、本田技研工業、ユニクロなどのCMソングやCMナレーションを担当しています。
また、韓国でも大手企業のCMソングに採用されており、日本以外にも活躍されています。

2008年　How Beautiful
2011年　Gift 〜あなたはマドンナ〜
2012年　シーズン・イン・ザ・サン　他

2011年　TOKI ASAKO ”LIGHT!” 〜CM ＆ COVER SONGS〜
2012年　CASSETTEFUL DAYS 〜Japanese Pops Covers〜
2014年　STANDARDS in a sentimental mood 〜土岐麻子ジャズを歌う〜
2019年　PASSION BLUE　他

Cymbalsは、ポスト渋谷系といったジャンルで括られ、コンセプトは「かわいくっていじわるな感じのバンド。ただしパンク」です。

1999年にシングル「午前8時の脱走計画」でメジャーデビューを果たし、アルバムもリリースしたものの、2003年に解散を発表し2004年にLast Live 「encore」をもって活動を終了しました。

解散後、メンバーはソロ活動をしています。

土岐麻子さんは、実は以前結婚しており、離婚歴があります。

現在の旦那さんとは2回目の結婚で、2016年1月12日に入籍しています。
旦那さんとは仕事で知りあい突然現在の旦那さんのすばらしさに気付きました。
「Bittersweet」を制作中だったのですがその中で物の見方が変化したんだとか。

旦那さんについて土岐麻子さんはこのようにコメントしました。

「子供の頃のように、おおらかで、おもしろおかしく、なるべく嘘なく生きていきたい、という願いがいま叶っているのは、一緒にいる彼こそそういう人だからだと思います」と明かしています。

土岐麻子さんの一度目の結婚相手は、作曲家で元ラヴ・タンバリンズのキーボディストである宮川 弾さんです。

離婚されている2人ですが宮川さんが2006年に発売したアルバム「「宮川弾アンサンブル」にボーカルで土岐麻子さんも参加されているので、離婚した後も良好な関係なのでしょう。

土岐麻子さんが離婚歴があるということが上記にも記載していますが、その1回目の結婚の時の旦那さんである宮川弾さんとの間に子供はいないようです。

さらに、現在の旦那さんであるレコーディングエンジニアの方との間に子供がいないか調べましたが、子供に関しての情報が出てきませんでした。

子供の安全から情報を出していない可能性はありますが、産まれたかどうかぐらいは公表しそうなので、公表していないということは二人の間にも子供がいない可能性が高いと思われます。