
ムッシュ吉崎の現在!身長と素顔・歌唱力・田中昌之と裁判も総まとめ
クリスタルキングの低音パートであるムッシュ吉﨑(本名:吉崎勝正)さんは現在もソロでクリスタルキングとして活動を行っています。
今回はムッシュ吉﨑さんのプロフィールから身長と年齢や素顔、歌唱力、そして田中昌之さんとの裁判、現在の活動などをまとめてご紹介します。
ムッシュ吉﨑さんのプロフィールと年齢
ムッシュ吉﨑さんは、ロックバンドクリスタルキングのリーダーでボーカル(低音)とパーカッションを担当していました。
今は低音だけではくミックスボイスを使用しいます。
2009年に元メンバーである田中 昌之さんとグループ名「クリスタルキング」の使用について裁判で争っていました。(詳しいことは下記に記載したいと思います。)
この為、2013年・2014年に開催されたクリスタルキングの元メンバーが集まった同窓会コンサートにムッシュ吉﨑さんは参加されていません。
ムッシュ吉﨑さんが所属しているクリスタルキングとは
1971年にムッシュ吉﨑さんが中心となり九州で結成し、佐世保の米軍キャンプのクラブや、米兵が集まる佐世保市内のディスコで米兵相手にアメリカ音楽を演奏するなどといった活動をしていました。
1975年に田中昌之さんが再参加し、田中さんが高音・ムッシュ吉﨑さんが低音というツインボーカルという形になり徐々に人気が出てきました。
1979年に世界歌謡祭グランプリを受賞をきっかけに再デビューしデビューシングル「大都会」が150万枚以上のミリオンセラーを記録する大ヒットになりました。
次に発売された「蜃気楼」も75万枚のヒットし「ザ・ベストテン」では「大都会」と「蜃気楼」で2曲連続1位を獲得、また第31回NHK紅白歌合戦にも出場しています。
その後もテレビアニメ「北斗の拳」の主題歌に起用された「愛をとりもどせ!!」もヒットしています。
メンバーの脱退・加入を繰り返し、現在はムッシュ吉﨑さんのソロバンドとして活動しています。
再デビューした時のメンバー
ムッシュ吉﨑さんの身長について
ムッシュ吉﨑さんの身長がどのくらいか調べてみました。しかし、身長は公表しておらずネットなどの情報でも出てきませんでした。
ただ、ツインボーカルで高音を担当していた田中 昌之さんの身長は164cmという情報を見つけました。
二人が並んでいる画像をみてみると、けっこう身長差があることが分かりますね。
田中さんの髪型がアフロとボリュームがあるので分かりにくいですが8~13cmほど差があるようにみえます。
推測するとムッシュ吉﨑さんの身長は、172~177cmぐらいかと思われます。
日本人男性70~74歳の平均身長は163.2cmですので、ムッシュ吉﨑さんの身長は平均より高そうです。
ムッシュ吉﨑さんの素顔について
パンチパーマとサングラスがトレードマークのムッシュ吉﨑さんですが、その素顔はどのような顔なのか気になり調べてみました。
サングラスをしていない素顔の写真が無く、サングラスが薄めの写真を見つけることができました。
はっきりと素顔は分かりませんが、想像していたよりもかわいい目をしているように思われます。
きっとやさしい顔をした素顔なのではないでしょうか。
ムッシュ吉﨑さんの歌唱力について
クリスタルキングと言えばどうしても高音パートの田中さんばかり注目を集めてしまいます。
田中さんの「スリーオクターブ」の美声は聞く人みんなを惹きつける歌声で、低音パートのムッシュ吉﨑さんの歌声にはスポットライトが当たることはありませんでした。
あの大ヒットした「大都会」も大都会=高音というイメージでムッシュ吉﨑さんの歌声のイメージはありません。
どうしても影が薄くなってしまうムッシュ吉﨑さんの歌声ですが、歌唱力はどのようなものなのでしょうか。
ムッシュ吉﨑さんと言えば「低音のムッシュ」と評されており、低音の中に繊細さがあります。
田中さんの陰に隠れて目立ちませんでしたが、決して歌唱力が低いわけではなく寧ろ、歌唱力があるからこそ田中さんの「スリーオクターブ」との相性が良くあの「大都会」も大ヒットしのではないでしょうか。
そして、ソロではその実力を発揮しているように感じます。
ムッシュ吉﨑さんが一人で「大都会」を歌っている動画がありますが、確かに「スリーオクターブ」ではありませんが、ムッシュ吉﨑さんが歌う「大都会」も味があってとてもいいと思います。
さらに、1979年に優秀歌唱賞を受賞していますので、歌唱力はあるといえるでしょう。
出典:YouTube
出身:山口県
生年月日:1948年12月25日(2021年時点72歳)