名前： MIYAVI （ミヤビ）
別名： 雅-MIYAVI-
本名： 石原 崇雅（いしはら たかまさ）
生年月日： 1981年9月14日
出身地： 大阪府大阪市此花区
身長： 185cm
血液型： AB型
職業： シンガーソングライター、ギタリスト、俳優、実業家
活動期間： 2002年 -
レーベル： Universal Music Japan
事務所： LDH

そんなMIYAVIさんのステージで、その華麗なギターテクニックとともに注目を集めているのが、彼の全身に刻まれたタトゥーです。

MIYAVIさんの胸に刻まれたタトゥーは、一見すると1つの絵のようですが、ちゃんと意味のあるいくつかの文字のタトゥーが織り重なるように刻まれています。

一般に「undo」は、「元へ戻す、元通りにする、復旧する」といった意味があります。そんな言葉をあえて消せないタトゥーとして刻み込むことで、「戻れない自分ではなく、戻らない自分でいる」という意味があるようです。

この「un-do」のタトゥーは、MIYAVIさんが若い頃から入っているタトゥーの1つのようです。

「不退転」とは、何事にも屈せず固く信じて心をまげないこと。信念を持ち、何事にも屈しないことを意味します。

前述した「不退転」と相まって、ミュージシャンとして不退転の決意で挑む…という意味でしょうか。

刀をギターに持ち替えて、独自の「スラップ奏法」でバッサバッサとぶった斬る「サムライギタリスト」を象徴する一文字ですね。

この梵字は「空・風・火・水・地」を意味しているそうです。ちなみに仏教では宇宙はこの5つの要素で成立しているのだとか。

この記号のような梵字は、主に墓石の後ろに立てられている卒塔婆（そとうば）の裏面に書かれている文字で、「バン」と読み「大日如来」を意味しているそうです。

へそに沿うように刻まれた「Don’t hesitate & Go」は、直訳すると「ためらわずに行け！」ですが、このフレーズはMIYAVIさんが2002年にリリースした楽曲「POP is Dead」の歌詞に出てくる一文です。