名前：井上陽水（いのうえようすい）
生年月日：1983年12月22日
出身地：福岡県田川郡糸田町
血液型：AB型
職業：シンガーソングライター

井上陽水さんの身長は『178cm』と公表されており、日本人男性の平均身長よりも高く、高身長です。

父親が歯科医院を開業する家庭の長男として生まれた井上陽水さんは、将来跡継ぎとして期待される一方、小学校から歌が上手いと定評で、8歳上の姉の影響でプラターズやエルヴィス・プレスリーなど洋楽を聴くようになり、ヒットパレード系のラジオに熱中していったのです。

そして中学3年生の時にラジオで紹介されたビートルズの『プリーズ・プリーズ・ミー』に衝撃を受けた井上陽水さんは、以降ビートルズに熱中するようになったのです。

しかし家業を継ぐことを期待されていた井上陽水さんは、九州歯科大学を受験するもあえなく失敗に終わると、2浪目の1969年に『帰って来たヨッパライ』を聞いて“これなら自分にもできる”と音楽でひとやま当てようと曲作りを始めたのです。

そして3度目の受験にも失敗した井上陽水さんは、1969年にラジオ番組に自作曲『カンドレ・マンドレ』を持ち込み採用されると、芸名「アンドレ・カンドレ」の『カンドレ・マンドレ』としてラジオで放送されたのです。

するとリクエストが殺到した井上陽水さんは、同年に『アンドレ・カンドレ』としてデビューしたのです。

しかしヒットとはならず2枚目の曲も売れなかった井上陽水さんは、3枚のCDのリリースのみでアンドレ・カンドレとしての活動を終えたのです。

そんな井上陽水さんは1年間の沈黙を経て1971年にポリドール・レコードに移籍すると、初のアルバムのレコーディングを始めると共に、芸名を井上陽水に改名したのです。

その後、アルバムからシングルカットした『傘がない』をリリースした井上陽水さんは、翌1973年にリリースした『夢の中へ』がオリコンチャートで17位を記録し、20万枚を売り上げるヒットとなったのです。

さらに同年12月にアルバム『氷の世界』をリリースした井上陽水さんは、発売から2年で日本レコード史上初のミリオンセールスを達成し、トップアーティストの仲間入りを果たしたのです。