MONKEY MAJIKは、カナダ人兄弟であるメイナードとブレイズに、日本人のリズム隊であるタックスとディックからなる仙台在住の4ピース・ポップロックバンドです。

2006年1月に発売した「fly」でメジャーデビューすると、同時期に放送が始まったフジテレビ系ドラマ「西遊記」のために書き下ろした、2nd.シングル「Around The World」が大ヒット、一躍ブレイクを果たしました。

その後も、ジャンルにとらわれない音楽を生み出し続けたMONKEY MAJIKは、今や日本を代表するポップロックバンドに成長しました。

そこで今回、そんなMONKEY MAJIKのメンバーそれぞれの、本名や年齢、そして結婚について、折角なのでメンバーの人気ランキングという形でまとめてみたいと思います。

なお、今回、メンバーの人気を計る客観的指標として、Twitterアカウントのフォロワー数を基準にさせていただきました。

MONKEY MAJIKのベーシストとして活躍しているディックさんは、「SOUL ADDICTION」というファンクバンドのベーシストとしても活躍してる他、「PRIVATE KITCHEN」というジャズバンドにも在籍していた実力者です。

凄腕ベーシストとして仙台では有名だったディックさん。そんな彼に目をつけたメイナードさん、ブレイズさん、タックスさんが、国分寺の飲み屋に呼び出して周りを取り囲み、MONKEY MAJIK加入に合意するまで飲ませ続け、ようやくゲットしたそうです。

MONKEY MAJIKのドラムスを担当しているタックスさんは、バンドのほとんどの楽曲制作に携わるとともに、曲の中の日本語詞の作詞も担当しているそうです。

そんなタックスさんがドラムを始めたのは中学生の頃で、たまたたま遊びに行った友人宅のリビングにドラムセットが置かれていたことがきっかけだったとか。

MONKEY MAJIKへは、友達の紹介でメイナードさんと知り合い、2002年頃に参加したそうです。

また、2018年にはメイナードさんとともに、生ハチミツのブランド「EIGHT CROWNS JAPAN」を設立し、本人名義で養蜂家としての活動も始めているようです。

MONKEY MAJIKのヴォーカル＆ギターを担当するブレイズさんは、メイナードさんの実弟で、デビュー初期の頃は、ほとんど英語で話しており、メイナードさんが通訳をしていましたが、現在では普通に日本語で会話できるまでになりました。

ただ、普段の日本語は周囲の人が仙台弁や兄、メイナードさんの南部弁に影響されて、どんどん訛ってきているようです。

そんなブレイズさんが作曲を始めたのは12歳の頃でした。カナダに在住していた頃は、既に高校生の頃から、シンガーソングライターとしてクラブなどで演奏していたそうです。

メイナードさんは、カナダの公用語である英語とフランス語、そして日本語、さらに南部弁をも巧みに操る“クァドリンガル”です。

カナダに在住していた頃は、作曲はしていたものの趣味程度で、自室で演奏するにとどまっていたそうです。

また、バンド名の「MONKEY MAJIK」は、ゴダイゴの大ヒット曲「Monkey Magic」からとったもので、それを決めたのが、ゴダイゴを「神」とあがめ尊敬しているメイナードさんなのだとか。

ちなみに、メイナード＆ブレイズ兄弟の父親もプロのミュージシャンで、なんとポール・アンカの前座を務めたこともあるそうです。

タックスさんのところで触れましたが、メイナードさんは2018年にタックスさんとともに、生ハチミツのブランド「EIGHT CROWNS JAPAN」を設立しています。