名前：越野 アンナ（こしの アンナ）
生年月日：1996年7月30日
出身地：神奈川県川崎市生まれ、アメリカ・イリノイ州育ち

父親が音楽プロデューサーの小林武史、母親が「My Little Lover」のAkkoという音楽一家に生まれ、自身も音楽ユニット「anderlust（アンダーラスト）」のメンバーとして活動している越野アンナ。

「anderlust」は越野アンナとベーシストの西塚真吾による男女2人組ユニットとして結成され、2016年3月30日にシングル「帰り道」でメジャーデビューしました。

その後もフジテレビ系アニメ「バッテリー」のオープニングテーマに起用された「いつかの自分」、同アニメのエンディングテーマに起用された「明日、春が来たら」「若者のすべて」など、多くのタイアップを手掛けています。

2017年をもって西塚真吾がユニットを脱退し、「anderlust」は越野アンナのソロプロジェクトとなりました。

越野アンナといえば、2014年にファッション雑誌「NYLON JAPAN」とソニーミュージックが新時代のアーティストの発掘を目指して開催したオーディション「JAM」の出身です。

このオーディションのミュージック・パフォーマンス部門で音楽の才能が評価され、NYLON賞を受賞した越野アンナ。
当初は小林武史が父親であることを明かさずに小林武史のプロデュースを受け、父親の全面協力を得てアーティストデビューを果たしました。

そんな越野アンナについて、ここでは本名や経歴・出身大学などの基本情報、音楽一家の家族の話題をお届けします。
現在どのような活動をしているのかにも注目です！

越野アンナは本名を公表していません。

母親のAkkoがブログで越野アンナのことを「なっちゃん」と呼んでいますが、本名自体は公開していないようです。

ここでは越野アンナの幼少期〜デビューまでの経歴をお届けします。

越野アンナは6歳までアメリカ・イリノイ州で育ち、その後日本のインターナショナルスクールに通っていた経歴の持ち主です。

幼少期にアメリカで暮らしていたため現在も咄嗟の時に出てくるのは英語で、シンガーソングライターとして曲を制作する時も最初は英語詞で歌詞を作ることから始めます。

幼少期からピアノを習い、音楽を身近に触れて育ちました。
小さな頃から既存曲のメロディーやコードを変えて遊んでいたということで、子供の頃から音楽的センスを発揮しています。

12歳の時に学校でバンドを結成し、13歳から本格的にバンド活動を開始。
ボーカルとキーボードを担当し、越野アンナが編曲した曲で友人が感動してくれたのをきっかけに本格的に音楽の道を目指すようになりました。

2014年にファッション雑誌「NYLON JAPAN」とソニーミュージックが開催したオーディション「JAM」でNYLON賞を受賞。

日本人離れしたメロディーセンスと歌唱力が評価されての受賞となり、当初は親子関係を公表していなかった父親の小林武史のプロデュースで音楽ユニット「anderlust」としてデビューしました。

6歳までアメリカで暮らしていた越野アンナは、日本に移住してから、中学・高校まではインターナショナルスクールに通っていました。

そのため母国語は英語で、ネイティブな英語力をシンガーソングライターとしての活動にも活かしています。

高校卒業後は大学に進学しましたが、大学について詳しいことは明かされておらず、大学名は不明です。

越野アンナの父親は音楽プロデューサーとして知られる小林武史、母親は音楽ユニット「My Little Lover」のボーカル・Akkoです。

両親は「My Little Lover」のプロデュースを小林武史が務めたことで交際に発展し、1996年に結婚しましたが2008年に離婚しました。

名前：小林武史（こばやし たけし）
生年月日：1959年6月7日
出身地：山形県新庄市

音楽プロデューサーであり、娘・越野アンナのプロデュースも手掛けた小林武史。

これまでに小泉今日子や渡辺美里、Mr.Childrenやレミオロメンなどの楽曲を手掛け、数々の大物ミュージシャンへの楽曲提供やプロデュースを行ってきました。

自身がプロデュースを務め、メンバーとしても参加していた音楽ユニット「My Little Lover」は1995年にデビューし、シングル「Hello, Again 〜昔からある場所〜」が大ヒットしたことでトップアーティストとして知られるようになりました。