華原さんは東京都江東区で産まれ、千葉県浦安市で育ちました。
3歳の頃に「あれに乗りたい!」のといった乗馬は大きくなっても続けており、高校3年生の時に山形べにばな国体に出場し4位という成績を修めています。

その後乗馬から離れていた時期がありましたが、20ねに情のブランクがあったにもかかわらず2016年の馬術の日本国内大会「ジャパンオープン」では優勝というすごい実力も持ち主なのです。

乗馬の他にも、兄の影響で将棋もされておりその腕前は日本将棋連盟ジュニアクラス1級・一般クラス3級を取得されています。
将棋をやっていたおかげかNHK衛星第2テレビの大逆転将棋では司会も務めていました。

華原さんといえば「I'm proud」「I BELIEVE」「Hate tell a lie」などミリオンセラーをだしているトップアーティストでした。
そんな華原さん、実は子供の頃は人前で歌うことが恥ずかしく音楽の授業を仮病を使い欠席していたそうです。

中学・高校は、中学受験し中高一貫教育の松蔭中学校・高等学校に進学しています。

高校1年生の時に中山美穂さんや工藤静香さんに憧れて全日本国民的美少女コンテストに応募し、本戦まで進むも事前親子面接で母親が「娘の芸能界入りには反対」といったため、本戦には出場できませんでした。
しかし、他の事務所からのスカウトの電話が入ってくるようになり、芸能界に進むことを意識するようになりました。

3年生になると渋谷の吉野家でアルバイトしておりそこでスカウトされ芸能界に入りました。高校を卒業後は美容師を目指し山野美容専門学校に進学しましたが芸能界の方に進むことを決意し退学されました。

芸能界に進むと、「さんまのナンでもダービー」のレギュラーアシスタントや雑誌「CanCam」、「ViVi」等のモデル、アイドルとして活動するもどれもパッとしませんでした。

そんな中、運命の出会いがあります。小室哲哉さんに見染められ交際がスタートすると、華原朋美に改名しシングル「keep yourself alive」で歌手デビュー、2枚目のシングル「I BELIEVE」がオリコン最高4位を記録し新人賞を総なめに一躍トップアーティストの仲間入りを果たしました。

華原さんの実家はお金持ちだという噂がよくネットで出ています。
確かに、乗馬を小さい時からお習い事としてしている家庭は少なくお金持ちのお稽古というイメージもあります。

実際、華原さんの実家は30億円の年商がある鉄銅関連の会社をされちるようで、本当にお金持ちのようです。

家族構成は、父親・母親・兄2人・弟の6人家族です。
きっと兄弟の中で唯一の女の子なのでかなり可愛がられていたのではないでしょうか。
父親も「自分がこれほど甘やかしたから朋美はこうなったのか」とご自身を責めていたときもあるそうです。

華原さんのお父さんは「下河原金道」さんというようで1966年に株式会社京江シャーリングを創業され、2005年に息子に社長の座を譲り、会長に就任しています。

ＪＦＥグループを主要取引先として鋼板の加工販売を手掛け、年商30億円の企業へと成長
させるなど、凄腕のお父さんのようです。

社長の座を譲ったお父さんはフィリピンで難民児童を救済するＮＰＯを設立し、現在も単身フィリピンで生活をしているようです。

母親は、「下河原朋子」さんといいます。
旦那さんがスゴイ会社の社長なので専業主婦をされているのかと思ってしまいますが、実はお母さんも凄腕なのです。

東京都江東区で「お食事処 朋」を経営されており、それだけでもスゴイのですが株式会社朋コーポレーションも設立されています。
この会社ではもろみ酢の販売をしており国内出荷量の１割を占めるほどです。

また、栃木県那須にある「ダイアナガーデンエンジェル美術館」の経営権も取得するほどで夫婦共に凄腕でした。