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tohko(歌手)のプロフィール

プロフィール

プロフィール

名前:tohko(とうこ)
生年月日:1977年5月25日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:165cm
所属事務所:フェニックスミュージック

tohko(歌手)の経歴

幼少期から音楽に触れていた

ザ・ドリフターズが好きで合唱団に入団

ザ・ドリフターズが好きで合唱団に入団

東京都で生まれたtohkoさんは青山学院幼稚園に入園すると、4歳からピアノを習っています。

そんなtohkoさんは子供の頃からザ・ドリフターズが大好きで、大人気番組「8時だョ!全員集合」に出演していた少年少女合唱隊に入ればドリフと競演できると思い『音羽ゆりかご会』に入団したのです。

こうして音羽ゆりかご会で童謡を習っていたtohkoさんは、1990年にはカーネルギーホールで行われたコンサートでソロを担当しており、この頃から歌唱力は抜群だったのです。

宝塚に憧れ、宝塚を受験

宝塚に憧れ、宝塚を受験

またtohkoさんは宝塚に憧れていたことから、中学卒業時に宝塚を受験するも2次試験で不合格となり入団を断念してるのです。

小室哲哉と出会い、ブレイク

大学在学中に歌手を志す

大学在学中に歌手を志す

その後、青山学院大学文学部へ進学したtohkoさんは歌手を志すと、1996年からボーカルレッスンをスタートさせ、本格的に歌手になるための活動をスタートさせたのです。

1998年、小室哲哉プロデュースにより歌手デビュー

1998年、小室哲哉プロデュースにより歌手デビュー

そんなtohkoさんは小室哲哉さんにデモテープを送ったことがきっかけで才能を見出され、1998年1月にはトーコ名義で小室哲哉・日向大介共同プロデュースの下『BAD LUCK ON LOVE 〜BLUES ON LIFE〜』で念願の歌手デビューを果たしたのです。

すると小室サウンドにマッチしたtohkoさんの“独特の絹糸のようなハイトーンの歌声と歌唱力”が話題となり、同曲は9週連続20位以内をキープし、30万枚以上のセールスを記録する大ヒットとなったのです。

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ファーストシングル「BAD LUCK ON LOVE 〜BLUES ON LIFE〜」のレコーディング、その後PVを撮影し「3カ月くらいで生活一変したんですよね、上手くいくときってトントン拍子で全部いくんだな〜って思って」と語った。そしてそこからは大学に行く際も現場マネージャーとチーフマネージャーの送迎つきだったと明かした。

tohko BAD LUCK ON LOVE~BLUES ON LIFE~ - YouTube

出典:YouTube

日本レコード大賞・新人賞を受賞

日本レコード大賞・新人賞を受賞

そして3rdシングル『ふわふわ ふるる』から現在のtohkoに改名すると、同曲で日本レコード大賞・新人賞を受賞しています。

fuwafuwafururu - YouTube

出典:YouTube

2000年には小室ファミリーを離れる

ヒットに恵まれず気づくと小室ファミリーではなくなっていた

ヒットに恵まれず気づくと小室ファミリーではなくなっていた

そんなtohkoさんは1999年には『やすらぎウォーターfoo』のCMにも出演しするなど活躍するも、3rdシングル以降ヒット曲に恵まれなかったことから、2000年に小室プロデュースから離れることになったのです。

ヒット曲に恵まれず10曲目には「気づいたら小室ファミリーじゃなくなってましたね」と明かし、「予告もなく作曲のクレジットが全然違う人になっていて」と回想した。その頃は小室ファミリーとしてミリオンセラーを出せないことを夢でうなされてしまうほどに悩んでいたそう。

小室ファミリーを離れた後も幅広く活動

こうして小室ファミリーを離れたtohkoさんは、2000年から2001年の『レ・ミゼラブル』日本公演でコゼット役で舞台に初出演し、幅広く活躍しています。

「レ・ミゼラブル」が私の初めての舞台出演でした。
今でも忘れませんが、初日を迎えた日、私は夜公演からのスタートだったのですが(トリプルキャストだったので)、先にスタートした昼公演がモニターから聴こえてくるにつれ、あまりの緊張から涙が止まらなくなったことを覚えています。
“緊張しすぎて泣く” という、初めての経験をしました。

そして、いよいよ私の出番となる初日・夜公演がやってきました。
ただでさえ緊張で体が震えているのに、出番前、舞台袖から客席を覗いてしまった私。
約2000人のお客様で埋め尽くされ、初日ということもあり、熱気溢れた圧巻の客席全体を目にした途端、さらに緊張がMAX状態へ・・・
あのときの光景と、すさまじい緊張感は、一生忘れません。
2008年、8年ぶりにシングルをリリース

2008年、8年ぶりにシングルをリリース

そんなtohkoさんは2003年に田中直樹のソロアルバムに籐子名義でゲスト出演すると、2008年には8年ぶりにシングル『絆〜KIZUNA〜』をリリースしています。

そして同曲は障害者アスリートチャリティーソングになり、CD収益の一部は障害者アスリートの人々へ寄付されたのです。

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