名前：倉木 麻衣（くらき まい）
生年月日：1982年10月28日
出身地：千葉県
血液型：B型
職業：歌手、作詞家、大学准教授

倉木麻衣は17歳だった1999年にシングル「Love, Day After Tomorrow」でデビューした歌手で、デビュー当初から現在まで大きな人気を獲得しています。

また、彼女は日本だけでなく、台湾や中国、韓国などでも人気が高く、海外での活動も積極的に行っています。

倉木麻衣は子供の頃から歌が大好きだったようで、デビュー前からすでにデモテープを作成するなどしていました。また、デビュー時には海外でも活動していて、10代にして大きな成功を収めました。

では、彼女はいったいどのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか？彼女の学生時代についてくわしくご紹介したいと思います。

倉木麻衣が通っていた小学校は千葉県船橋市にある「前原小学校」です。この学校はごくごく普通の小学校。また、倉木麻衣が通っていたことから彼女の地元は小学校がある「千葉県船橋市前原西」ではないかと思われます。

倉木麻衣は4歳の頃からエレクトーンを習っていたようで、その後ピアノを習い始めます。当時はとくべつ歌に対して「好き」という感情は無かったようですが、小学6年生のときに音符を読みながら歌うレッスンの中で先生から「あなたはピアノより、歌が向いている」勧められます。

これにより彼女は歌へ興味を持つようになり、歌の道へ進みたいと考え始めました。

倉木麻衣が通っていた中学は「船橋市立前原中学校」です。この中学も小学校同様にごくごく普通の公立校で、小学校からの流れでそのまま進学したものと思われます。

倉木麻衣は中学生になった頃、マイケル・ジャクソンのMVを見たことをきっかけに洋楽にハマるようになります。当時はマライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストンなどの楽曲を聴いていたようで、彼女たちのような歌手になりたいと本気で考えるようになります。

その後は自身の歌声を録音してデモテープを作るようになり、それを様々な音楽会社に送り付けていたのだそうです。

倉木麻衣はデモテープを送る活動から音楽プロデューサーとして活動していた長戸大幸と出会い、彼から高校生になってからのデビューを勧められます。

また、彼女は長戸大幸から英語の勉強や様々な経験を積むことを勧められ、その後はさらにデモテープ作りにも熱心に取り組むことになります。

倉木麻衣が通っていた高校は千葉県松戸市にある「聖徳大学付属高校」です。この学校は芸能活動が禁止だったようで、当時は友達にも音楽活動については話せず、デビュー後は徐々に歌手活動が知られるようになっていきました。

そして、高校2年生の頃に京都にある「立命館宇治高校」に転入していて、レコード会社から近かったことがこの高校を選んだ要因なんだそうです。

倉木麻衣はデビュー前にアメリカに渡っていて、そこでデビューに向けたレコーディングを行っています。さらに彼女はアメリカのインディーズレーベル「Bip! Record」からMai-K名義で全米デビュー。

デビュー曲は「Baby I Like」と言い、日本よりも先にアメリカでデビューしていました。

倉木麻衣はその後日本へ戻り、デビューシングル「Love, Day After Tomorrow」をリリース。同楽曲は100万枚の大ヒットとなり、すぐに歌手としてブレイクを果たします。

ただ、この頃はメディアへの出演は控えていたようで、これは芸能活動禁止の高校に通っていたことが要因だと思われます。ちなみに彼女はデビュー当時から台湾でも大きな人気を獲得していたようで、1stアルバムは台湾でもリリースされました。

倉木麻衣の出身大学は京都にある「立命館大学」です。彼女は元々大学には進学したかったようで、当時は大学生活やサークル活動、合コンなどが歌手活動に役立つと思っていたのだとか。ちなみに彼女が進んだのは「産業社会学部人間文化コース」で、この学部は自分の好きなテーマを追求できるのが魅力だったようです。

倉木麻衣は大学進学後も音楽活動を続けていて、留年や中退といったことなく見事に両立させて卒業しています。大学時代にも新曲のリリースや全国ツアーを行っていて、かなり忙しい日々を送っていたのは間違いありません。

倉木麻衣は2016年に自身も通っていた立命館大学の産業社会学部にて客員准教授を務めています。彼女は同大学で講演などを行っていて、自身の活動や社会貢献について語っていました。この講演会は年に数回行われていたようで、学生たちからの評判はかなり良かったのだとか。