荒井さんは、RAG FAIRのメンバーでリードボーカルを担当しています。そして、RAG FAIRでは最年少です。
最年少ながらRAGFAIR結成の発起人でもあります。
早稲田大学本庄高等学院卒業後、稲田大学教育学部に進学するも中退してしまいます。

荒井さんはストリートミュージシャンの経験もあります。その時にファンから服や貴金属などを贈られていたそうです。
その理由は、服装が2パターンで眼鏡も割れていたという見た目からだそうです。

大学生の時には、織田裕二さんのコンサートでバックコーラスを務めたこともあります。
さらに、ボイスパーカッションもできるようで「ラグ＆ピース」のコント披露されています。

RAG FAIRの前身バンド「Chocolez」が1996年に結成されましたが、メンバーはアカペラをやっていた訳ではなくテニスサークルのメンバーが「アカペラやるぞ」と言い出したのがきっかけでした。

翌年の1997年に引地さんと加納さんが加入しています。
そして、1999年にRAG FAIRが結成され奥村さんが正式に加入します。
RAG FAIRの初めての仕事は依頼者の自宅で旦那さんの誕生日を祝うという内容でした。

「力の限りゴーゴゴー」に出演し知名度も上がり、2001年にメジャーデビューを果たしました。

1stシングル「ラブラブなカップルフリフリでチュー」がオリコン週間シングルチャートで初登場5位、そして 2ndシングル「恋のマイレージ」と3rdシングル「Sheサイドストーリー」がオリコン週間シングルチャート初登場1位と2位を独占するなど一躍人気グループに躍り出ました。
その後もリリースする曲がヒットし2004年には、パソコン教室「アビバ」やクドナルドマックディッパーのイメージキャラクターに起用されました。

メンバーの脱退などありましたが、2021年はデビュー20周年で「RAG FAIR＆INSPi 20周年特設サイト」を開設し、同年12月19日には「RAG FAIR＆INSPi 20周年感謝LIVE 〜Love is here〜」の開催を予定するなど現在もメンバー4人で精力的に活動されています。

2014年に一般の女性と結婚されています。
結婚について公式サイトでこのように報告されています。
「11月3日、私、荒井健一は入籍いたしました。お相手は1歳年下の34歳、一般女性の方です。結婚を通して、自分が社会の中で生かされているということを改めて実感しています。、一層情熱を持って、活動を続けていきたいと思います」と報告と決意を明かしました。

荒井さんの嫁については、一般の方ということもあり情報が出てきませんでした。
なので知り合った経緯や馴れ初めなども分かりませんが、きっと荒井さんを影で支えているのではないでしょうか。

ちなみに、RAG FAIRの現在のメンバーも元メンバーも全員結婚されており、

加納さんがメンバーの中で最初に結婚し、次に加藤慶之さんが2009年2月23日に一般女性と結婚したことを発表されています。
そして、2012年には引地洋輔さん、土屋 礼央さんも結婚され荒井さんは5番目の結婚となりました。
そして、最後に元メンバーである奥村政佳さんも一般女性と結婚しています。

結婚を発表した荒井さんですが子供に関してはなにも発表されていません。

子供がいないから発表されていないのか、子供の安全を考え発表されていないのかどちらかは分かりません。

結婚してから7年経っているので子供がいてもよさそうですが、子供の有無は謎のままです。