後上さんは、歌謡グループ「純烈」のメンバーでコーラスを担当しています。
東京学芸大学附属小金井小学校を卒業後、桐朋中学校・高等学校に進学しその後は東京理科大学工学部経営工学科に行かれました。

学歴からも分かるように小学校は受験されています。その為、幼稚園の時から紹介制の体操教室に通い受験し見事東京学芸大学附属小金井小学校に合格されています。
その体操教室はなんと入会金に30万、月謝が4万という高額の習い事でした。

在学中でさらに就職活動中の時にリーダーである酒井一圭さんと友人である大学の先輩から「純烈」への誘いがあり、大学を中退しメンバーになりました。

その大学生の時は現在の見た目からは想像できませんが、日焼けサロンに通うチャラチャラした学生だったそうです。
昔の写真をみるとかなりのギャル男です。

「純烈」への誘いの時もマネージャーをやれということかと思いったそうで「「光栄です」と言ったら、「お前も芸能人だな」と言われたそうです。
特に芸能界に進むつもりがなかった後上さんですが、「純烈が楽しいから」こそずっと続けてこれたのだと明かしています。

純烈は、4人組男性歌謡コーラス・グループです。
グループの目標は「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を掲げています。
メンバーの小田井さんがタレントのLiLiCoさんと結婚されたことでも話題になりました。

約3年に及ぶボイストレーニングと下積みを経て、2010年「涙の銀座線」でメジャーデビューを果たします。しかし、2012年に当時の所属レコード会社との契約を打ち切られ老舗キャバレー、健康センターやスーパー銭湯などで地道に営業活動を続けていました。

そんな中、7枚目のシングル「幸福あそび・愛をありがとう」がオリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャート1位を獲得し、一躍知名度が上がりました。
その後リリースした「愛でしばりたい」「プロポーズ」がオリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャート1位を獲得し、部門別チャートでは3作品連続で初登場1位を記録するなど人気グループの仲間入りを果たしました。

目標だった「第69回NHK紅白歌合戦」出場も果たし現在も歌手活動はもちろん、初の純烈主演ドラマの公開やテレビ出演など幅広く活動されています。

後上さんの家族構成は父親・母親そして後上さんは一人っ子ということで3人家族のようです。
一人っ子ということもあり「みんなの愛情が一手にいっていた」そうです。
商機に記載している幼稚園の習い事であった体操教室をみればおおよそ検討が付きますが、後上さんの実家はきっと裕福な家庭だったのでしょう。

習い事は幼稚園だけではなく小学生に上がってもピアノ教室や野球教室に通っていたそうです。
さらに、当時70万もするパソコンも買ってもらっており、そのパソコンはお絵描きとして使用していたのだとか…。
「親のおカネ、子知らず　～親がかけたおカネ知ってますか？～」の番組では大学までの養育費算出しており、その番組では後上さんの裕福さが分かりました。

養育費だけではなく、大人になってからも2台ある後上の携帯のうちの1台を1年間父親に払ってもらっておりその電話料金は204万円。
さらに、2019年まで実家暮らしだったそうで純烈加入してからも毎月10万円のお小遣いを貰っていたそうで。

大学の費用なども合わせて後上さんの両親がかけてきた総額は5,707万6,441円で、これは平均2,498万円の約2倍という結果になりました。

後上さんの実家が裕福でかなりお金をかけられて育ったことが判明しました。では、そんなに養育費をかけられる父親の職業は何なのか調べてみました。

父親の名前は「勝」さんというようで職業はメガバンクに勤めるエリート銀行員だそうです。

上記にもあるように大人になっても携帯代を支払ったりお小遣いをあげるなど甘やかしているように思いますが、なぜ甘やかすのかについて父である勝さんは「よく考えてみると、（これまで息子にやらせたことは）全部親が敷いたレール。」とし大学を中退して純烈に加入したことも「選んだのは自分。応援するしかない」という思いがあったようです。

母親については情報がなくどんな人なのか分かりませんが、母方の祖父は医者だそうです。
後上さんは祖父の代から裕福な家系に産まれたのようですね。