名前：早稲田桜子（わせだ さくらこ）
生年月日：1970年8月14日
出身地：神奈川県鎌倉市

早稲田桜子は、90年代の大ヒット曲「愛は勝つ」で知られる歌手・KANの妻で、プロのヴァイオリニストです。

4歳の時にヴァイオリンを始め、12歳の頃から国内外で演奏を行い、東京藝術大学音楽学部に進学。
藝大在学中はフランス音楽を学び、卒業後はアメリカのバークリー音楽院に留学しました。

2002年頃からパリで暮らし、世界的ヴァイオリニストのイヴリー・ギトリスに師事。
2006年から日本全国でコンサートを行い、病院や老人ホームでの演奏や、震災後の復興支援チャリティーコンサートなどに積極的に励みました。

早稲田桜子はクラシック音楽のみならずダンサーとの共演や和楽器とのコラボなどジャンルを問わない音楽活動を行なっており、幅広い分野で活躍するヴァイオリニストとして知られています。

私生活では1997年に歌手のKANと共演したことで交際に発展し結婚に至りました。
しかしKANは2023年11月12日に亡くなったことが報じられ、現在は残された早稲田桜子に注目が集まっています。

ここでは早稲田桜子の年齢、実家と家族をまとめました。
現在の年齢、生まれ育った実家エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

早稲田桜子は1970年8月14日生まれで、現在の年齢は53歳です。

夫のKANは1962年9月24日生まれで、享年61歳でした。

早稲田桜子とKANの年齢差は8歳ということになります。

早稲田桜子の出身地は神奈川県鎌倉市です。
鎌倉市といえば多くの神社仏閣が並ぶ古都の雰囲気たっぷりな街で、季節問わず国内外から多くの観光客が訪れます。

早稲田桜子の実家が鎌倉市のどこにあるかは公表されていませんが、高級住宅が建ち並ぶ鎌倉市の出身であること、4歳からヴァイオリンを始めていること、12歳の時には海外でも活動していたことから考えて、実家は裕福な家庭だったことが窺えます。

兄弟については後述で詳しく紹介しますが、6人兄弟のうち2人を音楽大学に入学させていることからも、実家が裕福なことは間違いなさそうです。

ここからは早稲田桜子の家族についてお届けします。

早稲田桜子の家族構成は、父親・母親に加えて兄弟が上に5人おり、8人家族で6人兄弟の末っ子であることが判明しています。

早稲田桜子の父親は一般人のため、職業や経歴などの詳細な情報は公表されていません。

神奈川県鎌倉市に自宅を構え、6人の子供たちを育て、そのうち2人を音楽大学に入学させていることから、父親の仕事が高収入であることが窺えます。

しかし早稲田桜子は父親に関する情報を公表しておらず、父親の詳しい情報は見つかりませんでした。

早稲田桜子の母親も一般人のため、職業や経歴などの詳細は公表されていません。

母親が専業主婦なのか共働きなのかも不明で、仕事関係はおろかプライベートの情報もほとんど公開されていませんでした。

ただし早稲田桜子の姉のブログで母親とのエピソードが披露されたことがあり、2023年9月4日に母親と姉が神奈川県横須賀市まで出かけたことがわかっています。

ブログには「久々に実家に帰って母と横須賀美術館に行きました」と綴られており、美術館を出た後は車で三浦の海沿いを走り、立石海岸で夕陽が沈む様子を観て、葉山の焼肉店で食事をするというゆったりとした休日を過ごしたことが明かされました。

さらに「母を鎌倉におろしてこっちに帰って来ました」とも綴られているので、母親は今も鎌倉市の実家に住み続けていることがわかりました。

早稲田桜子は6人兄弟の末っ子です。
正確な兄弟構成は不明なものの、プロのピアニストである早稲田眞理が姉であることが判明しています。

姉・早稲田眞理は、東京音楽大学在学中に渡欧してシュトゥットガルトやウィーンでドイツ音楽を学び、大学卒業後に渡仏してパリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科を卒業した経歴の持ち主です。

ピアノの腕前は世界が認めるレベルで、「第4回 シューマン国際ピアノコンクール」をはじめ数々のコンクールで入選を果たしています。

現在の姉はプロのピアニストとして活動するかたわら、大学講師として音楽を教え、ピアノ教室の先生としても働いています。

姉が講師を務める大学は神奈川県川崎市の「昭和音楽大学」「昭和音楽大学大学院」。
経営するピアノ教室は神奈川県大和市の「Wasedaピアノ教室」です。

ピアノ教室では個人レッスンを受け付けている他、音楽大学受験用のレッスンも設置されており、国際レベルのプロのピアニストの元で音楽を学ぶことができます。