名前：田代 小夏（たしろ こなつ）
芸名：小夏（こなつ）
生年月日：1989年生まれ
出身地：東京都

田代まさしの娘で、小学生の時に芸能活動を行っていた田代小夏。
年齢は1989年生まれとされているため、2021年現在は32歳になっています。

田代小夏は小学生の時に子役ユニットとして芸能界デビューし、アイドル系グループの一員として芸能活動をしていましたが、田代まさしが盗撮で書類送検された2000年以降は表舞台から姿を消し、芸能界から引退しています。

田代小夏が芸能活動を行なっていた時期からすでに20年以上が経っているため、詳しいプロフィールはほとんど残されていません。

ここでは田代小夏の子役時代の活動から、現在の様子や結婚の有無についてまとめました。
まずは子役時代の田代小夏の活動から見ていきましょう！

田代小夏は小学校3年生の時に芸能界デビューし、1998年に3人組ユニット「小夏・ひとみ・レイナ」としてCDデビューしました。

アイドル系ユニットとして活動を開始した「小夏・ひとみ・レイナ」は、メンバー全員が芸能人二世で構成されています。
小夏は田代まさしの娘、ひとみは研ナオコの娘、レイナはブラザー・コーンの娘という錚々たる顔ぶれの二世で結成されました。

「小夏・ひとみ・レイナ」は1998年公開の映画「それいけ！アンパンマン〜てのひらを太陽に〜」の主題歌でCDデビューし、期待の新人ユニットとして注目されるように。

雑誌にも掲載されるなど順調に芸能活動を行なっていましたが、2000年に田代まさしが駅構内で女性の下着を盗撮しようとして書類送検されて以降、田代小夏は一切の芸能活動を休止しており、ユニット活動も事実上消滅しています。

田代まさしの娘・田代小夏は現在、結婚しているのでしょうか。

残念ながら子役時代に芸能界から姿を消して以降、表舞台に復帰したことは一度もなく、結婚の情報は一切不明となっています。

田代まさしのTwitterなどを調査しても娘に関する記述はほとんどなく、結婚しているかどうかは確認することができませんでした。

ただ年齢的にはすでに30代となっているので、一般人としてひっそりと結婚していてもおかしくはありません。

田代小夏は1988年に「小夏・ひとみ・レイナ」としてCDデビューしましたが、2000年に田代まさしが書類送検されてからは芸能活動を一切していません。

田代小夏は芸能界引退後、現在までに芸能界に復帰したことはなく、田代まさしの娘としての発信や活動もないため、現在は完全に芸能界から離れて一般人として過ごしているものと思われます。

ただ、父親の田代まさしがTwitterで娘との関係について言及したことがあります。
当時田代まさしは覚せい剤などの違法薬物で複数回に渡り逮捕されていた時期で、出所後に薬物中毒者のリハビリ施設ダルクのスタッフとして働いていました。

その時期に田代まさしが「ちゃんと仕事をしているのに、娘が会ってくれない」とツイートし、娘である田代小夏と会っていないことを明かしました。

田代まさしは1985年に一般女性と結婚しましたが、度重なる薬物逮捕や不祥事で家族関係は崩壊。
盗撮事件から家族関係が悪化し、しばらく別居状態にありましたが、2004年に覚せい剤取締法違反で逮捕されたことで正式に離婚を決め、獄中離婚となりました。

離婚後は嫁や子供たちが面会に訪れることは一度もなく、その後田代まさしと娘の田代小夏は親子関係を切ったものと思われます。

2004年に覚せい剤取締法違反で逮捕されたことで、離婚に至った田代まさしですが、元嫁とはその後も完全に関係が切れたわけではないようで、2015年5月には田代まさしのTwitterで元嫁と食事に行ったことが明かされました。

元嫁とは時折会っているものの、娘の田代小夏については一切言及しておらず、現在も田代まさしと田代小夏の親子関係は完全に切られているものと思われます。

田代まさしは2017年に自身のTwitterで「大切な家族を失ってしまった」「大切なものを失ってから優しさを知り、失ってから本当の幸せを知る」とツイートしています。
道を踏み外したことで大事な家族を失い、可愛がっていたであろう娘との縁も完全に切れてしまいました。