名前：KEIKO（ケイコ）
本名：山田 桂子（やまだ けいこ）
生年月日：1972年8月18日
出身地：大分県臼杵市
血液型：A型

音楽グループ「globe」のボーカルであるKEIKO。

1995年に小室哲哉、マーク・パンサーとともにglobeとしてシングル「Feel Like dance」でデビューし、デビューシングルにして95万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。

デビューアルバム「globe」は400万枚を売り上げる爆発的ヒットとなり、ダブルミリオンを記録したシングル「DEPARTURES」「Can’t Stop Fallin’ in Love」「FACE」など、平成を代表する数々のミリオンヒット曲を連発してきました。

日本音楽シーンの一時代を築いたといっても過言ではないglobeのKEIKOについて、ここではその半生に迫り、生い立ち・実家・家族をまとめました。
デビューまでの経歴と生い立ち、ミシュラン三つ星を獲得した料亭を営む実家、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

まずはKEIKOがglobeとしてデビューするまでの生い立ちを見ていきましょう。

KEIKOは1972年8月18日に大分県臼杵市に生まれました。
父親が音楽好きだった影響でKEIKOも子供の頃から歌うことが大好きで、歌手を夢見てオーディションに参加したこともあるようです。

高校時代には代表曲「M」「世界でいちばん熱い夏」で知られるガールズバンド・プリンセスプリンセスに憧れ、「パリンセス パリンセス」というバンドを結成し文化祭のステージでボーカルを務めています。

KEIKOは高校卒業後、地元の大分を離れて就職のため大阪に移住しました。

そのためデビュー前は心斎橋のブティック「エルミタージュ」や、大阪のホテルニューオータニ内にある日本料理店「城見」、京都センチュリーホテルの和食レストラン「嵐亭」で働いていた経験があります。

アルバイトで生計を立てる中、歌手になる夢を諦めきれずにいたKEIKOは、1994年に小室哲哉が主宰するイベントのオーディションに参加。
これがきっかけとなり、小室哲哉とマーク・パンサーと共に「globe」が結成されました。

KEIKOの実家は大分県臼杵市にあり、地元でも有名な料亭「山田屋」を営んでいます。
実家の料亭は臼杵本店の他に大分都町店、東京西麻布店、東京丸の内店の4店舗を展開しており、東京西麻布はミシュランガイドで三つ星を獲得しました。

実家の山田屋は創業100年を超える老舗料亭で、美しい庭園を眺めながら新鮮な活魚やふぐ、四季折々の料理が楽しめる名店です。

臼杵本店のディナーは3つのふぐコースが用意されており、13,000円〜18,000円でふぐ刺しやふぐちりが楽しめます。

著名人も舌鼓を打つ名店として知られ、店舗のレビューも高評価が並ぶなど、記念日やお祝いといった特別な日にぴったりな料亭として多くの人に愛されています。

ここからはKEIKOの家族についてお届けします。
KEIKOの家族構成は、父親・母親・姉・KEIKOの4人家族で、2人姉妹の末っ子として育ちました。

KEIKOの父親は、実家の老舗料亭「山田屋」を営み、テレビや雑誌にも出演したことがある山田晋太郎です。

「山田屋」の経営者として店を守り、家族を養ってきた父親ですが、残念ながら2007年に脳出血で63歳という若さで亡くなりました。

父親はKEIKOの音楽活動をとても応援してくれていたようで、globeのデビュー曲にして代表曲のひとつである「Feel Like dance」が大好きだったといいます。

そのため父親の葬儀は「Feel Like dance」のピアノ演奏が流され、好きな音楽に包まれて旅立ちました。