藤原聡さんはOfficial髭男dismのメンバーでボーカルとキーボードを担当しています。

Official髭男dismは、2011年から活動されていて大学時代の同級生4人からなるグループです。

メンバーは藤原聡さん（ボーカル、キーボード）、小笹大輔さん（ギター、コーラス）、樽崎誠さん（ベース、サックス、コーラス）、松浦匡希（ドラムス、コーラス）です。
そして2018年4月11日に1stシングル「ノーダウト」でポニーキャニオンからデビューされすぐに月9ドラマの主題歌に起用されました。

その後瞬く間に大人気バンドとなりました。

何と言っても藤原聡さんの歌唱力は素晴らしくそかなり声質は高い方で音域が広いのが特徴です。

またOfficial髭男dismの出す曲は毎回大ヒットしていて、女子高生にも大人気のバンドグループです。

藤原聡さんの出身小学校は公表されていないのですが、米子市に住まれていたので区域からすると、島根県にある米子市立義方小学校、もしくは米子市立住吉小学校ではないかと言われています。

そして小学校の頃から音楽に興味があったようで、小学4年生で鼓笛隊に入りドラムを始めたそうです。
また幼稚園の頃からピアノを習っていたようです。

その当時の事を藤原聡さんは次のように語っています。
「幼稚園の時に両親がピアノ教室に入れてくれたのが初めての音楽との触れ合いですね。あまり面白いとは思ってませんでしたが、上手に弾けるとゲームを買ってもらえたのが嬉しかったので続けていました。あまり練習しない子供でしたが、先生が、大好きなウルトラマンの曲を弾かせてくれたのが嬉しかったですね。特別、演奏が上手いといったことはなかったですが、発表会で演奏すると、ご褒美にゲームが買ってもらえるのでがんばってた。そんな感じでした。」
なので、この頃は好きでやっていたと言うよりも、ゲームの為に習っていたという事になると思います。

出身中学校は、米子市立後藤ヶ丘中学校です。

中学校でも吹奏楽に入り、ドラムとパーカッションをされています。
また藤原聡さんは中学時代はヘビメタバンドばっかり聞いていて、横田誓哉さんと出会い様々な音楽を教えて貰ったそうです。

そして藤原聡さんは横田誓哉さんと出会ったから今があると語っており、またこの頃から将来は音楽をやりたいと思っていたそうです。

中学卒業後は、鳥取県立米子東高等学校に進学しています。

米子県立東高等学校は県内トップクラスの進学校と言われており、偏差値は66～69になります。

高校でも吹奏楽に入り、ドラムをされていたそうです。

高校1年生の時に始めて友達とバンドを結成したようです。
そしてバンド名が「EVER GREEN」という名前だったという事です。
当時BUMP OF CHICKENやRAD WIMPSなどのコピーをやっていくうちに、メンバーのボーカルが曲を作り始めるようになって、オリジナルバンドとしてやっていくようになりました。

さらに高校2年生の時に、地元のライブハウスのイベントで当時中学3年生の小笹大輔さんと出会い、お互いにヘヴィメタルバンドのチルドレン・オブ・ボトムが好きだったことがきっかけで意気投合したそうです。

藤原聡さんの出身大学は島根大学で、大学時代は法律と経済を学んだようです。

そして大学1年の時に鳥取大学の学生と島根大学の学生が合同で結成したバンド「ぼすとん茶の湯会」でドラムを担当しています。
4人バンドで4人で浴衣を着て下駄を履いて演奏するようなバンドでした。

また第6回V-airあまばん2011でグランプリを受賞、「College Rock Fes．2011中四国地区大会」で優勝し、更に同全国大会でもグランプリを受賞されています。
また、アルバムをリリースし、ローカルのテレビ番組にも出演しています。