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阿木燿子とは

名前:阿木 燿子(あき ようこ)
生年月日:1945年5月1日
出身地:神奈川県横浜市

ミュージシャン・宇崎竜童の妻で、1969年にグループ・サウンズのジュリーとバロンのデビュー曲「ブルー・ロンサム・ドリーム」で作詞家デビューをした阿木燿子。

1971年に宇崎竜童と結婚し、宇崎竜童がボーカルを務めていたロックバンド「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」の多くの楽曲の作詞を担当したことで知られています。

1975年に「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が大ヒットしたことで作詞家として有名になり、以降は夫の宇崎竜童が作曲、阿木燿子が作詞というコンビで数々のヒット曲を生み出してきました。

中でも山口百恵のヒット曲はこのコンビによるものが多く、「夢先案内人」「イミテイション・ゴールド」「プレイバックPart2」など、人気絶頂期から引退までの多くの楽曲を担当しています。

阿木燿子は作詞家としての活動のかたわら、女優や小説家、エッセイストとしても活動し、2006年11月3日にはその功績が認められて紫綬褒章を受章しました。

ここではそんな阿木燿子の現在についてお届けします。
現在の年齢、病気の噂、最新の仕事など、阿木燿子の気になる現在を見ていきましょう!

阿木燿子の年齢

阿木燿子は1945年5月1日生まれで、2021年現在の年齢は76歳です。

24歳という若さで作詞家デビューしてから、すでに52年間もこの世界で活躍しています。

阿木燿子の病気

数々の名曲を生み出してきた阿木燿子ですが、過去に病気を患っていたことが判明しています。

その病気は直接命に関わるような身体的な病気ではないものの、「対人恐怖症」という精神的につらい苦しみを味わう病気でした。

しかもこの病気に悩まされていたのは幼少期で、幼い頃は人前で言葉を発することも、クラスメイトと雑談することも難しかったのだといいます。

しかし阿木燿子は人と話すことが難しい代わりに、自分の頭の中で物語を空想することが得意な子供でした。
その経験が生かされ作詞家としての才能が花開き、現在まで数々の功績を残しています。

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病気から救ってくれたのは宇崎竜童

対人恐怖症という病気に悩まされていた阿木燿子ですが、この病気から救い出してくれたのは夫の宇崎竜童でした。

大学時代に宇崎竜童と出会い、彼のあたたかさに触れて精神的に安定したことによって、阿木燿子の心に変化が生まれました。

次第に宇崎竜童の曲に阿木燿子が詞をつけるようになり、公私共に支えてくれた宇崎竜童によって阿木燿子は病気を克服できたのだといいます。

現在は大きな病気もなく夫婦で健康生活

阿木燿子と宇崎竜童は、2021年に結婚50周年を迎えました。
共に70代半ばという高齢になったこともあり、少し前から夫婦で終末医療の話をするようになったといいます。

今のところ二人に大きな病気はないものの、健康に気を遣った生活を送るようになったことを明かしています。

阿木燿子・宇崎竜童夫妻は健康のためにバランスの良い食事を心がけ、食事の8割は野菜、酒も飲まず、ストレッチをして運動不足も解消するという健康生活を送っています。

その甲斐もあってか宇崎竜童は75歳になった今も若々しく、年齢を感じさせない覇気を纏ったダンディーな姿をキープしています。

阿木燿子・宇崎竜童は共に「一緒に死ねたらいいね、一生一緒にいようね」と言葉を交わしたこともあるようで、結婚50周年を迎えた今も深い愛情という絆で繋がっています。
愛情を持ってこれからの人生も共に生きていく二人の一生を添い遂げる姿に憧れますね。

阿木燿子の現在と最新仕事

阿木燿子は現在も現役で活動しており、テレビ番組への出演やフラメンコの舞台への出演を行なっています。

阿木燿子は作詞家として2006年に紫綬褒章、2018年に旭日小綬章を受章し、2016年には夫の宇崎竜童と共に「いい夫婦の日 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

しかし作詞家としての仕事は現在お休み中なのか、阿木燿子の公式ホームページによると2015年3月4日に発売された森昌子「惚れさせ上手」の作詞を行なって以降、新たな作詞提供の情報は更新されていません。

ただ、阿木燿子は現在趣味のフラメンコに力を入れており、作家・近松門左衛門の代表作「曾根崎心中」とフラメンコを融合した舞台「フラメンコ曾根崎心中」をプロデュースしています。

現在の仕事:フラメンコ曽根崎心中

曽根崎心中の究極の愛の世界をフラメンコのリズムに乗せ、歌って踊る舞踊劇として作られたのが「フラメンコ曽根崎心中」です。
阿木燿子がプロデュースと作詞、宇崎竜童が音楽監督と作曲を担当して2001年より上演されてきました。

初演から再演やロングランを重ね、文化庁芸術祭舞踊部門優秀賞を受賞した他、2004年にはフラメンコの本場スペインでも上演されています。

現在はタイトルを「Ay(アイ) 曽根崎心中」と改め、2018年にも東京・新国立劇場で上演されました。

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