角田美喜さんはSHOW-YAのメンバーでドラムを担当しています。

ドラムを叩くために腰のトレーニングはひと通りやっているようで、
腹筋と背筋と体幹を鍛えるトレーニングや加圧トレーニングをやっていたそうです。

SHOW-YAが解散した翌年に 3ピースバンド「e-ha?」結成されています。

キーボードの中村さんとボーカルの寺田さんが所属していたバンド「メデューサ」がバンド名を変え「SHOW-YA」になりました。

1982年に行われたヤマハ主催のバンドコンテストレディース部門で最優秀グランプリに輝きました。
この時寺田だけにソロデビュ-の話がありましたが、寺田さんが「ソロは嫌。みんなでデビューしたい」と拒否したことからバンドとしてデビューする流れになりまし。
しかし、その当時のメンバー4人が音楽以外の道に進むために脱退してしまいます。
そして、新にメンバー募集をしたところ角田さん、仙波さん、五十嵐さんが順に加入し
現在のSHOW-YAの形になりました。

1985年に「素敵にダンシング (Coke Is It)」でデビューを果たすものデビュー当時は女性だけのロックバンドというものに馴染みがなかった為、アイドル路線で売り出されることになりました。

メジャーデビューの際にはデビュー曲にコカ・コーラのタイアップが付き、衣装デザインもコシノジュンコと大きなプロジェクトが組まれましたが、セールスは伸び悩んでいました。

そんな中、プロデューサーとして笹路正徳さんが参加したアルバムは約60万枚のセールスを記録し8thシングル「限界LOVERS」や「私は嵐」がヒットし世間にもその名前が広まりました。

しかし、1991年にボーカルの寺田さんが多忙からの体調不良と精神的ストレスが原因で脱退してしまいます。
そして新しいボーカルにステファニー・ボージャスさんを迎え活動を行っていましたが、1993年から活動が凍結状態になっていました。

その翌年にSHOW-YAは解散しました。
2005年に寺田さんがメンバー一人一人を訪れ5年かけ説得し再結成を果たしています。

兄の影響で１５歳からドラム初め独学でマスターして、幾つかのアマチュアバンドを経て１９８２年「SHOW-YA」に加入しています。
また「SHOW-YA」では最年少メンバーです。

なかなか難しいドラムを独学でマスターしてできるようにしてデビューしたなんて凄い実力の持ち主だと思います。
そして角田美喜さんは武蔵野音楽学院に入学しましたが、卒業はせずに中退されています。
しかし当時音楽の専門学校は１校くらいしかなくて、その中でもドラム科はみんな男の子で女子は角田美喜さん1人で、すごく珍しがられたようです。

結婚についてはメンバーの中村美紀さんだけで、他のメンバーは結婚されていないです。
理由については分かりませんが、結婚したら自由に活動ができなくなってしまうというのも1つの原因でもあると思います。
また「ＳＨＯＷ－ＹＡ」の活動に専念していたら婚期を逃してしまったということも十分に考えられると思います。

角田美喜さんに子供がいるのか調べてみました。

やはり結婚をされていないので子供もいないようです。
たまに未婚の母という方もいますが角田美喜さんは違うようです。