名前：三浦 大知（みうら だいち）
生年月日：1987年8月24日
出身地：沖縄県
血液型：B型
身長：175cm

ハイレベルなダンスと歌唱力で日本屈指の実力派ソロアーティストとして活躍する三浦大知は、1997年に音楽グループ「Folder」のメインボーカルとしてシングル「パラシューター」でデビューしました。

2005年に三浦大知名義で活動を開始し、ソロシングル「Keep It Goin’ On」をリリース。
激しい振付の高難易度なダンスを踊りながら、ブレのない歌声で歌唱力の高さを見せつける実力派の歌手として人気を集め、これまでに「EXCITE」「(RE)PLAY」「Blizzard」などの代表曲を生み出しています。

ここでは三浦大知のクォーター説、出身や実家、家族についてまとめました。
クォーター説が浮上した理由と真相、出身地と実家のエピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けしていきます。

三浦大知はかねてよりネットを中心に「ハーフかクォーターでは？」という噂が囁かれてきました。
デビュー当時、日本では珍しかったR＆Bを踊りながら歌うスタイルや、日本人離れしたパフォーマンス能力により、海外の血を引いているのではないかと考えられたためです。

結論から言うと、三浦大知がハーフやクォーターであることを裏付ける情報はありません。

検索エンジンやTwitterなどで三浦大知について調べると関連検索項目に「クォーター」の言葉が出てきますが、実際に三浦大知がクォーターだという情報は存在しないのです。

ではなぜ三浦大知がハーフやクォーターと思われるのか、その理由は「Folder」時代の異名が原因でした。
9歳にして「Folder」のメンバーとしてデビューした三浦大知は、その卓越した実力の高さから「和製マイケル・ジャクソン」と称されました。

かつて「ジャクソン5」の天才シンガーとして一世を風靡したマイケル・ジャクソンになぞらえて付けられた異名です。

天性の歌声により「和製マイケル・ジャクソン」の異名を取った三浦大知は、その日本人離れした実力や大きな目が印象的なルックスによりハーフやクォーターと思われるようになりました。

しかし前述した通り三浦大知がクォーターという情報はなく、祖父母や両親も日本人である可能性が高そうです。

三浦大知は沖縄県出身です。

幼少期は沖縄県内を転々としており、幼稚園の時に沖縄県豊見城市に、小学生の時にうるま市に引っ越し、広島県江田島市を経て神奈川県綾瀬市の小学校に転校したという経緯があります。

父親が転勤族のため各地を転々としていたこともあり、現在は実家がどこにあるのかは不明です。
しかし祖父母が鹿児島県沖永良部島に住んでいるため、祖父母の家が故郷の実家のような存在かもしれないですね。

幼少期はアニメや特撮作品を見ながら主題歌に合わせて踊るような子供で、その姿を見た母親に連れられて6歳頃からダンススクールに通うように。

三浦大知が通っていたのは日本有数のダンススクールとも言われる沖縄アクターズスクールです。
沖縄アクターズスクールといえばSPEED、MAX、DA PUMPなどの実力派スターを輩出したスクールで、三浦大知も沖縄アクターズスクール出身の小中学生で構成された「Folder」としてデビューしました。

ここからは三浦大知の家族についてお届けします。
三浦大知の家族構成は父親・母親との3人家族で、兄弟はおらず一人っ子として育ちました。

両親は沖縄県にほど近い鹿児島県沖永良部島出身で、父親が自衛官をしていたことから転勤に合わせて三浦大知も沖縄・広島・神奈川を転々とする生活を送りました。

三浦大知は父親のエピソードを明かしたことがあり、沖縄相撲が大好きな父親だと語ったことがあります。

沖縄相撲とは沖縄角力とも呼ばれる競技で、相撲というよりも格闘技に近いスポーツとして沖縄を中心に愛されています。

三浦大知の母親については職業や経歴などの詳細は明かされていないものの、三浦大知が歌やダンスを始めるきっかけとなったのは母親によるものです。

アニメや特撮作品を見ながら主題歌に合わせて踊る三浦大知の姿を見てダンススクールに通わせることを思い付き、6歳の時に沖縄アフターズスクールの扉を開きました。

沖縄アクターズスクールは三浦大知の実家から1時間半かかる距離にありましたが、息子の才能を見出した母親は長い移動を物ともせず通わせ続け、わずか9歳で芸能界デビューという夢を達成させています。

この情報からもわかるように三浦大知の母親は活動的な人のようで、一人で登山に出掛けたり、船釣りを楽しんだりとアウトドアな趣味を持ち、フラダンスをやっているという情報もあります。

この母親の存在があったからこそ今の三浦大知があるのかもしれないですね。