名前：大江 千里（おおえ せんり）
生年月日：1960年9月6日（60歳）
出身地：大阪府藤井寺市

日本のシンガーソングライターであり、ジャズピアニストや俳優としても活動するミュージシャンの大江千里。

1983年5月21日にシングル「ワラビーぬぎすてて」とアルバム「WAKU WAKU」で歌手デビューし、これまでに「十人十色」「格好悪いふられ方」などのヒット曲を生み出してきました。

作詞作曲や編曲家として大物アーティストへ楽曲提供を行うことも多く、松田聖子や光GENJIをはじめ数多くのアーティストに楽曲を提供しています。

また、音楽活動の他に俳優・テレビ番組司会・ラジオパーソナリティー・執筆業など幅広く活動しており、現在はアメリカで暮らしながら作品を発信しています。

そんな大江千里が、アメリカでモデルナ社のコロナワクチンを接種してアナフィラキシーショックで失神したことが話題になっています。
2021年現在60歳となった大江千里のコロナワクチン接種から現在までを画像付きでまとめました。

2021年2月、アメリカ在住の大江千里がモデルナ社の新型コロナワクチンを接種し、2回目の接種後に体調を崩して失神。
アナフィラキシーショックによるものだと判明しました。

モデルナ社のコロナワクチンを接種してアナフィラキシーショックを発症するのは40万人に1人とされており、現在接種後の体調変化や副反応に注目が集まっています。

ここでは大江千里のコロナワクチン接種から失神までの経緯、アナフィラキシーショックを発症したその後と現在を時系列に沿って画像付きでまとめます。

2021年1月10日、アメリカ在住の大江千里が1回目のコロナワクチンを接種しました。

モデルナ社のコロナワクチンを接種し、定められた15分の待機を経て異変がなかったことから帰宅。
帰宅後も副反応はなく、普段と同じ生活を過ごしたといいます。

こちらが1回目接種後の大江千里の画像です。

1回目のコロナワクチン接種後、副反応もなく1ヶ月が過ぎ、2月10日に2回目のコロナワクチンを接種。

その時点で1回目には感じなかった鈍く長い痛みを感じたものの、同じように接種後の15分間の待機を経て帰宅しました。

コロナワクチンを接種したことを証明するカードの画像も公開されています。

2回目のコロナワクチンを接種した日の夜、体調が急変しワクチンを打った左手に激痛が走りました。

次第に両手が上がらなくなり、全身の痛みと息苦しさを感じるように。

コロナワクチン接種の時間は午前11時35分、異変が生じたのが午後6時、そして午後9時頃には命の危機を感じるほどの異変に襲われました。

全身の痛みと息苦しさ、さらに悪寒と同時に発熱、危機を察してマネージャーに連絡するも返事を待つ間に視線を動かすこともできなくなったといいます。

そのまま大江千里は気を失い、アナフィラキシーショックにより失神しました。

アナフィラキシーショック発症後、失神から目を覚ました大江千里は水分補給をしようと体を起こすものの、体に力が入らず起き上がることもままならない状態に。

何とか水を飲んだ後は眠りについて朝6時頃に目が覚め、体温を測ると37.6度でした。
その後は数時間おきに体温を測り、平熱と微熱を繰り返しました。

アナフィラキシーショック発症時の命の危機を感じるような苦しさは無くなったものの、その後もしばらくは痛みが消えなかったようです。

かかりつけ医を含めた医者3人に症状について相談すると、皆「アナフィラキシーショックの疑いがある」と同じ見解だったことも明かしました。

大江千里が接種したコロナワクチンはモデルナ社のもので、40万人に1人がアナフィラキシーショックを発症するとされています。

打った腕の腫れや痛み、体全体の痛みや発熱などの症例が報告されているとのことでした。

アナフィラキシーショックとは体内にアレルゲンが入ることで臓器や全身にアレルギー症状が表れ、血圧・意識レベルの低下、失神するなどの重度の症状のことを指します。

多くは数分から数十分以内に発症するため接種会場での15分の待機時間が設けられていますが、数時間後や一度症状が治まった数時間後に再発することもあり、個人によって差が出ます。

場合によっては死に至る危険性があるため、少しでも異変を感じたら速やかに病院に行くことが大事です。