絢香さんは、シンガーソングライターでデビュー早々ヒット曲を連発しレコード大賞の新人賞を受賞するなど一気にトップアーティストの仲間入りを果たしました。

自身の曲のヒットはもちろん、2007年にコブクロとのコラボレーションした「WINDING ROAD」も話題になりました。

プライベートでは、俳優の水嶋ヒロさんとの結婚も話題になりましたがその会見で「バセドウ病を患っていて治療に専念するため、歌手活動を年内で休止する」と明かしたことも衝撃を受けました。

2010年には自身の楽曲管理会社を設立し翌年に活動再開することを発表されました。

現在は、2020年にカバーアルバム「遊音倶楽部～2nd grade～」をリリースしたり、同世代のアーティストと[ re: ]プロジェクトを発足、またゲームの「テイルズ オブ アライズ」へのタイアップを発表するなど幅広く活動されています。

絢香さんの出身小学校は公開されていないようで分かりませんが、実家は大阪府にある守口市ということなので、守口市にある小学校になると思われます。

幼い頃から歌うことが好きで小さいころに観た映画「天使にラブ・ソングを…」のゴスペルに衝撃を受け今の彩香さんのボーカル・スタイルのルーツになったそうです。

小学生の時は水泳、習字、バドミントンと習い事をしその中でも水泳は7年間も習っていたそうです。

4年生の頃に母親の影響もありマイケル・ジャクソン、ビートルズ、バックストリート・ボーイズなどの洋楽を聴くようになり音楽を聴きこむようになりました。
歌が大好きで踊りながら歌う女の子でしたが、活発な女の子というよりは友達の後ろについていく子だったそうです。

絢香さんの出身中学校も公表されていませんが、ネットでの情報では守口市立第四中学校とでてきますが定かではありません。
地元の公立中学校ということなのではないでしょうか。

中学では小学校から続けているバトミントン部に所属されています。
また、小学時代では目立つ方ではなかったのですが中学では茶髪でギャル系だったそうで、クラスでも中心だったそうです。

中学の時には将来歌手になると決意し進路希望にも「歌手」と書いています。
文化祭で歌を披露した絢香さんの歌声に騒いでいた学生もも静かになり拍手が止まらなかったそうです。

中学卒業後は、大阪府にある門真なみやは高校に進学されています。
偏差値は48でお笑い芸人の「雨上がり決死隊」の蛍原徹さんや「サッカー選手」の星原健太さんが卒業されています。

高校1年生の時に初めてバンドを結成し大阪でライブ活動をスタートさせました。
Mr.ChildrenやDREAMS COME TRUEなどのカバーを演奏していました。
また、メイヤの曲やMr.Bigの「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」やジャズのスタンダード・ナンバー「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」などジャンルに囚われず自分たちの好きな曲を演奏されていたようです。

絢香さんは、バンドではもちろんソロでもピアノの弾き語りや地元のお祭りなど様々な場所で歌っていました。
さらに、1年生の冬に学校の授業で「自分の曲を作ろう」というものがあり初めて曲を作ったことで、カバー曲を歌うこととは違う感覚が生れ、「自分の曲を届けたい」という気持ちが芽生えました。
しかし、曲の広げ方が分からない絢香さんは西尾芳彦さんが塾長を務める「音楽塾ヴォイス」の存在を知人から知ることになり、2年生の頃から片道4時間もかけて大阪から福岡まで「音楽塾ヴォイス」に通い始めました。

そして、本格的に創作活動を開始すると高校も福岡市内のの第一経済大学付属高等学校（現第一薬科大学付属高等学校）に転学しました。

第一経済大学付属高等学校では、芸能コースがあり絢香さんの他にも沢山の有名な方が卒業されています。

・ASKA(ミュージシャン)
・CHAGE(ミュージシャン)
・氷川きよし(演歌歌手)
・スザンヌ(タレント)　他

この頃にあの「三日月」が作詞されたそうです。
そして、高校3年生の時にデビューのために上京し、デビュー前には渋谷エリアのライブハウスを中心にワンマンライブを行うほどでした。