名前：ジャミール
生年月日：1985年2月23日
出身地：アメリカ・ニュージャージー州

ジャミールはアメリカ・ニュージャージー州に生まれ、カリフォルニア州で育ち、現在は日本でシンガーソングライターとして活動しているアメリカ人歌手です。

ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「SixTONES」や、人気歌手ナオト・インティライミなどに楽曲提供しており、音楽制作の才能が広く知られています。

そんなジャミールですが、芸能人の裏事情を暴露するガーシーこと東谷義和の餌食になり、女性関係で問題があったことが暴露されました。

ここではジャミールの経歴、暴露による事務所解雇の現在をまとめました。
大手芸能事務所であるアミューズやジャニーズとの繋がり、SixTONESへの楽曲提供と回収の噂もお届けします。

まずはジャミールの経歴から見ていきましょう。

ジャミールの父親はパキスタン系アメリカ人、母親はドイツ系アメリカ人で、音楽好きだった両親の影響で自身も幼少期より音楽に触れて育ちました。

音楽制作をスタートしたのは14歳の時で、16歳の時には高校の同級生とユニットを組み、アメリカで自主制作アルバム12,000枚を手売りするなど、若い頃から音楽の道に挑戦してきました。

その売上をもとに世界を旅してさまざまな音楽を吸収し、7ヶ月間のタイ留学を経て、奨学生として日本に訪れて立命館アジア太平洋大学に入学しました。

そこから日本での活動を開始し、2010年にソロデビューシングル「片思イノ想イカタ」をリリースしています。

2011年10月18日から2016年3月18日まで放送されていた日本テレビ系列のバラエティ番組「なんでもワールドランキング ネプ＆イモトの世界番付」に、アメリカ人枠でレギュラー出演していたこともあります。

この番組のテーマソング「ボクラノセカイ」の作詞作曲をジャミールが手掛けており、外国人集団G20・ネプチューン・イモトアヤコが歌う日本版「ウィ・アー・ザ・ワールド」と話題になりました。

現在も数々の人気アーティストにも楽曲提供をするなど、実力派シンガーソングライターとして活躍しています。

芸能人の暴露をすることで話題になっているガーシーこと東谷義和が、ジャミールの人間関係や女性問題を暴露し、アミューズの人気俳優とズブズブの関係であると提起したことで話題になっています。

ジャミールの暴露は2022年4月28日、ガーシーのインスタライブで行われ、その模様がYouTubeの切り抜きチャンネルにアップされています。

ジャミールはアミューズ出身の人気俳優である佐藤健をはじめ、「ONE OK ROCK」のTaka、城田優など、多くの人気芸能人と交友関係があったことがわかっています。

2012年に当時AKB48を卒業したばかりだった前田敦子が酒に酔い、佐藤健にお姫様抱っこをされて介抱されている姿がスクープされたことがありますが、この時佐藤健とともに合コンに参加していた男性の一人にジャミールがいたようです。

他にもRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎もジャミールと交流があるとのことですが、その人気芸能人たちの名前を使い、悪さをしていたのがジャミールだというのがガーシーの主張です。

本人たちがいないにも関わらず、佐藤健やTakaが来るからと女性を呼び出し、呼び出した女性たちに手を出していたと言われています。

この件を暴露したガーシーは、ジャミールに対し日本から出て行きアメリカで活動するように要求しています。

ガーシーの動画内で、ガーシーがジャミールの所属事務所のトップと連絡を取り、事務所側から「彼の悪行は知らなかった。解雇した」と伝えられたことが報告されました。

ガーシーは人気芸能人の名前を使って悪さをしていたジャミールに対し、日本のビザを返してアメリカに戻り、アメリカで仕事をすることを求めていましたが、事務所側はジャミールのしたことを真摯に受け止め、解雇し、ビザも剥奪すると言っていたとのことです。

ジャミールの所属事務所ですが、過去には大手芸能事務所のレプロエンタテインメントに所属していましたが、すでに契約解除となっており、現在の所属事務所は明らかになっていません。

ジャニーズ事務所のグループや大物アーティストに楽曲提供しているため、それなりの音楽事務所に所属していたのかもしれないですね。

ジャミールの暴露により、楽曲提供を受けたジャニーズの人気グループ「SixTONES」に影響はあるのでしょうか。

ジャミールは、SixTONESの楽曲「“CITY” Interlude」の共作曲、「8am」の作詞、「LOUDER」の共作詞を手掛けました。
2022年1月5日に発売されたSixTONESの2ndアルバムにジャミールの曲が収録されています。