杜このみさんは、4歳から北海道の民謡を習い始めています。

小学校6年生で小学6年生で江差追分全国大会少年の部で当時史上最年少優勝を果たすと、「日本民謡ヤングフェスティバル2006」優秀賞など数多くの賞を受賞するなど小さいころからすでの才能がありました。

また、民謡チャンピオンとしてブラジルや東欧などで歌を披露されています。

2013年に「三味線わたり鳥」でデビューすると、第55回日本レコード大賞新人賞を受賞するなどデビュー早々活躍されました。

2015年には東京・日本橋三井ホールでファーストソロコンサート （〜秘めた民謡魂。魅せて演歌道。〜）を開催、また、韓国・ソウル市内で日韓国交正常化50周年記念「日韓カラオケ大会」にゲスト出演し「追分みなと」・日本の民謡「江差追分」・韓国民謡「アリラン」などを熱唱するなど国内外でも活動を行っています。

2017年に第59回日本レコード大賞の各部門賞で「日本作曲家協会選奨」を受賞しています。

2013年　三味線わたり鳥
2015年　追分みなと
2018年　くちなし雨情/函館夜景
2019年　王手！　他

2014年　いろはにほへと
2019年　KONOMI SINGLE collection～杜このみ シングル集～

杜このみさんについて検索をすると「義足なの」というワードが出てきます。

杜さん、実は義足だったの？もしくは何らかの原因で義足になったのかと想い調べてみました。しかし、杜さんが義足という情報は出てきませんでした。

なので、なぜ杜さんのワードで「義足」がでてくるのか分かりませんでした。これまでの写真やエピソードを見ても義足ではないように思えます。

杜さんが病気で入院したことがあるようで、その病気を調べてみました。

その病気とは「急性胃腸炎」ということでした。
急性胃腸炎とは、ウィルスや細菌感染、ストレス、刺激の強い食べ物などにより胃腸の粘膜に炎症が起きる病気です。
症状は、嘔吐、下痢、腹痛などが現れます。

杜さんが急性胃腸炎になった時期は新曲発表会の数日前の5月22日だったようで、緊急入院されました。
しかし、発表会の当日である5月29日の朝に退院され無事発表会に出演されたそうです。

2020年の7月に元大関の髙安 晃さんと結婚されました。
さらに、結婚だけではなく第一子を妊娠したことも発表されました。
都内で行われた「TOKYO SAKE FESTIVAL2020」のオープニングセレモニーに出席した杜さんは、妊娠について「お腹に新たな命を授かりました。初めての事、そしてコロナ禍の妊娠で不安もありますが、会える日を楽しみに、かけがえのない愛しい宝物を夫婦で守ってあげたいと思っています」と発表されました。

この発表について師事である細川たかしさんは、うれしかったお酒を聞かれ「私の弟子の杜このみに赤ちゃんできたこと。」と答え、「高安関はおとなしい。このみの（方）が強いんじゃないですか。かかあ天下でしょうね、あそこは」とも明かしました。

杜さんの引退説については、この結婚と妊娠の発表からささやかれたのではないでしょうか。
杜さんには紅白に出場するという目標があるようなので、出産の為お休みすることはあるかもしれませんね。
さらに、ご本人も引退についてなにも発表されていませんし、杜さんは引退などせず出産後も歌手活動を続けるようです。


そして、2021年2月17日に第一子となる女の子を出産され、母子ともに健康だそうです。
出産前は「男の子だったらお相撲さんになってもらいたいけど、その代わり女の子だったら、演歌歌手にするからねと言っています」と語っていたようですが、産まれた子は女の子ということで演歌歌手にするのか今後も注目ですね。

髙安さんは、ハーフのようで父親が日本人、母親がフィリピン人だそうです。
髙安さんが相撲を始めたのは実は父親が「横綱の部屋に預ければ運が良ければ関取になれるかも」と考えたことがきっかけのようです。
鳴戸部屋へ入門し2005年に初土俵を踏み、最高位は東大関まで上り2021年1月場所では東小結でした。