
村上恭平(MURVSAKI)の逮捕と現在!娘への事件・結婚や嫁と子供もまとめ
ヒップホッププロデューサーのMURVSAKIこと村上恭平が、交際していた彼女の連れ子である娘にわいせつ行為を行っていたことが発覚し逮捕されました。事件の詳細と逮捕後の現在、村上恭平の結婚や嫁と子供についてお届けします。
村上恭平(MURVSAKI)のプロフィール
名前:MURVSAKI
本名:村上恭平
生年月日:1989年
出身地:大阪府
MURVSAKIは、人気ラッパーのKOHHに楽曲提供したことで知られるヒップホッププロデューサー・ビートメイカーです。
AbemaTVのオーディション番組「ラップスタア誕生!」にも楽曲提供したり、ヒップホップユニット「Mall Boyz」のプロデュースを務めていました。
出典:YouTube
ヒップホップシーンで活躍していたMURVSAKIこと村上恭平ですが、2020年11月に交際相手の娘に対する監護者わいせつ罪で逮捕され、現在服役中です。
ここでは各メディアでも報じられた村上恭平の少女へのわいせつ事件とその詳細、逮捕後の現在についてまとめました。結婚や嫁と子供についても合わせてお届けします。
村上恭平(MURVSAKI)の事件と逮捕
ヒップホップシーンでプロデューサーやビートメイカーとして活動していたMURVSAKIこと村上恭平ですが、2020年に交際していた彼女の娘に対しわいせつ行為をした疑いで逮捕されたことが判明しました。
村上恭平の逮捕に関しては以前から噂が流れており、出演予定だったイベントの辞退や楽曲配信の停止、SNSのアカウント削除などから、逮捕されたのではないかと言われていました。
その後、2021年に文春オンラインにより逮捕が報じられ、2020年に逮捕されていたことが判明しました。
2021年に逮捕が報じられる
2021年8月29日、逮捕されていたことが文春オンラインにより報じられたMURVSAKIこと村上恭平。
罪状は「監護者わいせつ罪」で、一緒に暮らしていた彼女の連れ子である娘(当時16歳)に対し、数々のわいせつ行為を行なっていたようです。
逮捕されたのは2020年11月のことで、それから約1年後の2021年に逮捕されていたことがわかりました。
村上恭平の容疑と罪状
MURVSAKIこと村上恭平の罪状は「監護者わいせつ罪」です。
「監護者わいせつ罪」とは、18歳未満の者に対し親や保護者など監護する立場にある者が、その立場による影響力に乗じてわいせつな行為をする犯罪のことを指します。
簡単に解説すると、親や保護者などの近しい人間が、その身近さゆえに表沙汰になりにくいという立場を利用して、保護すべき18歳未満の者に性的虐待・性的暴力を行うことが「監護者わいせつ罪」です。
村上恭平の判決
村上恭平は2件のわいせつ行為で起訴されました。
1件目は、被害者の母親が入浴中の隙を見計らって娘の胸を触り、自身の下半身を触らせた件です。
2件目は、被害者の母親が夜勤で家を空けている間に、娘の胸を数十分にわたり触った件です。
また、これに加えて児童買春、児童ポルノなどでも追起訴されています。
2021年3月4日に公判が始まり、2021年6月10日に懲役2年の判決を受け、現在は服役中となっています。
村上恭平の犯行内容
犯行当時、村上恭平にはシングルマザーの彼女がおり、犯行は彼女の娘に対して行われました。
彼女は10年近く事実婚状態にあった女性で、その娘とも親子同然の関係を築いていたと言われています。
しかし母親がいない時間を見計らって前述したわいせつ行為に及んでいたことが発覚。
それだけでなく、娘が小学生の頃から性的な行為を強要してきたことが判明しました。
村上恭平は彼女の娘が小学生の頃からわいせつ映像を見せたり、布団に潜り込んで抱きついたり、キスをしたりといった行為をしていました。
その度に村上恭平は「俺と〇〇ちゃんが仲良くしすぎるとお母さんが嫉妬するから、言ったらアカンで」と口止めしていたことも明らかになりました。
村上恭平(MURVSAKI)の彼女
今回の件で明らかになった村上恭平の彼女、つまり事件の被害者の母親は、村上恭平と10年ほど前から交際し、事実婚状態にありました。
交際開始当時は娘が小学2年生でしたが、彼女が娘と暮らす大阪市内の家に村上恭平が転がり込む形で3人での生活がスタートしました。
家族ぐるみで付き合いがあった
事実婚状態にあった彼女は、村上恭平の親族とも交流がありました。
実家にも遊びに行き、一緒に食事をしたり、USJに遊びに行ったりすることもあったといいます。
また、村上恭平の母親は難病を抱えており海外旅行をしたことがなく、いつか海外に行きたいという夢を叶えるため、介護職の経験がある彼女が付き添って村上家をハワイに連れて行ったこともあるそうです。
こうした関係を10年以上続け、彼女のほうは「それなりに信頼関係が築けていると思っていた」と語りました。
しかし、村上恭平が逮捕された後に家族と裁判所の廊下ですれ違ったところ、謝るどころか睨むような目つきで見られたようで、関係性は事件を機に一転してしまいました。
事件を機に家族との関係が一転
文春オンラインには、村上恭平の家族から被害者の元に心ない言葉が届いていることも伝えられています。
公判中、村上恭平の家族から示談を求める手紙が娘宛に届き、その内容に驚愕したことを明かしています。
手紙には「(村上を)選んだのは誰でもなくお母さんなんだよ」「私の知り合いで似たような状況になった子はリストカットをしている」と書かれており、まるで被害者が自傷行為に及んでいないのは傷ついていないからだと責めるような内容だったことを明かしました。
事件後、娘は精神状態が不安定になり、医者からPTSDと診断を受けたことが明かされています。
母親に心配をかけないようにと気丈に振る舞っているだけで、周囲に気遣って傷ついた心を懸命に隠しているのです。