名前：畑中 葉子（はたなか ようこ）
生年月日：1959年4月21日
出身地：東京都八丈町
血液型：A型
身長：154cm

畑中葉子は、「カナダからの手紙」で歌手デビューしたのち、日活ロマンポルノ女優としても活躍した歌手・女優です。

作詞作曲家である平尾昌晃が主宰する「平尾昌晃音楽学校」に通い、平尾昌晃に才能を見出されたことで彼と共に1978年1月10日にデュエット曲「カナダからの手紙」で歌手デビューしました。

デビュー曲が大ヒットとなったことで畑中葉子は一躍トップアイドルの道に進み、NHK紅白歌合戦にも出場。
また、この曲のヒットにより日本人がカナダへ旅行することが増え、カナダ政府から表彰されたこともあります。

その後、雑誌「プレイボーイ」で披露したセミヌードグラビアが話題となり、1980年に日活ロマンポルノ「愛の白昼夢」に出演。
同時期にリリースした楽曲「後から前から」が大ヒットし、清純派アイドル歌手からポルノ女優への転向を大成功させました。

ここではそんな畑中葉子の現在をまとめました。デビューから40年以上が経った現在の年齢、病気や遺書の有無、最新の仕事情報など、畑中葉子の現在の様子をお届けします。

畑中葉子は1959年4月21日生まれで、現在の年齢は63歳です。

1978年1月にデュエット曲「カナダからの手紙」で歌手デビューした時の年齢は18歳。

1980年に日活ロマンポルノで女優としてデビューした時の年齢は21歳でした。

畑中葉子は現在、すでに還暦を迎えていますが、これまでに入院や手術を必要とする大きな病気をしたという公式発表はありません。

ネットで畑中葉子について検索すると「遺書」というワードが関連候補に出てくることがありますが、現在も存命で病気の情報もないことから遺書に関する情報もありません。

ただ、今後もし遺書を書くほどの状況になることがあれば、芸能界で稼いだ資産は子供達へいくものと思われます。

畑中葉子は80年代に日活ロマンポルノ女優としてブレイクした後、90年代は子供の出産・育児のため芸能界を離れ、2010年頃から仕事に復帰しました。

畑中葉子には娘と息子がおり、どちらも現在は成人を迎えています。

娘は畑中葉子のヒット曲「後から前から」にちなんだ芸名「後前杏奈（うしろまえ あんな）」の名前で芸能界デビューしました。

娘の後前杏奈は、大学卒業後にジュエリーショップで働いていましたが、モデルになりたいという夢を持っていました。

母親である畑中葉子は当初「背が低いから無理」と取り合わなかったようですが、デビュー40周年記念のライブで所属事務所の社長と娘が会い、社長の「キャラが面白いから、デビューしてみますか」の一声でデビューが決まったといいます。

平日は週5でジュエリーショップに勤務し、休日に芸能活動をする二足の草鞋を履く生活を始めた娘。
畑中葉子は当初、仕事一筋で芸能界に向き合ってきた自分と、のほほんとした意識で芸能活動をする娘を比較して娘の態度に難色を示していたといいます。

しかし、自身が還暦を迎えたことで人生の短さに気付き、娘の芸能活動に関して「やりたいことがあるなら、何歳からでもやったらいい。できるところまでやったらいい」と応援するようになりました。

ただ、娘のインスタグラムは現在非公開となっており見ることができず、活動状況に関してもデビュー当時の親子インタビューはあるもののその後目立った活動はありません。

現在はもしかしたら芸能界から離れ、元々働いていたジュエリーショップで勤務しているのかもしれないですね。

ここからは畑中葉子の現在の活動、最新の仕事情報をお届けします。

畑中葉子は、2014年8月20日にこれまでに歌手としてリリースした4枚のアルバムを復刻した「後から前からBOX」を発売しました。

この作品は畑中葉子が発表した往年の名曲はもちろん、レアなカバー曲やアルバム未収録シングルなどが収録されたボーナストラックも収められ、ディスクユニオンの週間チャート1位を獲得しました。