藤岡さんはチェキッ娘としてデビューし、その後シンガーソングライターとして活動をされていました。
また、ブランドのイメージモデルや広告キャラクターを務め、女性4人組バンド「blue chee’s」のプロデュースなども手掛けています。

2013年からは台湾に拠点を移し台湾で芸能活動を始めました。また、台湾で剣術を始めています。
さらに、台湾で大学にも通いながら活動を行っています。
兄のディーンフジオカさんも台湾で活躍されていましたが、藤岡さんは入れ違いで台湾に行ったので兄の活躍は知らないそうです。

出身小学校は千葉県鎌ケ谷市立東部小学校です。

藤岡さんは両親と4人の兄弟の6人家族です。
4人兄弟の2番目で弟と妹と兄がいますが、その兄があのディーンフジオカさんです。

小さいころから人前に出ることが好きだった藤岡さんは幼稚園の卒業アルバムに「将来の夢 アイドル歌手、女優」と書いていたそうです。
また、家族で福島のハワイアンセンターに行った際にョーが始まるとステージに乱入しど真ん中で踊るような子供だったそうです。

藤岡さんの母親はピアノの教師をしていたそうで、藤岡さんもエレクトーンやピアノを弾くなど音楽が身近にある生活を送っていました。
さらに、クラシックバレエやモダンバレエ、ジャズダンスやヒップホップも習っていました。
その他にバトンクラブにも在籍していたようです。

小学4年生の頃に安室奈美恵さんに憧れ幼稚園からの夢である歌手になりたい気持ちが強くなりました。
小学生の頃は老け顔（大人っぽい）顔だったそうです。

千葉県鎌ケ谷市立第二中学校です。

中学校に入学すると母の薦めの吹奏学部に入部しパーカッションを担当していました。
ドラムやスネアドラム（小太鼓）を始めたようでその頃、電子ドラムを親に買ってもらい家の中でポコポコ叩いていたようです。

中学生の時は「さえあれば、一日中、歌ったり、踊ったり、楽器演奏してましたね」と明かしているように音楽が日常にあったようです。
また、兄であるディーンフジオカさんとバンドを組み活動していたようです。この時はボーカルを担当していました。・

また、1年生の時に同じ部活の子から「雑誌でこんなコンテストを見つけたんだけど、受けてみようよ」と誘われたことがきっかけでSME（ソニー・ミュージックエンタテインメント）を受けることになりました。
見事合格しボイストレーニングやダンスレッスンを受けるようになりました。

音楽だけではなく運動神経もうよく陸上の短距離選手に選ばれ大会に出場しています。
さらぶに、3年生の頃には弁論大会で優勝を果たし卒業式で答辞を呼んでいます。

生徒会のにも入るなど幅広く活動を行っていたようです。

中学校を卒業した後は、千葉県津田沼高校に進学しました。
偏差値は60で藤岡さんの他にも有名な方が卒業されています。

・永田ルリ子（元おニャン子クラブ）
・柴﨑洋輔(キーボーディスト(PENGUIN RESEARCH))
・篠原健太（漫画家）
・鮎瀬梢（シンガーソングライター）

高校は推薦で入学したので普通科の音楽コースに通っていましたが、部活は音楽ではなく写真部に所属していました。

1年生の時にバラエティ番組「DAIBAッテキ!!」のオーディションに合格し、女性アイドルグループチェキッ娘のメンバーとして芸能界デビューを果たしました。
歌唱力が優れていたことからフロントメンバーを務めリードボーカルを担当していました。
このことについて藤岡さんは、「シングルを出すごとに、いつもフロントで、ソロパートもいただけたので、それは本当に嬉しかったです。」と語っています。

アイドルと学校の両立で毎日忙しく、高校は6時間目の授業を10分だけ出席して早退し仕事に向かっていました。
その両立が難しくなった時期があったようでその時は高校を辞めたいと思ったそうです。
その際に「DAIBAクシン!!cheki b.」で共演していた笑福亭鶴瓶さんに相談したところ、「絶対高校辞めたらあかん。高校辞めるなら芸能界も辞めえや。両方やるのが基本やから、学校やめたら仕事もダメになるし、きっと後悔する」と言われ高校を辞めることを思いとどまりました。

1999年1月にガールズバンド「chee’s」を結成しドラムとボーカルを担当しました。
同年にチェキッ娘は解散するもchee’sの活動は続けていました。
CDのリリースやテレビ・ラジオの音楽番組への出演などされていました。
この時はシンガーソングライターを志望していたようです。