名前：比嘉 栄昇（ひが えいしょう）
生年月日：1968年7月15日
出身地：沖縄県石垣市
血液型：A型

比嘉栄昇は、沖縄県石垣島出身のメンバーで構成されたバンド「BEGIN」のボーカルです。

BEGINは1990年3月21日にシングル「恋しくて」でデビューし、これまでに「島人ぬ宝」や「涙そうそう」など、国民的ヒット曲を世に送り出してきました。

長年にわたりBEGINのボーカルとして活躍してきた比嘉栄昇ですが、現在はBEGINとしての活動はしているのか、ソロ活動はどんなものをしているのか、現在の状況が気になるという声も多く見られます。

ここでは比嘉栄昇の現在の情報をまとめました。
音楽活動をはじめ最新の仕事情報、身長やハゲ説などの真相、石垣島の自宅についてもお届けします。

比嘉栄昇の身長は公表されておらず、正確な身長は不明です。

しかしライブやイベントなどで実際に比嘉栄昇を見たファンによると「身長165cm前後」と言われており、比較的低めの身長である可能性が高そうです。

テレビ番組を見ていても高身長なイメージはないので、身長165cm前後という数字は信憑性が高いかもしれないですね。

比嘉栄昇といえば、常にハンチング帽を被っている印象が強く、帽子姿が彼のトレードマークになっています。

しかし隠されると見たくなるのが人間のサガで、ネット上では「BEGINの比嘉栄昇はハゲてるからいつも帽子なの？」「帽子の中はどうなっているの？」といった声が上がっています。

そこで比嘉栄昇のハゲ説について調査したところ、テレビで一度だけ帽子を取った姿を公開していることがわかりました。

比嘉栄昇は、2001年に放送されたNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」に俳優として出演したことがあり、ドラマの中で帽子を外した姿を見せました。

こちらがハゲ説が囁かれる比嘉栄昇の帽子を取った姿です。

この画像を見ると確かにM字ハゲの部類に入っていることは否めないものの、まったくのハゲというわけでもなく、後頭部の髪は普通に生えています。

帽子を被っていない姿が貴重なため、普段のハンチング帽姿を見てファンの間でもハゲ説が囁かれていましたが、真相はこの画像の通りとなりました。

比嘉栄昇は沖縄県石垣島の出身で、BEGINは石垣島の幼馴染3人で結成されたバンドです。

BEGINが1989年にTBS系オーディション番組「三宅裕司のいかすバンド天国」通称・イカ天に出場した際には、勝ち抜きを決めるたびに彼らの地元・石垣島が島をあげて盛り上がっていたという話も残されています。

ただ、現在は比嘉栄昇を除く2人のメンバーは東京住まいとなっています。
比嘉栄昇も以前は都内で生活していましたが、現在は島に戻り、石垣島の自宅で暮らしているようです。

比嘉栄昇はBEGINのメンバーとして東京で生活をしていましたが、2001年に突如沖縄への移住を決めました。

沖縄に移住するということは音楽活動においてこれまでと同じ頻度でメンバーが集まることは難しくなるということであり、メンバーや所属事務所の社長は「最初に聞いた時は音楽をやめるのではないかと不安に思った」と感じたことを明かしています。

ただ、比嘉栄昇は沖縄に移住しても音楽活動をやめることはありませんでした。
アルバム制作やツアー準備のために東京と沖縄を行き来する必要が生まれたため大変な作業が増えたことは事実ですが、BEGINのアルバム制作時には比嘉栄昇が東京に出向いて作業することが多いようです。

比嘉栄昇は石垣島に戻った理由について、島への想いが強かったことが一つの理由であると明かしています。

あるインタビュー記事では、石垣島では人と人との距離が近く、ぶつかり合うこともめんどくさいことも沢山あると明かしていました。
それでも石垣島を選んだ理由について「それって人生の一番の旨味部分だと思う」と語り、島でのそんな暮らしが好きだと感じる気持ちが石垣島に自宅を構えた理由であることを明かしていました。

「文句言いながら暮らせるって最高」という言葉も残しており、たとえ人間関係が大変でも生まれ育った石垣島だからこそ感じる愛を大切にしていることが窺えました。

比嘉栄昇は現在もBEGINの活動、そしてソロでの活動も含め、音楽の仕事を続けています。

BEGINの大きな仕事といえば、沖縄県において太平洋戦争の犠牲者を悼む「慰霊の日」の前後に開催される「うたの日コンサート」が有名です。

このコンサートは、戦時中に自由に歌うことが許されなかった過去を経て、改めて音楽に感謝して歌を歌おうという想いのもと開催されており、BEGINの主催で2001年から続けられています。

新型コロナウイルス感染拡大時は中止や無観客配信などが続きましたが、2023年6月には4年ぶりとなる沖縄公演での有観客公演が開催されました。