名前：三浦 百惠（みうら ももえ）
生年月日：1959年1月17日
出身地：東京都
身長：158㎝
血液型：A型
職業：元女優、元歌手

山口百恵は伝説的な人気歌手。彼女は1973年にデビューした女性歌手で、その後はすぐに絶大な人気を集めるようになります。当時は年端のいかない少女が性行為を連想させる際どい内容を歌う「青い性」シリーズが人気獲得の要因となりました。

その後も人気は高まる一方で、1980年に絶大な人気を保ったまま芸能界を引退してしまいました。

山口百恵は歌手としてだけでなく、女優としても活動していて、こちらでも圧倒的な人気を集めています。女優デビューは歌手デビューよりも少し早く、その後はドラマや映画に引っ張りだこ。主演を務めることも多く、早くしてトップスターの仲間入りを果たしました。

山口百恵のデビューのきっかけはオーディション番組「スター誕生！」です。彼女は1972年12月の同番組内で準優勝を決め、なんと20社からの指名を受けます。

このとき彼女は「発表を聞く前に、私は歌手になれることをはっきり確信していた」と語っていて、森昌子に憧れて同番組に出演したのだそうです。

山口百恵は父親が別の家庭を持っていた男性で、いつもは母親と2人で暮らし、父親が来てくれるときはとても可愛がってもらっていたのだそうです。ただ、金遣いは荒く、家にもお金を入れてくれなかったため、家庭は大変で、中学入学前には「ボーイフレンドを作ったら殺す」と脅されるなどしたこともあったのだとか。

これ以降彼女は父親に対して拒絶するようになり、「私はあの人の存在そのものを否定する」と語ったこともありました。ちなみに彼女の戸籍には「認知」という文字が書かれていたことがわかっていて、当時は大きな話題になりました。

山口百恵は現在は完全に芸能界を引退している状態で、メディアに登場することもありません。引退当時はメディアにも登場することがありましたが、これ以降は現在までメディア出演はありません。

ただ、一般人になってからも各メディアからの注目は収まらず、なかなか気が休まることはなかったようです。

山口百恵が結婚した旦那は俳優として長年活動している三浦友和。彼は山口百恵と同じく1970年代にデビューした俳優で、当時は若い世代から絶大な人気を集める俳優でした。

その後も様々な映画やドラマに出演していて、現在も第一線での活躍が続いています。

名前：三浦 友和（みうら ともかず）
生年月日：1952年1月28日
出身地：山梨県
身長：178㎝
血液型：AB型
職業：俳優

三浦友和は昭和の時代から活躍している人気のベテラン俳優。彼は20歳だった1972年にドラマ「シークレット部隊」でデビューを飾り、その後はすぐに絶大な人気を集めるようになります。山口百恵と結婚後は役柄や演技の幅が広がり、より一層人気は高まりました。

三浦友和は高校は進学校の「都立日野高校」に通っていて、当時は同級生に歌手の忌野清志郎がいて、そのおかげもあって彼のバンド「RCサクセション」のメンバーとは仲が良かったのだとか。

そのため、忌野清志郎から多大な影響を受けていて、進学校に通いながらも自身も音楽の道へ進むことを意識します。ですが、「音楽は向いていない」と言われたことを機に俳優を目指すようになり、20歳でデビューをきめました。

三浦友和は若い頃はかなりの酒豪だったことがわかっていて、飲み出かけるといつのまにかウイスキーをひと瓶空けてしまうほどだったのだとか。

当時は一軒目で飲みまくっても二軒目も飲みまくり、周りがベロンベロンに酔っぱらっても次の日の撮影には普段と変わらない様子で登場するなど、お酒の強さは異常なほどだったのだとか。

山口百恵と三浦友和の馴れ初めはお菓子メーカー「グリコ」のテレビCMです。当時の彼女はまだ16歳で、そのボーイフレンド役として三浦友和が起用されました。

このCMで2人は「ゴールデンカップル」と呼ばれるようになり、若い世代を中心に絶大な人気を集めました。

山口百恵と三浦友和の2人はCMで共演したあと、ドラマや映画での共演が相次ぎ、「ゴールデンカップル」の人気はうなぎのぼりになります。当初は映画「伊豆の踊子」で共演し、その後はドラマの「赤いシリーズ」が爆発的な人気を呼び、交際前から一緒に過ごす時間はとても多かったのだとか。

山口百恵と三浦友和の2人はあまりにも共演が多く、すぐに打ち解ける仲になり、親密な関係になるのはそんなに時間はかからなかったのだとか。ただ、当時は交際を公表することはできず、三浦友和はのちに「撮影現場がデート場だった」と語っていました。