小川貴之さんは、ピアノバンド「from a novel」の元メンバーでボーカルを担当していました。
バンド名の「sumica（スミカ）」は「様々な人にとって住処のような場所になって欲しい」という願いを込めて付けられました。

2013年に弾き語りイベントで今のメンバー片岡さんと出会い何度か「sumica」と共演しており2014年よりゲストメンバーとして「sumica」に参加しています。

2014年12月に小川貴之さんが所属していたピアノロックグループ「from a novel」が解散した際には、片岡さんから「こんな素敵な音楽家が音楽をやめたらあかん！」と猛アタックの末2015年2月から小川貴之さんの「sumica」に正式加入が決定しました。

小川貴之さんの加入から新しいスタートを切った「sumica」ですが同年5月にヴォーカルの片岡さんが体調不良により歌うことが難しくなってしまい一時休養となりました。
その時には、小川貴之さんがヴォーカルとしてグループをサポートしていきました。

2024年末には、肺炎により活動を休止していた小川貴之さんですが無事に回復し復帰しています。

小川貴之さんの出身小学校ですが、小川貴之さんの情報は少なく出身学校を特定することができませんでした。

そのため小川貴之さんの小学校の頃のエピソードなどはわかりませんでしたが小川貴之さんは2歳の頃からピアノを習い始めています。
この頃から音楽に携わっていたのですね。

小川貴之さんの出身中学は、法政大学第二中学校です。
私立のこの学校は中高一貫校のため、小川貴之さんは中学受験をしてこの学校に入学していると思われます。

この学校は、偏差値63という難関校のため小川貴之さんは小学生の頃から優秀な子供だったことがわかります。

また、中学生活の情報が公表されていないため、小川貴之さんが部活動などに参加していたかどうかは不明です。

小川貴之さんは、法政大学第二高等学校に進学しています。
この学校は、神奈川県にある中高一貫校なので小川貴之さんが中学からそのままこの高校に進学しています。

高校時代、小川貴之さんはフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のコーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出演しています。

このコーナーでは警視庁24時に登場する万引き犯、万引き犯の身内、自転車についているパフパフ音、豆腐屋、暴走族などのモノマネを披露し、そのクオリティの高さからとんねるずや関根勤さん、有田哲平さんから絶賛され「モノマネ王子」と呼ばれていました。

一躍注目されることになった小川貴之さんは、学校でも番組出演がきっかけでクラスの学級副委員長に任命されたとお話しています。
その後も引き続きこの番組に出演していたそうですよ。

小川貴之さんの出身大学は、法政大学ですが、学部などは特定することができませんでした。
高校から法政大学第二高等学校に通っていたため内部進学でこの大学に進学しています。

高校時代から出演していた「細かすぎて伝わらないものまね選手権」は、3回目の出場となった2008年の出演を最後に「大学進学を優先して学業に専念するため」という理由で引退を発表しました。

大学卒業後は、バンド『from a novel』を結成しピアノボーカルを担当しています。

ミュージシャンとして活動をスタートした小川貴之さんでしたが、2014年12月13日に『from a novel』は解散。

2015年2月11日にバンド『sumica』に加入しキーボードとコーラスを担当することになりました。

ロックバンド「sumica」のキーボード、コーラス担当の小川貴之さんの学歴について紹介しました。
小川貴之さんの学歴情報はあまり公表されていませんでした。
これからも活躍していく「sumica」なので、少しづつ情報が公になってくるかもしれませんね。