
YMO高橋幸宏の現在と死因!軽井沢の自宅・脳腫瘍での入院・死去まとめ
バンド「イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) 」のドラマーや音楽プロデューサーとして活躍した高橋幸宏さんが2023年に亡くなられました。高橋幸宏さんの軽井沢の自宅、脳腫瘍での入院、その後の活動、死去した現在までをまとめています。
高橋幸宏とは
名前:高橋幸宏(たかはし ゆきひろ)
生年月日:1952年6月6日
出身地:東京都目黒区
バンド「イエロー・マジック・オーケストラ (YMO)」や「サディスティック・ミカ・バンド」のメンバーとして知られるドラマーで、シンガーソングライターとしても活躍した高橋幸宏。
音楽制作の能力も高く、「シーナ&ザ・ロケッツ」や「ピンク・レディー」などの音楽プロデュース、竹内まりや、田原俊彦をはじめ数々の大物アーティストへの楽曲提供、中森明菜の「禁区」、矢沢永吉の「時間よ止まれ」などへの演奏参加など、作詞作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとしても活躍しました。
また、世界的ブランドヨウジヤマモトのパリコレ出展用の音楽担当や、椎名誠監督映画「ガクの冒険」の音楽監督など、多くの作品でその手腕を発揮。
音楽活動以外にも、ファッションデザイナーとして「Bricks」などの自身のファッションブランドを設立した他、俳優として映画「四月の魚」で主演を務めるなど、ジャンルを問わずマルチな活躍を見せていました。
高橋幸宏の自宅は軽井沢
高橋幸宏の自宅は軽井沢にあり、軽井沢での生活の様子をよく語っていました。
元々高橋家所有の別荘が軽井沢にあったことから幼少期から軽井沢の自然に触れて育ち、大人になり自らの力で軽井沢に自宅を建てました。
2020年には「長野県の避暑地に家を建てている」と、軽井沢の地に自身で家を建てたことを明かしています。
高橋幸宏は釣りが趣味
高橋幸宏は長年釣りを趣味としていました。
フライ・フィッシングをメインとしており、軽井沢の自然は趣味を楽しむのにぴったりだったようです。
釣り同好会「東京亀鶴フィッシングクラブ」の会長を務めたこともあり、イシダイ釣りなどの海釣りも楽しんできましたが、川釣りメインに移行しました。
趣味が高じて自宅に川を作ろうと、川のせせらぎまで自ら整備したいと思い立って敷地内の小川が流れている場所を探し、そこに家を建てたことを語っていました。
高橋幸宏は軽井沢の自然と共存しながら趣味を楽しみ、音楽活動も行いながら人生を楽しんでいたようです。
高橋幸宏の現在
脳腫瘍で入院
2020年に高橋幸宏が脳腫瘍を公表し、入院したことを報告しました。
2020年夏頃から断続的な頭痛が続いていた高橋幸宏は、当初は偏頭痛だと感じていたところ症状の改善が見られずにMRI検査を受けました。
結果、脳腫瘍が発覚。高橋幸宏は「現実が受け止められず、絶望感で言葉も出ない」とその時のことを語っています。
2020年8月に脳腫瘍摘出手術が行われ、無事に患部摘出は成功に終わりました。
手術後の入院も経過は順調となり、後遺症などもなかったといいます。
高橋幸宏は「体力気力をつけて、しっかりと治療に専念し、できるだけ早い時期に皆さんの前に立ちたい」と復帰への意欲を示していました。
2020年10月に治療を終え退院。
「皆さんの祈りが力になったことは間違いないです」と、医療関係者や家族、仲間やファンへの感謝を述べました。
本日、無事退院しました。
— yukihirotakahashi (@room66plus) 2020年10月23日
今後、28日後にまた一旦終わった薬による科学治療が新たに
始まりますが、必ず乗り越える気持ちになっています。
皆さん、本当なに有難う御座いました。心から感謝しています。
音楽活動を再開
脳腫瘍で入院し、手術が成功して退院した高橋幸宏は、退院後に音楽活動を再開させています。
2021年には「TOWA TEI」のアルバムに参加しました。
90年代に活躍した世界的音楽ユニット「Deee-Lite」のメンバーであるTOWA TEIが、音楽活動30周年を記念してリリースしたアルバムです。
アルバム「LP」収録曲「LUV PANDEMIC」にゲストボーカルとして参加しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
”LUV PANDEMIC” TOWA TEI - YouTube
出典:YouTube
妻への感謝の言葉を綴る
脳腫瘍発覚以降、高橋幸宏を一番近くで支えてくれたのは妻でモデルの高橋喜代美でした。
2021年1月の妻・喜代美の誕生日には、入院中に支えになってくれた感謝をTwitterで綴っています。
フェイスブックで妻とのツーショット写真を公開し、「本当に彼女のおかげで、ここまで来られています」と感謝を述べました。
本当に彼女のおかげで、ここまで来られています。感謝の念を表現できず、せいぜい、先ず好きなお店がやっていない水曜日の軽井沢にて、取れたのが最高のプレゼントになったかなぁ、、、
— yukihirotakahashi (@room66plus) 2021年1月6日
僕の力じゃないけれど,,,疲れているでしょう、そんなに歳は変わらないんですから、細い身体で(人のこと言えず)!
フェイスブックでは妻の誕生日を祝ってフレンチレストランで食事をしたことも報告されました。
入院以来久しぶりのフレンチで、「けっこう食べられた」と食欲も戻っていることを報告しました。
家族の仲も良く、周りの人に恵まれて過ごしていた様子が窺えますね。
2023年に誤嚥性肺炎で死去
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