名前：小林 亜星（こばやし あせい）
生年月日：1932年8月11日
出身地：東京都
職業：作曲家。作詞家、俳優、タレント、歌手

小林亜星は現在までに6000曲以上を作った作曲家で、歌謡曲だけでなく、CM曲やテレビ番組のテーマ曲など、様々な音楽を手掛けてきました。1976年には「北の宿から」で日本レコード大賞も受賞していて、日本の音楽界を支え続けた人物として知られています。

小林亜星は中学から大学まで慶応義塾に通っていたお坊ちゃんで、大学時代は音楽サークルに所属。当時はサークル内での活動に熱中し、この頃から音楽に傾倒していきます。彼は大学入学当初は医学部所属でしたが、医者になりたいわけではなかったため、親に内緒で経済学部に転部。卒業後にこのことがバレて親から勘当されてしまいました。

小林亜星は大学卒業後は大手製紙会社に就職。ですが、音楽への夢を諦めきれず数ヶ月で退社し、大学の先輩で放送関係の仕事をしていた作曲家・服部正に弟子にしてもらうように懇願します。

当初は断れていましたが、その後認められて彼に師事することになりました。ここから作曲家としての活動が始まり、数多くの名曲を作りました。

小林亜星は作曲家以外に俳優としても活躍していて、1974年のドラマ「寺内貫太郎一家」でデビューを飾りました。その後は数多くのドラマや映画に出演していて、80年代からはバラエティ番組にも出演するようになりました。

小林亜星が結婚した嫁は一般人女性の「小林早苗」です。彼女は元々映画会社に勤務していた女性で、その後は電通やTBSなど大手企業にも勤務していました。結婚してからは小林亜星の所属事務所アストロミュージックで役員も務め、一時は旦那のアシスタントマネージャーもしていたことがあるのだとか。

小林亜星と言えば巨漢で知られていますが、嫁の早苗はそんな彼の健康を考えて野菜中心のダイエット食を作ってあげていたのだとか。そのおかげもあってかは113㎏あった彼の体重は90㎏にまで減り、見事ダイエットに成功したことがあったようです。ちなみに小林亜星は若い頃から糖尿病を患っていて、それに対処するためダイエット食を始めたのだそうです。

小林亜星はじつは現在の嫁・早苗とは2度目の結婚で、過去に別の女性と結婚していたことがありました。彼の一度目の結婚はまだサラリーマンとして働いていた頃のことで、当時は「英子」という一般人女性と結婚していました。

ただ、彼はサラリーマンをすぐにやめてしまい、音楽の道へ進んだことで当時は食べていけないことが多かったのだとか。

小林亜星は最初の嫁・英子と大学のグラウンドでデートをしていたとき、木陰に腰かけたところなぜか座ったところになぜか「大便」があったようです。この大惨事に英子は一生懸命対応してくれたようで、汚れた部分を持っていたハンカチでふき取り、なんと彼のズボンを洗ってくれたのだとか。これを見た小林亜星は「この女と結婚したい」と感じ、結婚を決めたのだそうです。

小林亜星はその後現在の嫁である早苗と浮気をするようになり離婚。彼は当時パンツ一枚で家を出て、浮気相手の早苗の家に転がり込んだと語っていて、その後彼は「前の奥さんには苦労をかけた」、「悪かった」と心から反省していることを明かしました。

小林亜星の子供は2人いることがわかっていて、長男と次男が前の嫁・英子との間に生まれています。2番目の嫁・早苗との間に子供が生まれたのかどうかはわかっていませんが、おそらくいなかったのではないかと思われます。

ちなみに長男は一般人であるため情報がなく、どのような人物なのかはわかっていません。

小林亜星の次男は俳優としても活動していた小林朝夫。彼は大学卒業後に劇団に所属し、その後は特撮ドラマ「太陽戦隊サンバルカン」でバルパンサー役で出演。また、ドラマ「豹朝夫のおやじ殿」の第38話では父親の小林亜星とも共演していて、この共演は小林亜星が彼を応援するために特別なものだったようです。

名前：小林 朝夫（こばやし あさお）
生年月日：1961年2月16日
出身地：東京都
職業：元俳優

小林朝夫は俳優を辞めたあと、塾講師として活動。過去には学習塾で室長も務めたことがあり、朝日新聞では「塾の世界で、小林先生を知らない人はいません 『国語の神様』です」と紹介されるほどの人気者だったのだとか。

小林朝夫は2013年に青森県弘前市のアパートで女子高生に淫らな行為をしたとして逮捕され話題になりました。彼はこれ以外にもホテルで女子高生の裸を撮影するなどしていたようで、再逮捕されています。