名前：小山田 圭吾（おやまだ けいご）
生年月日：1969年1月27日
出身地：東京都世田谷区
学歴：セツ・モードセミナー卒業

小山田圭吾とは、1989年に「フリッパーズ・ギター」のメンバーとしてデビューし、1994年からはソロプロジェクト「Cornelius（コーネリアス）」として活動しているミュージシャンです。

小山田圭吾は2020年の東京オリンピック・パラリンピック開会式の楽曲担当に就任していましたが、過去にいじめを行なっていたことを公言していたことが発覚し、一連の騒動の末に五輪の楽曲担当を辞任しました。

いじめ問題は1990年代に雑誌インタビューで小山田圭吾自身の口から語られたもので、学生時代に他の学生に対し、排泄物を食べさせる・自慰行為を強要するといった到底許されないいじめに参加していたことを明かしています。

また、小学生の時には同級生の障がい者生徒を段ボールや跳び箱に閉じ込める、マットでぐるぐる巻きにして動けないようにするなど、いじめは小学生時代から行なってきたことを明かしました。

小山田圭吾は自身が行ってきたいじめに対し「今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします（笑）」と述べ、いじめの酷さはもちろんのこと、それを反省せずまるで武勇伝のように語っていたことも大きな批判を浴びることになりました。

このいじめの過去が問題視されネットを中心に大きな論争を呼び、東京オリンピック・パラリンピックの開会式の楽曲担当を辞任することに。
開会式の4日前という直前の7月19日夜に辞任が決定し、小山田圭吾はオリンピック楽曲担当から外れました。

いじめ問題で大きな批判を浴びている小山田圭吾。
ここからは彼の生い立ちを紹介します。

小山田圭吾は、音楽グループ「和田弘とマヒナスターズ」の三原さと志の長男として誕生しました。

祖父は元NHKアナウンサーの田辺正晴、叔父に歌手の田辺靖雄と版画家の中林忠良、親族にベンチャーキャピタリストの伊藤穰一がおり、著名人が多い家系で生まれ育ちました。

学歴は学校法人和光学園 和光小学校、和光中学校・高等学校を卒業し、高校卒業後は東京の美術学校「セツ・モードセミナー」に進学して卒業しています。

学生時代の小山田圭吾は美術学校に通う傍ら、中学の同級生だった小沢健二らと共にバンド「フリッパーズ・ギター」を結成しメジャーデビュー。
その後、ソロプロジェクト「Cornelius（コーネリアス）」として音楽活動を開始しました。

音楽活動で注目を浴びる一方、生い立ちに関しては悪い噂も多い小山田圭吾。

前述した東京オリンピックの楽曲担当を辞任するきっかけとなったいじめ問題は、小学校時代から行われていたものでした。

小学校時代から同級生の障がい者生徒にいじめを行い、その後も学生時代に排泄物を食べさせる、自慰行為を強要するなどのいじめを行なってきています。

著名人が多い家系に生まれ、芸能人や著名人の子供が通う学校として知られる和光学園を卒業しながらも、このようないじめ行為を行なってきた小山田圭吾。
加害者インタビューを世に出したことも含め、決して許されるものではありませんね。

小山田圭吾は東京都世田谷区出身です。

実家の詳細な場所は公表されていないため不明ですが、著名人ばかりの家系ということもあり、世田谷区の高級住宅街に実家があると考えられます。

小山田圭吾には兄弟はおらず、一人っ子として育ちました。

兄弟はいないものの、華麗なる一族と呼べるような著名な方々が親族に多く、ベンチャーキャピタリストである伊藤穰一がはとこ、イギリスのロックバンド「Lush」のヴォーカルであるミキ・ベレーニもはとこに当たります。

ここからは小山田圭吾の父親・母親について紹介します。