広告/スポンサーリンク

中村佳穂のプロフィール

中村佳穂のプロフィール

中村佳穂のプロフィール

名前:中村 佳穂(なかむら かほ)
生年月日:1992年5月26日
出身地:京都府
職業:シンガーソングライター、ミュージシャン

中村佳穂は人気のシンガーソングライター

中村佳穂は人気のシンガーソングライター

中村佳穂は近年人気を集めている女性のシンガーソングライターで、ライブを中心に活動しています。彼女は20歳の頃から本格的な音楽活動を開始し、その後は「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演するなど徐々に人気をあげていきました。2018年にはスペースシャワーミュージック内に自身のレーベル「AINOU」も立ち上げ、活動の幅を広げています。

中村佳穂 ”アイミル” リリックビデオ - YouTube

出典:YouTube

学生時代は「人間ジュークボックス」と言われた

学生時代は「人間ジュークボックス」と言われた

中村佳穂は幼い頃から音楽が好きだったようで、中学・高校は吹奏楽部に所属し、よくみんなからのリクエストを聴いてピアノで演奏していたのだそうです。

そんな彼女の即興ピアノは人気を集め、学校では「人間ジュークボックス」と呼ばれ、放課後の音楽室はいつも彼女の演奏を聴くために人が集まっていたのだそうです。

一時は美術の道に進もうと悩んだこともあった

一時は美術の道に進もうと悩んだこともあった

中村佳穂は幼い頃から音楽と絵を描くことが大好きだったようで、高校卒業後は美大に進学しようとしていたのだとか。ですが、美大に合格したあと、絵を描いていたところなぜか涙が出てきたようで、それを見た親友から「佳穂は音楽がやりたいんだよ」と背中を押してもらい、美大への進学を辞退。

その後は1年かけて大学を選び直し、音楽コースがある「京都精華大学」に進学します。ここから本格的な音楽活動がスタートし、最初は何から初めていいのかわからずネットで調べ、手始めにライブハウスのドアを叩いたのだそうです。

オリジナル曲を作り始めてから才能が開花

オリジナル曲を作り始めてから才能が開花

中村佳穂は音楽活動をはじめた頃に父親から「オーディションを受けて通らなかったら諦めてくれ」と言われ、それをきっかけに自身もオーディションについて調べ始めます。その中で「オリジナル曲なら合格する可能性が高い」ということを知り、安易な気持ちで作詞・作曲をスタートさせました。

ここから彼女の天才性が目を覚ましはじめ、「曲作りは絵を描くのと同じで、結構自然にできました」と語っているように曲作りはかなりスムーズにできたのだそうです。

気分がいいときに何気なく歌った鼻歌をそのまま録音し、あとで聴き直して「いい曲」だと感じればそのまま曲を作ることもあるのだとか。

ライブは遠足みたいなもの

ライブは遠足みたいなもの

中村佳穂は音楽活動をはじめてすぐに人気を集めるようになり、ライブをするたび話題になります。その甲斐あってか大学2年生の頃には年間150以上のステージに上がることになり、CDも3000枚ほど販売。彼女はライブを中心にその活動の幅を広げていきました。

そんな彼女は過去のインタビューで「ライブは遠足みたいなもの」と語っていて、一生懸命準備はするものの始まったら何も考えずに楽しんでいるのだそうです。

ちなみに歌を通じて伝えたいことなどはとくに無いと語っていて、「好きなようにやる」というのが彼女流のスタイルなんだそうです。

中村佳穂に音楽のジャンルは無い

中村佳穂に音楽のジャンルは無い

中村佳穂はその独自性でも注目を集めていて、彼女自身とくに音楽ジャンルを気にしたことは無いのだとか。そのため彼女の楽曲はジャンルという面では統一性はなく、販売店でCDが置かれる場合はJ-POPの棚だけでなく、ジャズやネオソウルの棚に置かれることもあるのだそうです。

また、彼女は昔からジャンルを問わず色々な音楽を聴いていたようで、どの楽曲もフラットに聴いていたため、とくにジャンルへのこだわりなどは無いと語っていました。

中村佳穂が細田守の竜とそばかすの姫の主題歌に抜擢された理由は?

中村佳穂は細田守監督の「竜とそばかすの姫」で主題歌を歌っている

中村佳穂は細田守監督の「竜とそばかすの姫」で主題歌を歌っている

中村佳穂は2021年に公開された細田守監督の映画「竜とそばかすの姫」で主題歌を歌い話題を集めました。この楽曲に彼女は映画の主人公「ベル (Belle)」として参加していて、音楽グループ「millennium parade」とコラボした作品となっています。

広告/スポンサーリンク

millennium parade - U - YouTube

出典:YouTube

劇中歌も中村佳穂が担当している

劇中歌も中村佳穂が担当している

映画「竜とそばかすの姫」で主題歌を担当している中村佳穂ですが、同じく劇中歌も彼女が担当しています。この劇中歌は「歌よ」というタイトルで、映画公開と同時にYouTubeで同楽曲のMVも公開されました。YouTubeでは配信から1ヶ月ほどですでに200万再生を突破していて、映画同様に大きな人気を獲得しています。

映画『竜とそばかすの姫』劇中歌/Belle【歌よ】MV - YouTube

出典:YouTube

「竜とそばかすの姫」では声優にも挑戦した

「竜とそばかすの姫」では声優にも挑戦した

中村佳穂は映画「竜とそばかすの姫」で主人公の内藤鈴/ベルの声を担当していて、同作品で初めて声優にも挑戦しました。初めてということもあって彼女はアフレコをする際、思考錯誤しながら声をあてていたようで、自宅に映像を持ち帰り、お風呂で自身があてた声を見返していたのだとか。

また、すずを演じるときはなるべく低い靴を履き、ベルを演じるときにはヒールの高い靴を履くなどして、声をあてる際は服装にも手伝ってもらったのだそうです。

『竜とそばかすの姫』予告2【2021年7月16日(金)公開】 - YouTube

出典:YouTube

中村佳穂が「竜とそばかすの姫」に抜擢された理由は何?

中村佳穂が「竜とそばかすの姫」に抜擢された理由は何?

中村佳穂は映画「竜とそばかすの姫」にいきなり主役や主題歌、劇中歌を担当して話題になりましたが、抜擢された理由は一体何なのでしょうか?彼女が同作品に抜擢されたのは「歌声」です。監督の細田守は彼女の歌声を聞いたときに「すず / ベルそのものだった」と語っていて、歌声ひとつで彼女を起用することが決まったのだそうです。

中村佳穂の歌声には説得力があった

中村佳穂の歌声には説得力があった

中村佳穂は歌声ひとつで細田守から「すず/ベルそのものだった」と絶賛され、主役と主題歌に抜擢されましたが、その要因は歌声の説得力です。映画でベルは全世界50億人の人たちが熱狂する歌姫という設定で、彼女の歌声はその設定にピッタリ当てはまるほど説得力があったのだとか。

これは細田守を含めた制作スタッフ全員が感じたことのようで、統一感を持たせるためにそのまま声優をすることも決まりました。

中村さんが歌った瞬間に『あ、こういうことだったのか』ってみんなが思った。細田監督も『すず / ベルそのものだった』と言っていましたね。それくらい、説得力のある歌声だったんです
2人の出会いは奈良の靴店

2人の出会いは奈良の靴店

中村佳穂と細田守の出会いは2019年のことで、2人は奈良の靴店で出会います。当時京都を拠点に活動していた中村佳穂は奈良の靴店「NAOT NARA」の4周年ライブに出演。ちょうどその頃彼女の噂を聞きつけた細田守はその場に足を運んでいて、彼女のライブを聴いて「わあ、すごい!」と感じたのだとか。彼はその日に行われた打ち上げに参加させてもらい、一緒に深夜2時頃まで飲み続けたのだそうです。

「竜とそばかすの姫」は俳優・女優の出演が多い

「竜とそばかすの姫」は俳優・女優の出演が多い

映画「竜とそばかすの姫」では中村佳穂が主人公に抜擢され話題を集めましたが、じつはそれ以外の登場人物には俳優や女優が多く起用されています。すずの幼馴染のしのぶくんには俳優の成田凌が起用され、佐藤健や染谷将太、玉木ティナなど豪華な俳優陣が名を連ねています。

細田守の作品は俳優や女優を積極的に起用している

細田守の作品は俳優や女優を積極的に起用している

「竜とそばかすの姫」の監督である細田守は中村佳穂を主人公に起用しましたが、彼の作品には以前から俳優や女優が多く起用されています。彼がプロの声優を起用しない理由については「存在感や人間性で選んでいる」と語っていました。プロの声優だとどうしても技術で表現することになりますが、俳優や女優だと声だけで表現する技術は乏しいため、存在感や人間性が表に出やすいのだそうです。

細田守は声優全員揃わないと収録しない

細田守は声優全員揃わないと収録しない

監督の細田守は声優へのこだわりだけでなく、収録にもこだわっていて、出演する声優全員が揃わないと基本的に収録はしないのだとか。プロの声優だと個々に収録することは可能ですが、彼は「そうすると相手の芝居を受けられないからどうしてもバランスが悪くなる」と語っていて、全員一緒に収録する大切さを語っていました。

全員が全員の演技を見聞きしながら演技ができるため、声優が初めてであっても演技がしやすく、一人ひとりが持つ存在感や人間性がより出やすいのだそうです。

まとめ

ここまで中村佳穂が細田守監督の映画「竜とそばかすの姫」に抜擢された理由をまとめてみました。2人は2019年のライブで出会い、その後同作品の主役兼主題歌に抜擢。彼女の持つ歌声は細田守含め、スタッフ全員を納得させるだけの魅力がありました。

現在は映画も上映され、彼女もシンガーソングライターとしてより大きな人気を集めるようになりました。これからも彼女の活動を温かく見守り応援してあげましょう。

広告/スポンサーリンク
広告/スポンサーリンク
広告/スポンサーリンク

関連する記事

KOTOKOの現在!結婚してる?本名や年齢・若い頃も総まとめ

歌手として長年活動しているアニソン歌手のKOTOKO。2000年頃から活動しているようで、若い頃はどういった…

aquanaut369 / 353 view

五月みどりの家系図!父親/母親/弟/妹など家族・実家の精肉店も総まとめ

歌手や女優として人気の五月みどり。家族に有名人がいることでも知られていて、その家系図が気になるファンは多いよ…

aquanaut369 / 246 view

九重佑三子はハーフ?若い頃の画像・実家や親と兄弟も総まとめ

「コメットさん」で知られている歌手の九重佑三子。彼女はその見た目から「ハーフ?」という噂があり、実家の親や兄…

aquanaut369 / 345 view

五月みどりの旦那と子供(息子/娘)や孫!結婚と離婚・再婚・自宅まとめ

歌手や女優として活躍している五月みどり。恋多き女として知られていて、これまでに3度の結婚と離婚を経験していま…

aquanaut369 / 81 view

Coccoの現在!最近の仕事は?年収や結婚情報も総まとめ

シンガーソングライターとして絶大な人気を集めているCocco。一時は活動休止していましたが、現在はどのような…

aquanaut369 / 327 view

BONNIE PINKの学歴!高校と大学・歌唱力や英語力の高さを総まとめ

シンガーソングライターとして長年活躍を続けているBONNIE PINK(ボニーピンク)。高学歴の持ち主として…

aquanaut369 / 164 view

畑中葉子の現在!今の年齢と仕事・遺書の真相まとめ

「カナダからの手紙」でデビューし、日活ロマンポルノ女優としても活躍した畑中葉子の現在をまとめました。デビュー…

Luccy / 119 view

広告/スポンサーリンク

この記事を書いたライター

同じカテゴリーの記事

同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

安斉かれんは太ってる?身長と体重・胸カップ数などスタイル・水着姿まとめ

ドラマ「M 愛すべき人がいて」でも話題になった安斉かれん。彼女は抜群のスタイルも魅力で、身長や体重、カップサ…

aquanaut369 / 91 view

屋比久知奈の学歴!出身大学・高校・中学・英語力もまとめ

屋比久知奈の学歴をまとめました。ディズニー映画「モアナと伝説の海」の主人公・モアナの吹き替えを担当したことで…

Luccy / 77 view

夏川りみの実家と家族!父親・母親・兄弟まとめ

「涙そうそう」で一躍人気アーティストの仲間入りを果たした夏川りみさんの実家は石垣市で飲食店とスナックを母親と…

さくら / 271 view

中尾ミエの結婚は?事実婚の旦那や子供・自宅を総まとめ

歌手・女優として長年活躍している中尾ミエ。彼女には事実婚と言われている彼氏がいることがわかっていて、その後の…

aquanaut369 / 92 view

藤圭子の元旦那は前川清!結婚生活や子供・離婚理由まとめ

宇多田ヒカルの母親としても有名な歌手の藤圭子さん。そんな藤圭子さんが最初に結婚した元旦那さんである前川清さん…

passpi / 144 view

保科有里がかわいい!身長と胸カップ数・スリーサイズを総まとめ

歌手として活動している保科有里。年齢を重ねた今も「かわいい」と絶賛されていて、そのスタイルの良さにも注目が集…

aquanaut369 / 638 view

DAOKOと米津玄師は不仲?打上花火のエピソードや2人の関係まとめ

2017年8月に公開された劇場版アニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌となった「打上花…

passpi / 604 view

広告/スポンサーリンク

アクセスランキング

人気記事ランキング

広告/スポンサーリンク