名前：白川 裕二郎（しらかわ ゆうじろう）
生年月日：1976年12月11日
出身地：神奈川県横浜市港北区
血液型：A型
身長：185cm

歌謡コーラスグループ「純烈」のメンバーで、過去には朝日山部屋所属の綱ノ富士という大相撲力士だった経験を持つ白川裕二郎。

2002年に「忍風戦隊ハリケンジャー」の霞一甲 / カブトライジャー役で俳優デビューしました。

2007年から歌謡コーラスグループ「純烈」のメンバーとしての活動を開始し、3年間の下積み時代を経て2010年に「涙の銀座線」でメジャーデビュー。

純烈のメインボーカルを担当し、老舗キャバレー、健康センター、スーパー銭湯など、身近な場所での営業活動を続けました。

その地道な営業活動が身を結び、2016年にリリースしたシングル「幸福あそび・愛をありがとう」がオリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャートで1位を獲得。

さらに2018年にはシングル「プロポーズ」がゴールドディスクに認定され、日本レコード大賞の日本作曲家協会選奨を受賞、NHK紅白歌合戦に初出場を果たす飛躍の年となりました。

そんな純烈のメンバーである白川裕二郎について、ここでは家族や結婚の話題をまとめました。
父親や母親、兄弟の情報をはじめ、結婚した嫁との馴れ初めや子供についてもお届けします。

白川裕二郎は、父親・母親・姉・白川裕二郎という4人家族に生まれました。

しかし父親は白川裕二郎が小学校6年生の時に亡くなっており、父親亡き後は母親が女手一つで2人兄弟を育て上げました。

母親は白川裕二郎を高齢で出産しており、白川裕二郎自身がすでに40代ということもあって母親はすでに80代です。

白川裕二郎を芸能の道に勧めてくれたのはこの母親だそうで、夢や目標もなくただバイトをして過ごしていた22歳の頃、俳優養成所のポスターを見た母親が白川裕二郎に「芸能界に入らない？」と話してくれたのが芸能の道に進むきっかけでした。

そんな母親は白川裕二郎の芸能活動をずっと応援してくれる存在で、まだ観客が10人しかいないような時期にもコンサートに駆け付け、純烈の成功を願ってきました。
純烈がNHK紅白歌合戦に出場するほどの全国区のグループになったことを一番に喜んでくれたのは、もしかするとこの母親かもしれませんね。

白川裕二郎の兄弟には、7歳年上の姉がおり、白川裕二郎は2人兄弟の末っ子として育ちました。

姉は子供の頃から「イーグルス」や「スティング」などの洋楽を聴く音楽好きな姉だったようです。

残念ながら姉は一般人であるため詳細な情報はほとんどありません。
兄弟2人で撮影した写真なども公開されておらず、一般人として自分の時間を大切に過ごしているのだと思われます。

高齢になった母親の世話をしているのはもっぱら姉のようで、2020年に母親が倒れた際に姉から白川裕二郎のもとに「コロナかもしれない」と電話がかかった時には本当に血の気が引いたと語っていました。

検査結果は陰性で一安心したようですが、女手一つで育ててくれた母親との時間の大切さを再確認する機会になったかもしれませんね。

ここからは白川裕二郎の結婚についてお届けします。

白川裕二郎は純烈としてNHK紅白歌合戦に初出場を果たした翌日の2019年1月1日、8年前に1歳年下の一般人女性と結婚していたことを発表しました。

所属事務所の発表によると、純烈のデビュー前に入籍し、下積み時代から支えてくれた女性と結婚していたとのことです。

白川裕二郎の嫁は1歳年下の一般女性と発表されていますが、一般人ということもあり、名前や顔写真などは公表されていません。

ただ、純烈のデビュー前に入籍し、下積み時代も支えてきた女性とのことで、深い信頼関係で結ばれた固い絆があることは容易に想像できます。

詳細な情報はないものの、現在も白川裕二郎と共に幸せな家庭を築いているのではないでしょうか。

白川裕二郎と嫁の間に、子供はいないようです。

近年は子供を持たない選択をする夫婦や、事情があって子供が持てない夫婦もたくさんいます。

白川裕二郎は子供が欲しいと思っていることを明かしていたこともありますが、純烈の活動も忙しい中で、タイミングが合わずに子供ができなかったとも考えられます。

子供がおらずとも、夫婦仲睦まじく幸せな結婚生活を送っていることでしょう。