名前：細川 貴志（ほそかわ たかし）
生年月日：1950年6月15日
出身地：北海道
身長：173㎝
血液型：A型
職業：演歌歌手

細川たかしは長年活躍している人気の演歌歌手。彼は1975年にシングル「心のこり」で歌手デビューを飾り、その歌声と歌唱力の高さで注目を集めました。

その後はレコード大賞3冠など、歌手としては絶大な人気を誇り、現在も第一線で活躍しています。

細川たかしはレコードデビューする前は地元北海道で歌手活動をしていたようで、当時は歌手の森進一と雰囲気が似ていたため、「札幌の森進一」と呼ばれて人気を集めていました。

その後、彼の噂を聞きつけた東京の芸能プロダクションから声をかけられ、妻に「1年で売れなかったら戻る」と約束して上京。歌手デビューを果たしました。

細川たかしは歌手としてデビューしたあと、人気お笑い番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」へレギュラー出演。欽ちゃんファミリーの一員としても活動し、お茶間でも絶大な人気を誇りました。彼が同番組に出演するきっかけになったのは「8時だョ!全員集合」に出演した際のケガで、その後は長期入院で仕事が無くなり、萩本欽一から「仕事ないの?じゃあ毎回来る?」と声をかけられ欽ちゃんファミリーの一員となりました。

細川たかしは過去に何度かの不祥事を起こしていて、1回目は2007年のこと。出資法違反容疑で家宅捜索を受けた会社主宰のコンサートにたびたび細川たかしが出演していたことが発覚し、さらに多数の演歌歌手を紹介し、その紹介料を得ていたことも発覚して話題になりました。

2回目はその翌年のことで、指定暴力団山口系の組長のゴルフコンペに参加していたことが発覚。NHKの番組出演や紅白出場が見送られました。

細川たかしは北海道出身というだけあってスキーが得意で、その腕前はかなりものなんだそうです。彼はて「全日本スキー連盟（SAJ）」の公認スキーバッジテストで一級を取得していて、スキーのジュニア選手育成のためのNPO法人まで立ち上げています。

また、現在は「細川たかし ワールドスキージュニア大会」や「細川たかし マスターズ・テクニカルカップ」といった大会を開催していて、スキー界では非常に有名な存在なんだそうです。

細川たかしは出身地が北海道だと言われていますが、地元はどこになるのでしょうか？彼の地元は「虻田郡真狩村字桜川」だそうで、自然に囲まれたのどかな場所で育ったのだそうです。

細川たかしの実家は「じゃがいも」を生産していた農家だそうで、子供の頃は実家のお手伝いをすることも多かったのだそうです。ちなみに彼が通っていた「真狩村立知来別小学校」は実家から300mほどのところにあったようで、当時は学校が終わるとすぐに家に帰り、畑の手伝いをしていたのだそうです。

細川たかしの実家の家族構成は父親と母親、そして兄弟には兄が1人、姉が3人いて、彼は末っ子として生まれました。そのため、家族からは愛情たっぷりに育てられたようで、とくに母親にはいつもべったりしているような男の子だったのだとか。

細川たかしの父親はじゃがいも農家を営んでいた一般男性で、名前は「細川松次郎」と言います。普段はとても明るい性格の人物だったようで、彼の歌手活動は当初は反対していたものの、その後は納得して応援してくれていたのだそうです。

細川たかしの父親は1970年代から1980年代にかけて「細川かかし」の名前でテレビ出演もしていたようで、当時も人柄の良さで人気を集めていたのだそうです。

当時のテレビ出演の様子はわかっていませんが、農家というだけあって「かかし」という名前にしたのだとか。

細川たかしの母親は父親とともにじゃがいも農家として活動していた一般女性。名前は「細川ヨミ」。母親はとても優しい性格の持ち主だったようで、末っ子の細川たかしはいつも母親に甘えていたのだそうです。

細川たかしは農家の末っ子で、兄弟たちは家業を継がずに家を出てしまい、細川たかしも農家を継ぐ気はなかったのだとか。また、歌手になりたいという思いが強かったため、両親を根気強く説得。

父親も母親も最初は猛反対していたようですが、彼の想いの強さから最後は諦め、彼の歌手の夢を後押ししてあげたのだそうです。

細川たかしの兄は「細川政光」という名前の一般人男性。普段の活動についてはわかっていませんが、父親のお葬式には喪主を務めていたことがメディアで報じられていました。

細川たかしの姉は札幌で「つけめん屋」を営んでいるようで、かなりの人気として有名なんだとか。過去にはテレビにも取り上げられていて、連日お客で賑わっているのだそうです。ちなみにつけめん屋の姉は「石井サチ子」と言い、長年北海道でラーメン店を営んでいます。

細川たかしのもう一人の姉は札幌で喫茶店の経営をしていたようで、現在はすでにお店はやめてしまったのだとか。当時の喫茶店の名前は「はるか珈琲店」というそうで、大きなマンションの一階で経営していました。