kiyoさんは元Janne Da Arcのメンバーでキーボードを担当していました。

影響を受けたアーティストはキース・エマーソンさんで好きな音楽のジャンルはジャズとゲームミュージックということもあり、本気でジャズを目指していた時期があるそうです。
ジャズを目指すためにJanne Da Arcを脱退しようと思ったことがあるようですが、メンバーに説得され脱退はしていません。
そして、その後作られた「Lady」はジャズっぽくyasuさんがkiyoさんの為に作ったものだそうです。


Janne Da Arcの活動の他に、自身のブログ「kiyo風呂」が大ヒット数を記録したことから2006年にはそれを基にした本が刊行され、翌年からは月1回「kiyo露天風呂」という番組も待ちました。
2008年には自身初の音源である「ARTISAN OF PLEASURE」をリリースし、また2009年にバンド「SINCREA」のシングル「桜舞い散る季節に君が夢見たこと」で初のプロデュースを行いました。

kiyoさんについてメンバーは「キレると怖い」「腹黒」と言っており、本人も腹黒に関しては認めているようです。

Janne Da Arcの前身であるバンド「結膜炎」はyasuさん、ka-yuさん、youさんの3人と同級生2人で結成されました。
そして、1996年に現在のメンバーで活動を開始しバンド名も「「Janne Da Arc」」になり、1998年に初のワンマンライブを行い翌年にシングル「RED ZONE」でメジャーデビューを果たしました。


2004年には「月光花」がテレビアニメ「ブラック・ジャック」のオープニングテーマに使用されると、一気に知名度が上がり「ミュージックステーション」に出演されています。

その後も、シングルのリリースやさいたまスーパーアリーナでのライブ、イベントなどを行っていましたが、2007年に結成10年を迎えた節目の新企画としバンド活動も行うがソロ活動も始めていくということを発表されました。


2019年にka-yuさんが脱退、さらにJanne Da Arcも解散が発表されました。

kiyoさんの本名について調べてみましたがkiyoさんの希望により非公開だそうです。

ちなみにJanne Da Arcのメンバーの中で本名を公表されていないのはkiyoさんだけで他のメンバーは4人とも公表されています。

yasu…本名：林 保徳
you…本名：津田 豊
shuji…本名：末松秀二
ka-yu…松本 和之

kiyoさんの使用しているキーボードはYAMAHAのMOTIF（モチーフ）というものです。

家族がピアノをやっていたようでその影響でキーボードを始めたkiyoさんは、高校生の時に初めて買ったものもYAMAHAのYAMAHA SY55だそうです。

kiyoさんは音楽はバンドでやることが当たり前だと思っているようで、一人で音楽を作るという概念がなく、音作りに関してもライブ会場ごとに違う鳴り方を考えリハーサルの段階でその場所で音作りを行うんだとか…。
会場ごとに音作りを行うので各会場ごとの音色データをアーカイブしているそうです。

kiyoさんのキーボードの腕前はどうなのか、調べてみるとこんなエピソードがありました。
それは、同じメンバーだったyasuさんはkiyoさんのキーボードプレイを見たときに「コイツとならメジャーに行ける」と確信したという話し。
その他に、同じくyasuさんですが「kiyoにキーボードを弾かせたら曲が派手になる」ということで、yasuさん自身のソロプロジェクト「Acid Black Cherry」の楽曲収録にkiyoさんに収録参加をお願いしているほどです。

ここまでメンバーから言われるということはキーボードの腕は確かなのではないでしょうか。

kiyoさんは作曲も行っています。
kiyoさんが作曲した曲をご紹介したいと思います。

・WILD FANGGOLD LYLIC
この曲は作曲だけではなく、作詞もyasuさんと手掛けています。
kiyoさんが作曲した曲の中で代表的な曲と言われているよです。

・Desperate
作詞はyasuさんが手掛けています。
・Destination
作詞はkiyoさんとyasuさんが手掛けています。
2006年2月8日リリースの25thシングルで3rdベストアルバム「SINGLES 2」にも収録されています。

・仮面
作詞はkiyoさんとyasuさんが手掛けています。

・ナイフ
2001年7月25日にリリースした9thシングル「seed」のカップリングソングです。
作詞もkiyoさんが手掛けています。

・少年の瞳
作詞はyasuさんが手掛けています。

・trap
作詞はyasuさんが手掛けています。

・survive?
作詞もkiyoさんが手掛けています。

・IMAGE or….
作詞はyasuさんが手掛けています。

・Who am I?
作詞はyasuさんが手掛けています。

・MEDICAL BODY
作詞はyasuさんが手掛けています。

・PARADISE
作詞もkiyoさんが手掛けています。

・suicide note
作詞はyasuさんが手掛けています。

・QUEEN
作詞もkiyoさんが手掛けています。

・セル
作詞はkiyoさんとyasuさんが手掛けています。

・curse
3rdアルバム「GAIA」に収録されている曲で、作詞はyasuさんが手掛けています。
・AGE
作詞はkiyoさんとyasuさんが手掛けています。


・HELL or HEAVEN～愛しのPsycho Breaker～
6thアルバム「JOKER」に収録されている曲で、作詞はyasuさんが手掛けています。

・NEO VENUS
作詞はyasuさんが手掛けています。
この曲もkiyoさんの代表曲と言われており、2001年4月25日にリリースされた8thシン
・Liar
作詞はyasu・shujiさんが手掛けています。
・prism
作詞もkiyoさんが手掛けています。
グルです。
また、「バトルプラネット ロックマンエグゼ」のCMソングとしても有名です。

・More Deep
作詞はyasuさんが手掛けています。
・child vision～絵本の中の綺麗な魔女～
作詞はyasuさんが手掛けています。
‥‥song
作詞はyasuさんが手掛けています。

このように数多くの曲を作曲されていますが、Janne Da Arcだけではなく他のアーティストへの楽曲提供をされています。
・Clef Leaf　2018年3月21日　「眠れる姫にくちづけを」
・Shine Fine Movement　2018年6月27日　「Love Magic」
・Fragrant Drive　2019年3月27日　「胸の奥のVermillion」　他