1973年に安全地帯を結成した玉置さんは、1981年に井上陽水さんのバックバンドとして上京し翌年にメジャーデビューを果たしました。
デビュー後、「ワインレッドの心」や「恋の予感」「悲しみにさよなら」などが大ヒットしトップバンドの仲間入りを果たし一世を風靡しました。

さらに、映画「プルシアンブルーの肖像」で俳優デビューするとシングル「All I Do」でソロデビューもされています。
1993年に安全地帯が活動休止するとソロ活動に専念されチャリティーグループ「USED TO BE A CHILD」などに参加しチャリティー活動なども行っています。

1996年に大河ドラマ「秀吉」に足利義昭役で出演し俳優としも確固たる地位を築き、ソロ活動もシングル「田園」が大ヒットし紅白歌合戦にソロとして初出場を果たすなど幅広い世代からも支持されるようになりました。

亀梨和也さんとのユニット「堀田家BAND」を組んだり、2013年夏頃から始まった徳永英明さんのコンサートに飛び入り参加し「いかないで」をコラボし、安全地帯が活動再開するとツアーを行うなど精力的に活動をされています。

安全地帯やソロとしてもヒット曲を出している玉置さん。よく天才だという声を耳にしますが、なぜ天才と言われているのか調べてみました。

やはり玉置さんと言えばその歌唱力ではないでしょうか。同じミュージシャンからもその歌唱力は評価されています。
玉置さんについて評価をされているミュージシャンさんがすごい方ばかりでした。

山下達郎さん…「日本で最も過小評価されているミュージシャン」
Mr.Childrenの桜井和寿さん…「天才であり最も尊敬するミュージシャンの一人」
徳永英明さんや久保田利伸さん、コブクロの黒田俊介さんは「日本一歌が上手い」
スキマスイッチの大橋卓弥さん…「最も尊敬するボーカリスト」
と皆さん玉置さんのことをおっしゃっています。

また、EXILEのATSUSHさんは玉置さんが「EXILE魂」でゲスト出演した際にその歌唱力に圧倒され、玉置さんの自宅マンションにて歌唱指導を受けていたようです。
さらに、黒田アーサーさんや中村あゆみさんが安全地帯のライブを観に行った時にその、歌唱力にビックリしたとブログに書いているほどです。

玉置さんといえば安全地帯でもボーカルですので歌を歌っているというイメージが強いですが、実は楽器演奏もできるのです。
楽器演奏ができるのですが実は、例えばギターの場合ですといくつかのコードの押さえ方を覚えて弾けるようになっているけるのですが、玉置さんの場合は基礎的なものは飛ばして「こういうふうに押さえたらギターはこういう音で鳴る」と体が覚え弾けるようになったのだとか。

さらに、ベース、ドラムス、キーボード、パーカッションなども弾けるようで、ドラムは何で叩けるのか分からないと本人も言っているようです。

玉置さんは感覚で様々な楽器を弾けるのでしょうね。

そして、玉置さんが天才だと言われる最たるものはすぐに曲が出来てしまうということです。それも1曲や2曲だけではなくずっとそうなんだとか。

家族構成は、父親・母親・兄・姉の5人家族で玉置さんは末っ子です。

子供の頃はスポーツが大好きで小学校1年生の頃から新聞配達のアルバイトをされており、そのアルバイトは中学1年生まで続いたそうです。

子供の頃は祖母が玉置さんのお世話をされていたようで、その祖母は民謡の歌手であった影響から、玉置さんも民謡を習っていました。
そして、わずか3歳にして恋愛に関する楽曲を作曲していたというから驚きです。

玉置さんの父親と母親は一般の方ということもあり情報があまりありません。

両親とも共働きだったようで、なので上記にも記載していますが、祖母がお世話をされていたのでしょう。
そんな父親の職業は旭川市役所の職員とネットでの情報では載っていました。

母親の名前は「房子」さんと言うようで職業はわかりません。
母親の情報もなくどんなお母さんだったのかわかりませんが、玉置さんは「純情」という曲を作っておりその歌詞が母親への思いだと言われています。

純情の歌詞の一部を見てみましょう
いつだって会いたいよ
かあちゃんに会いたい
リュウマチで手が痛むかい？
やせてないか？
はらへった　ぺこぺこさ
あたたかいメシをくれ
胸に抱かれてゆらゆら眠るまで
オレを見ていて
大バカものでなんのとりえもなくても
おまえが宝物
その言葉だけ　投げ出さず　いた

「おまえが宝物　その言葉だけ　投げ出さず　いた」素敵な歌詞ですね。
玉置さんのお母さんが言っていた言葉なのかもしれませんね。