広告/スポンサーリンク

DREAMS COME TRUEについて

DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE

略称: ドリカム、DCT、ドリ
結成時名義: CHA-CHA & AUDREY's Project
活動期間: 1988年 -
事務所:
 ・ MSエンタテインメント(1988年 - 2002年)
 ・ DCT&Co.(2000年 - 2002年)
 ・ DCTentertainment(2002年 - )
メンバー:
 ・ 吉田美和(ボーカル)
 ・ 中村正人(ベース)
ファンクラブ: POWER PLANT

90年代に圧倒的な存在感を魅せたDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUEは、ボーカルの吉田美和さんとベースの中村正人さんによる2人組バンドです。

1989年3月にメジャーデビューを果たしたDREAMS COME TRUEは、1989年にリリースした2ndアルバム「LOVE GOES ON…」、翌1990年の3rdアルバム「WONDER 3」とミリオンセラーを連発すると…

1991年リリースの4thアルバム「MILLION KISSES」から1996年の8thアルバム「LOVE UNLIMITED∞」まで、さらに1997年と2000年のベスト盤2作を含めると、計7作品が200万枚以上の売り上げを記録。

特に、1992年の5thアルバム「The Swinging Star」が、累計売上枚数300万枚を突破するなど、「ドリカム人気が上がれば株価も上昇する」と言われるほどの社会現象を巻き起こしました。

しかし、その一方で…実はそんなDREAMS COME TRUEが、音楽業界から干されていた時期があったことをご存じですか?

また、吉田美和さんと中村正人の不仲説が度々話題になったり、さらには…吉田美和さんが表現する「愛」や「希望」、「頑張れ」といったポジティブな歌詞に、“気持ち悪い”と拒否反応を示す人も少なくなく、「ドリカムアレルギー」なる言葉がネットを賑わしたことも…。

今回は、そんなDREAMS COME TRUEにまつわるネガティブな話題とその理由についてまとめてみました。

DREAMS COME TRUEが音楽業界から干された理由

かねてより「500万枚のCDを売ることと、グラミー賞を獲ること」を一生の夢と語っていた中村正人さん。

広告/スポンサーリンク

1998年にはアルバム「SING OR DIE」を全米でリリースするなど、海外進出にもチャレンジしており、その当時の背景や思惑について、後に中村正人さんはインタビューの中で次のように語っています。

我々は、イギリスやアメリカから学んだ音楽がこんなふうに日本で消化されたっていうのをアメリカのマーケットに見せたかったんです。アメリカはその当時ヒップホップが全盛で、ロックもちょっとオルタナになってたんで。だからファーイーストなアーティストが70年代の伝統的な音楽をやってるっていう、それを持っていきたかったんです。

この海外進出に際して、DREAMS COME TRUEはかなり強引にレコード会社をヴァージンに移籍するのですが、これがいわゆる“業界の掟”を破る行為だったことから、その後に干される原因となったようです。

しかも義理も人情もなくね。あのときのドリカムにとって、それはやっちゃいけないことだったんです。

(中略)

だから当然干されましたよね。テレビ局からは閉め出されるし。ラジオでも我々の曲はかからない。そこで一度、ドリカムは完全に死にましたね。

その後、中村正人さんは東芝EMIの担当者から次のように言われたそうです。

「どこのラジオ局に行っても『中村がいる限りドリカムはうちの局ではかけない』って言われる」
「中村さんが土下座して回ってくれ」

それを耳にした吉田美和さんは、中村正人さんにこう言ったと言います。

「事務所が守ってくれなくてマサさんが悪者になるなら、もう私たちでやろう」

これにより、DREAMS COME TRUEは一旦、アメリカのマーケットから撤退し、日本で改めて事務所を作ることになるのですが…

もちろんそれによって直ちに状況が改善することはありませんした。それから事務所設立から約2年間はひたすら謝り続け、段々と状況が変わってきたのが5年目くらいからだったそうです。

DREAMS COME TRUEの吉田美和と中村正人の不仲説が流れた理由

表舞台ではいつもとっても仲が良さそうな中村正人さんと吉田美和さんですが、2016年7月に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」に出演した中村正人さんは、吉田美和さんに対する不満を次のようにぶちまけたんですよね。

「関ジャム 完全燃SHOW」に出演する中村正人さん

「関ジャム 完全燃SHOW」に出演する中村正人さん

「難しい人です。扱いにくい人間ですから」とズバリ。番組ゲストの小籔千豊(42)の「少女がそのまま大きくなった感じ」というイメージは認めたが「ぼくに対しては極悪の極みです」と続けた。

隣で「いい人キャラ」を作り続けるのに苦心しており、実はレコーディングでは怒鳴ることも。「(吉田と)音楽的にぶつかるというより、人間的に許せないですね」と思いをはき出した。

広告/スポンサーリンク
広告/スポンサーリンク

関連するまとめ

キーボー(山田喜代子)の現在!若い頃や結婚・逮捕や火事のニュースまとめ

「ヒロシ&キーボー」で知られている歌手のキーボーこと山田喜代子。若い頃は歌手を目指して上京し、その後は歌手と…

aquanaut369 / 4491 view

松田ゆう姫の目がおかしいのは斜視?身長や千秋に似てる説を総まとめ

芸能一家に生まれタレントとして活躍する松田ゆう姫さんですが、インターネット上で『目がおかしい!斜視?』と話題…

sumichel / 2024 view

Chageの身長と若い頃!素顔や帽子・ハゲの真相を総まとめ

人気デュオ『CHAGE&ASKA』として人気を集めたCHAGE(チャゲ)さんと言えば帽子とサングラスががトレ…

sumichel / 2179 view

TATSU(足立梨花の旦那)の結婚の馴れ初め!結婚式や指輪も総まとめ

音楽ユニット「HANDSIGN」手話パフォーマーのTATSU。彼は2023年に女優の足立梨花と結婚していて、…

aquanaut369 / 555 view

タケヤキ翔の彼女・結婚情報!かやくまとの噂もまとめ

人気YouTuberタケヤキ翔の彼女・結婚をまとめました。歴代彼女の噂、現在の彼女、好きなタイプ、結婚の噂と…

Luccy / 962 view

中尊寺まい(ベッドイン)の現在!旦那と子供・結婚と離婚と再婚・年齢や今の活動まとめ

女性音楽ユニット「ベッド・イン」の中尊寺まい。2023年11月に再婚したことが話題になりましたが、旦那はドラ…

aquanaut369 / 1225 view

堂珍嘉邦と元嫁・堂珍敦子の離婚理由は?馴れ初めと結婚・再婚の噂もまとめ

「CHEMISTRY」のメンバー・堂珍嘉邦と、原田梓帆や森田あつ子の名義でモデルとして活動していた堂珍敦子の…

Luccy / 13860 view

広告/スポンサーリンク

この記事を書いたライター

同じカテゴリーの記事

同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

Ryuga(まるりとりゅうが)の出身と実家・家族(父親/母親/兄弟)まとめ

音楽ユニット「まるりとりゅうが」のメンバー・Ryugaの出身と実家、家族についてまとめました。地元・北海道で…

Luccy / 1384 view

B’z稲葉浩志の髪型30選・人気ランキング【最新決定版】

ロックユニット・B’z(ビーズ)のボーカリストである稲葉浩志は、歌声だけではなく、そのかっこいいビジュアルで…

maru._.wanwan / 9156 view

チャゲアスの歌唱力!CHAGEとASKAで歌が上手いのはどっち?

ASKAさんの脱退により、実質的解散状態となっている日本が世界に誇るスーパーデュオ「CHAGE and AS…

passpi / 2527 view

鈴木夢の学歴!出身大学・高校・中学・小学校・ダンスの実力もまとめ【鈴木福の妹】

鈴木福の妹で女優やタレントとしても活動する鈴木夢の学歴をまとめました。兄の鈴木福と共に幼少期から芸能活動をし…

Luccy / 1920 view

w-inds.はジャニーズの圧力で干された?その真相に迫る!

アジア圏で大ブレイクしたw-inds.ですが、アジアに活動の場を見出した理由について、日本のメディアに干され…

passpi / 5399 view

Le Coupleの人気曲!名曲「ひだまりの詩」の魅力やアルバムも解説

大ヒット曲「ひだまりの詩」で有名な音楽ユニット「Le Couple(ル・クプル)」。「ひだまりの詩」の魅力の…

kent.n / 969 view

増田恵子の旦那と子供!馴れ初めや結婚式・自宅もまとめ【ピンクレディーのケイ】

ピンクレディーのケイとして人気を集めた増田恵子。彼女は2002年に結婚しましたが、お相手の旦那はどのような人…

aquanaut369 / 15527 view

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

"); } })(jQuery);