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山根康広のプロフィール

プロフィール

プロフィール

名前:山根康広(やまねやすひろ)
生年月日:1966年8月16日
出身地:大阪府堺市北区
職業:シンガーソングライター
所属事務所:未来らんど

ライブ活動の他、ラジオパーソナリティなどとして活躍

ライブ活動の他、ラジオパーソナリティなどとして活躍

2022年10月時点で56歳となる山根康広さんですが、現在も歌手としてライブ活動を始め、ラジオ番組FM COCOLO『STARTING OVER★Y2 MEETS ROCK』でパーソナリティを務めるなど精力的に活躍しています。

山根康広の全盛期など昔の若い頃!

現在も56歳とまだまだ若い山根康広さん。ここでは山根康広さんの昔の経歴や全盛期の活躍など若い頃についてご紹介します。

学生時代からコピーバンドとして活動

学生時代からロックにハマる

学生時代からロックにハマる

大阪府立狭山高校を卒業後、大阪芸術大学環境計画学科(現・環境デザイン学科)に進学した山根康広さんは、学生時代からハード・ロックにハマり、ディープ・パープルなどのコピーバンドとして活動したのです。

最初は(ディープ・)パープルとか、あのへんのコピーをやったりしていて、バンドの楽しさを知ったんですよ。で、時代的には外タレの曲を皆さんが聴いていましたから、俺も70年代、80年代のハードロック。それに(ブルース・)スプリングスティーンとかイーグルスとか。曲の世界観とか、バンドサウンドのアレンジ面とかは、そういった音楽の影響を受けている。
真逆の松田聖子からも多大な影響を受ける

真逆の松田聖子からも多大な影響を受ける

その一方、学生時代から松田聖子さんの大ファンだった山根康広さんは、10代の頃はベッド横に彼女の大きなポスターを貼り、歌においてもポップでキャッチ―な部分に関して多大な影響を受けたのです。

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アマチュアバンドでの活動を経て、ソロとして活動

1989年、アマチュアバンド『BE FREE』を結成

1989年、アマチュアバンド『BE FREE』を結成

そんな山根康広さんは大学卒業後の1989年にアマチュアバンド『BE FREE』を結成したのです。

そして平日は会社員として働き、週末はバンドとして音楽活動に励んだ山根康広さんは、バンドとしてオーディションを受けるも、‟バンドの中の何人かだけでいいから”とバンドスタイルでのデビューには至らなかったのです。

出典:YouTube

バンドの活動休止により、ソロに転向

バンドの活動休止により、ソロに転向

そうしている内にバンドメンバーが1人抜け、2人抜けてとなりバンドが活動が休止となると、山根康広さんはソロへ転向したのです。

『Get Along Together-愛を贈りたいから-』が大ヒットしブレイク

1993年、『Get Along Together』でメジャーデビュー

1993年、『Get Along Together』でメジャーデビュー

そしてサラリーマンをしながら音楽活動を続けた山根康広さんは、BE FREEのメンバーだった村中伸一さんが編曲したデモテープがレコード会社の目に留まりクラウンレコードから声がかかると、1993年1月に『Get Along Together』でメジャーデビューを果たしたのです。

最初は売り上げが低調だったものの、徐々に人気に火がつく

最初は売り上げが低調だったものの、徐々に人気に火がつく

しかし元々友人の結婚式のために作った曲で2000枚弱しか発売していなかったこともあり、発売当初は売れ行きが低調でしたが、山根康広さんが有線放送を巡ったおかげでレンタルCDなどから徐々に人気に火がつき、その後テレビで披露すると反響を呼んだのです。

課長の一言で音楽活動に専念

課長の一言で音楽活動に専念

そしてテレビへの出演効果により当時勤めていた会社に視聴者から仕事の要件以外で問い合わせがくるようになった山根康広さんは、ずっと陰ながら応援してくれていた課長に‟もう音楽だけでやっていけるんじゃないか?”と言われ、音楽1本でやっていく決意をしたのです。

「ある日課長に呼ばれて、“もう音楽だけでやっていけるんじゃないか?”と言われたこともあり、会社を辞めることにしました。その課長は理解があって、ラジオ出演する日も“打ち合わせってことにしておくから”と、快く俺を送り出してくれていましたね」
デビュー曲をリメイクし、大ヒット

デビュー曲をリメイクし、大ヒット

そんな山根康広さんはデビュー曲Get Along Togetherをバンドスタイルにリメイクし、サブタイトル「-愛を贈りたいから-」を付け、同年9月に2ndシングルとして『Get Along Together-愛を贈りたいから-』としてリリースすると、オリコンチャート初登場10位、登場7週目には最高位の5位を記録し、9週連続TOP10入りを果たしたのです。

サブタイトル『-愛を贈りたいから-』をつけ、アレンジを加えてとり直して発売したところ大ヒット!

「最初に発売したときは、予算の関係でシンプルな弾き語りだったんですが、予算が増えてやりたかったバンドスタイルで収録して発売することができたんです。みなさんが知っているのは、たぶんとり直したバージョンのほうですね」

出典:YouTube

そして150万枚を売り上げるミリオンセラーを記録しブレイクした山根康広さんは、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞すると、翌1994年の紅白歌合戦にも初出場を果たしたのです。

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