演奏をしない“エアバンド”という革新的なコンセプトがウケ、2013年に楽曲「女々しくて」がオリコンカラオケランキング51週連続第1位という新記録を樹立し、一世を風靡した異色のヴィジュアル系ロック（エア）バンド「ゴールデンボンバー」。

同楽曲は翌2014年には、JASRAC賞金賞をインディーズ作品として初めて受賞したことでも話題になりました。

“金爆”の愛称で親しまれたゴールデンボンバーは、基本的にボーカルの鬼龍院翔さん以外のメンバーは、楽曲に合わせて楽器を演奏するフリをします。

しかし、すぐにその楽器すら放り出して、スイカやかき氷の早食いや、ギターの裏をまな板代わりにしてキャベツの千切りを披露したりと、様々なパフォーマンスを繰り広げファンを楽しませているんですよね～

今回はそんなゴールデンボンバーに根強く囁かれる不仲説の真相に迫るとともに、性格悪いとか黒い噂、解散の危機についてまとめてみました。

まずは、ゴールデンボンバー・メンバーのプロフィールについて簡単におさらいしておくことにしましょう。

ヴィジュアル系ロック（エア）バンド「ゴールデンボンバー」の全ての楽曲の作詞・作曲・編曲を手掛けているのはボーカルの鬼龍院翔さんです。

鬼龍院翔さん自身は、バンドのサウンド面は全て自身が一人で担当することを好んでおり、あくまで舞台上での“見栄え”という観点からバンド形式をとっているそうです。

その点については他のメンバーも承知しており、あくまで「ゴールデンボンバーば鬼龍院翔のものである」との共通認識をもっているのだとか。

そんなゴールデンボンバーには、ブレイク間もない頃からファンの間やネットを中心に根強い不仲説が囁かれているんですよね。

その不仲説のきっかけとなったのは、2013年12月16日放送の「笑っていいとも！」のテレフォンショッキングに“金爆”が登場した際、タモリさんの「全国ツアー中はみんなどうしてるの？」との質問に対するメンバーの次のような発言でした。

　・ 必要以上に一緒にいない
　・ 一緒にいすぎても仲が悪くなる
　・ 適度な距離感が大事
　・ 食べたいものが合えば一緒に食事にいくこともある
　・ 合わなければちりぢりバラバラ
　・ 朝から顔みると疲れる
　・ 鬼龍院を除く3人でご飯いくことはままある


サービス精神が旺盛なゴールデンボンバーのメンバーですから、少なからず“盛った”コメントだったと思われます。

しかし、実際にもその後に鬼龍院翔さん以外のメンバーが一緒に外食をしている画像がアップロードされたり、歌広場さんのブログに喜矢武さんだけ登場回数が少ない…などのメンバーの不仲を裏付けるような事実が次々と発覚。

次第にゴールデンボンバーの不仲説が根強いものになっていったようです。

さらに、ゴールデンボンバーの各メンバーは、バラエティ番組に登場しては、メンバーの不仲や関係性の希薄さを吹聴して回ってたりするんですよね（笑）

話題になった主なものを挙げてみると…