名前：三木 道三（みき どうざん）
本名：三木 真一（みき しんいち）
生年月日：1970年2月12日
出身地：奈良県生駒市

2001年に発売したシングル「Lifetime Respect 」の大ヒットで知られ、現在は「DOZAN11（ドーザンイレブン）」名義で活動しているレゲエシンガーの三木道三。

1992年頃から地元・奈良や京都を中心に活動を始め、2000年にシングル「斬る！ジャパニーズ」でメジャーデビューしました。

2001年にシングル「Lifetime Respect」を発売すると、ジャパニーズ・レゲエ史上初のオリコン1位を獲得。ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。

大ヒットを記録した直後の2002年に事故の後遺症や自律神経の乱れによる体調不良で一時は音楽活動から引退しましたが、2014年に「DOZAN11」に改名して音楽活動を再開。
「DOZAN11」としてアルバム「Japan be Irie!!」をリリースし、再びジャパニーズ・レゲエ界に舞い戻ってきました。

ここでは「DOZAN11」として活動する三木道三の改名理由や現在の活動、年齢や結婚の話題をお届けします。

三木道三の生年月日は1970年2月12日で、2023年現在の年齢は53歳です。

三木道三は22歳の時に音楽活動を開始し、23歳の時にジャマイカを訪問したことでレゲエの魅力にハマりました。

その後日本に帰国し、レゲエDJとしての活動を開始。
ミリオンセラーを記録した大ヒットシングル「Lifetime Respect」をリリースした時の年齢は31歳でした。

2002年に無期限の活動休止を発表した三木道三。
その後2014年に「DOZAN11」と改名して活動再開しましたが、改名理由は何だったのでしょうか。
まずは三木道三の引退の理由、そして改名理由も見ていきましょう。

三木道三はシングル「Lifetime Respect」が大ヒットし一躍有名ミュージシャンとなりましたが、47都道府県を回る全国ツアー終了後に引退を発表しました。

以前から学生時代に遭った交通事故の後遺症に悩まされる日々を送っており、ツアー中に段々と身体の不調が大きくなり、一度長い休みを取って体調回復に専念したいという理由で活動休止を選びました。

活動休止後は手術を受けて一度は体調も持ち直したものの、復帰を考えたタイミングで逆流性食道炎となり、さらに帯状疱疹や自律神経の不調などの病気が重なり、ほとんど寝たきりの生活を送っていたといいます。

ただ、自身の音楽活動は休止したものの、引退後も音楽に携わる仕事は続けており、他のミュージシャンへの楽曲提供やプロデュース業を行いました。
そして2014年、「DOZAN11」と改名して音楽活動に復帰しました。

2002年に引退後、約12年ぶりに活動を再開し、2014年より「DOZAN11」に改名して活動している三木道三。

ミュージシャンとして復帰することを決意した時、「また1からスタートとか言わず、一度は10まで行ったから今度は11からスタートだ」という理由で「DOZAN11」に改名することを決めたといいます。

2014年5月11日、大阪で開催されたレゲエイベントにシークレットゲストとして出演し、音楽活動を再スタートしました。

大ヒットを記録した「Lifetime Respect」は〝一生一緒にいてくれや みてくれや才能も全部含めて〟というサビを始め、愛する人への熱烈なラブソングになっています。

そのため結婚式で歌われることも多く、大ヒット当時から結婚式の定番ソングとしても愛されてきました。

三木道三自身が作詞作曲したこの曲からは、三木道三にもこの歌詞のように愛する人がいたのではないかと考えられますが、これまで三木道山の彼女や結婚相手が公になったことはありません。

ただ、三木道山は2009年頃に結婚したと言われており、子供も一人いるようです。ネット上では離婚したとの情報もあるようですが真偽は不明です。

楽曲の歌詞の世界観が男らしく、三木道三本人がカリスマ性溢れる男前な人物であるため、私生活では多くの女性からモテてきたイメージがある三木道三。
しかし本人は実は人の気持ちを察することが苦手で、「人と付き合いたくない」と語ったことがあります。

三木道三は過去にインタビューで「人の気持ちがわからないんですよ」と切り出し、病院に行っていないだけで対人関係に関わる何らかの病名があるのではないかと推測していることを明かしました。

三木道三本人は日頃から言いたいことを言うタイプだったため、黙っている人は何も考えていないんだと思っていたといいます。
例え黙っている人でも頭の中では何かを考えているのだと気付いたのは、随分と大人になってからだったようです。

人の気持ちを察することが苦手で、良く言えば裏表がない性格。悪く言えば一言多い性格だという三木道三。
人間関係の難しさを痛感することがあったのか、次第に人と付き合うことが嫌になったという思いを抱えていました。

この性格が恋愛関係にも困難を招いたかはわかりませんが、結婚の情報が事実であれば、三木道山のことを理解してくれる人と巡り合うことができたようですね。

ここからは三木道三改め「DOZAN11」の現在の仕事について見ていきましょう。