名前：新藤晴一（しんどう はるいち）
生年月日：1974年9月20日
出身地：広島県因島市（現・尾道市）
血液型：A型
身長：177cm

新藤晴一はポルノグラフィティのギタリストで、1999年9月8日にポルノグラフィティのハルイチとして「アポロ」でメジャーデビューを果たしました。

デビュー曲である「アポロ」をはじめ、「サウダージ」「アゲハ蝶」「メリッサ」などポルノグラフィティの代表曲と呼ばれる数々のヒット曲で作詞を担当してきた存在で、自身の曲のみならず中森明菜や坂本真綾へ詞提供を行うなど、作詞家としても活躍しています。

私生活では2008年10月24日に女優の長谷川京子と結婚したことを発表しました。
交際スタートからわずか3ヶ月というスピード結婚を果たし、その後2人の子供に恵まれています。
2009年5月に第一子となる長男が誕生し、2012年1月に第二子となる長女が誕生しました。

ポルノグラフィティの中でもボーカルの岡野昭仁は本名で活動しているため、新藤晴一も本名だと思っている方は多いのではないでしょうか。

実は「新藤晴一」は本名ではなく芸名で、本名は「新藤文昭」といいます。

新藤晴一の学生時代の卒業アルバムがネット上に出回っており、写真に面影もあるためファンの間では信憑性が高い情報として知られていました。

新藤晴一の「晴一」という芸名は、地元・因島にある神社の神主だったという祖父「せいいち」さんから取ったという情報もあります。

また、ボーカルの岡野昭仁と同じ「昭」の字が使われていることから、同じバンドに同じ漢字のメンバーがいると紛らわしいというのも芸名を使っている理由だそうです。

新藤晴一の出身地は広島県因島市土生町で、実家も広島県因島市にあります。

広島生まれ広島育ちということもあり新藤晴一は野球チーム「広島東洋カープ」の大ファンで、2015年と2016年にはカープの本拠地であるマツダスタジアムで始球式を行いました。

さらに、新藤晴一の実家は「新藤フルーツ」という青果店を営んでいたことが判明しています。
地元・因島で1950年に創業された歴史ある青果店で、父親・母親が経営していたといいます。

現在は店舗の方は閉店してしまい看板とシャッターが残るのみとなってしまいましたが、ポルノグラフィティが地元凱旋ライブを行なった2018年には特別にオープンし、聖地巡礼を行うファンが詰め掛けました。

新藤晴一の実家である「新藤フルーツ」は現在もポルノグラフィティの聖地巡礼の定番ルートに組み込まれており、彼らの楽曲「Jazz up」の歌詞に出てくる土生港、因島凱旋ライブの会場となった因島市民会館などと共に、新藤晴一の実家も一緒に巡るのが王道コースとなっています。

ここからは新藤晴一の家族についてお届けします。
新藤晴一の家族構成は、父親・母親・兄・本人という家族構成です。

新藤晴一の父親は一般人で、名前や顔写真など詳しいプロフィールは明かされていないものの、ポルノグラフィティファンの聖地巡礼の定番ルートである「新藤フルーツ」の店主として知られる存在です。

と言ってもファンと父親に面識があるわけではありません。新藤晴一の父親はポルノグラフィティがメジャーデビューした後すぐに亡くなっています。

ポルノグラフィティの2ndアルバム「foo?」に収録されている楽曲「デッサン♯2 春光」は新藤晴一の父親が亡くなった後に作られた曲です。
新藤晴一曰く「父のことだけではなく、いなくなってしまった人を想って書いた曲」だと明かされています。

新藤晴一の母親も一般人のため、父親同様に名前や顔写真などは公表されていません。

夫の生前は一緒に「新藤フルーツ」の店頭に立っていたものと思われますが、現在店舗は閉まっているため最近の様子を知ることは難しい状況です。
母親を知る人によると現在も存命で元気なようなので、今後も新藤晴一の活躍を見守ってくれることでしょう。

新藤晴一の兄弟は、兄がいることが判明しています。
両親が営んでいた「新藤フルーツ」を引き継ぎ、青果物に特化した「因島青果株式会社」の代表取締役社長を務めています。

新藤晴一の兄弟である新藤元紀が社長を務める「因島青果株式会社」は、青果卸の立場から地元の販売店・飲食店をサポートするという会社で、スーパー・小売店・飲食店を中心に青果物全般の卸売業を行なう青果物卸売業、家庭への乳製品を宅配する乳製品卸売・宅配業、「海鮮居酒屋 海老蔵」をはじめ4店舗を運営する飲食業を行なっています。

その業務の一種として父親が営んでいた「新藤フルーツ」を引き継ぎ、インターネット通販で青果やお菓子の販売をしています。