2000年に「箱根八里の半次郎」でデビューを果たすとそのルックスから注目を集めいきなりのヒットを記録しました。
初めて出場した紅白ではたけしさんと志村けんさんが氷川さんの応援前座として初出場するなど話題になりました。

その後もヒット曲をリリースしていた氷川さんですが演歌だけではなく「ミュージックフェア」「FNSうたの夏まつり」「FNS歌謡祭」などではJ-POPを歌唱し、またゆずとのコラボレーションや近年ではポップスアルバムをリリースしするなど幅広いジャンルを歌いこなしています。

氷川さんの出身小学校は、福岡市立大楠小学校です。

母親が歌が大好きで父親もカラオケが上手だったようで、そんな影響から氷川さんも子供の頃から歌が大好きだったようです。
小学生の時は松田聖子さんの「赤いスイートピー」をよく歌っていたようで、親戚の前でも歌っていました。みんなから「歌って」と言われ大絶賛されたことが忘れられない思い出だそうです。

また、甘いものが大好きで家の近くのケーキ屋さんで毎日のように食べていたこともあり、小学生の時は今と想像もつきませんがぽっちゃりしていたそうです。
クラスメイトから「デブきよし」と呼ばれることもありコンプレックスだったそうです。

氷川さんが通われていた中学校は、福岡市立高宮中学校です。
福岡自体に芸能人の方が多いことでも有名ですが、氷川さんの出身中学校にもタモリさんや髙橋真梨子さん・博多華丸さん・森口博子さんなど堂々たる方も同じ出身中学校です。

中学生の時にCHAGE and ASKAさんに憧れ将来の夢は歌手になることでした。
そして、ドキュメント番組で中学の先輩である森口博子さんが出身である福岡市立高宮中学校に来るシーンをみて氷川さんも「もしかしたら自分も歌の道に進むことができるのでは」という思いになったそうです。

そして、2年生の時に平尾昌晃さん主催の音楽教室オーディションに合格します。
しかし、実家が裕福ではなかったことから途中で断念されています。

小学校から太っていた氷川さんですが、中学の時にダイエットを始めます。
そのダイエットの内容はご飯を食べる前に寒天を食べてお腹をいっぱいにするという方法でした。そのダイエットは見事成功し中学を卒業する頃にはかなり痩せたそうです。

中学を卒業後は、福岡第一商業高校・インテリアデザイン科（現：第一薬科大学付属高校）に進学されました。

芸能コースがあることからかなり多くの有名な方が卒業されています。

・スザンヌ　タレント
・絢香　歌手
・重盛さと美　タレント
・兒玉遥　アイドル(元HKT48)
・藤原樹　ダンサー(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)　他

中学生の時から歌手を夢見ていた氷川さんですが、演歌歌手を目指していた訳ではありませんでした。どちらかというとアイドルやヴィジュアル系バンドに憧れていたようです。現在の氷川さんを見ていると確かにアイドルやヴィジュアル系に憧れていたことも納得できます。

高校生になり芸能部に所属され毎週のようにカラオケのレッスンを受けていました。
しかし、顧問の先生が80歳と高齢ということもありポップスなどは教えてもらえなかったそうです。
また、顧問の先生から演歌を歌うように勧められ演歌を歌うようになると「すごく新鮮に感じた」そうです。
それから演歌が好きになっていきハマっていったそうです。
また、3年生の時に老人ホームに訪問し演歌を歌う活動を行っていたところ、大変喜ばれたことがありそんなこともあり演歌歌手になることを決めたそうです。

現在でも素敵な氷川さんですが、高校生の時から爽やかなイケメンだったようでかなりモテていたようです。
バレンタインにはチョコレートを10個も貰ったこともあるそうです。
そして、よく告白もされていたようで告白されると好きじゃなくてもお付き合いをしていたんだとか。
しかし、同時に何人の女の子と付き合うことはなかったとトーク番組に出演した際に明かしています。

そして、高奥3年生の時にテレビ番組「BS歌謡塾あなたが一番」に出演し、その時に審査員をされていた「水森英夫」さんからスカウトされ弟子入りをされました。