川崎さんは、アルバム収録曲である「魔法の絨毯」がTikTokで人気になり一気に知名度が上がりました。
この「魔法の絨毯」の再生回数が3億回以上で、You Tubeでの再生回数も4200万回再生を越え、Spotify「バイラルTop50」で14週に渡って1位を獲得するなど今大人気のミュージシャンです。

サラリーマンとして働いていましたが、このヒットにより会社を辞め音楽活動に専念されています。

現在は、音楽番組の出演や松本隆 作詞活動50周年トリビュートアルバム「風街に連れてって！」に参加するなど精力的に活動されています。

出身小学校は、栃木県那須塩原市立南小学校です。

川崎さんの実家はライブバーを経営しています。
経営している父親は10-FEET、Hi-STANDARD、HAWAIIAN6などパンク・ロックやハードコア・パンクが好きだったようで、出演するバンドも同じようなジャンルのバンドが多かったそうです。
このような環境で育ったので、いつも音楽に触れる環境でした。

川崎さんの好きな音楽のジャンルは、兄の影響もあり清水翔太さんでした。好みの音楽がパンクとかではなく、また、パンクファッションが怖かったこともあり出演者は近寄りがたい存在だったそうです。

小学生の頃はおとなしいタイプではなく目立ちたがり屋だったそうで、将来の夢は「ビッグになりたい」と思っていたそうです。

出身中学校は、栃木県那須塩原市立西那須野中学校です。

中学生の時の川崎さんの情報がなくどのような学生だったのか、どんな部活に入っていたのかなど全く分かりませんでした。

しかし、2021年に母校である西那須野中学校で開かれた「３年生を送る会」にサプライズゲストとして登場し話題になりました。
この「３年生を送る会」は、新型コロナウイルスの影響によって修学旅行や学校行事が出来なくなった3年生に向けて2年生が企画したものです。

川崎さんはこの時、「魔法の絨毯（じゅうたん）」のほか２曲を披露しました。
そして、「中学でできた一生の友だちを大切にしてほしい」という言葉も贈っています。

中学を卒業した後は、栃木県黒磯南高校に進学しています。
偏差値は46で川崎さんの他にはお笑いコンビ髭兎の薄井賢也さんも卒業されています。
この薄井賢也さんは3年間同じクラスだったようで薄井賢也さんと2人で文化祭のステージに立ったこともあるそうです。
この文化祭で川崎さんの運命も変わります。
友達に誘われるままカラオケするような感じで歌った川崎さんでしたが、会場にいる人たちの反応がよく自分がやりたいことは音楽だと気づいたそうで、翌日親に東京で音楽の勉強をしたいと話したそうです。
また、薄井賢也さんについて「背中を押してくれる唯一の友達」と明かしています。

高校生の時は勉強は不得意だったそうですで、体育は好きだったそうです。
学校へはバイクで通学されていました。

どちらかと言うと真面目な生徒ではなかったそうで、卒業文集には「毎日学校へ笑いに行っていました」と書いています。

また、そば屋でアルバイトをしていたようです。

そして、川崎さんの運命の相手でもある現在の奥さんは同じ高校の2学年上の先輩だったそうです。
よく一緒に遊んでいたようですが高校生の時に交際していた訳ではないそうです。
ただ、川崎さんはこの時からすでに好きだったみたいです。

高校を卒業した数年後に再開し川崎さんから告白し、2018年に結婚されています。

高校を卒業した後は、ミューズ音楽院に進学されています。
この学校は、日本で最初に文部省認可を受けた専門学校で数多くの有名な方が卒業されています。

・松本孝弘（B’z／ギター）
・内村友美（school food punishment／ヴォーカル）
・上松範康（Elements Garden／作曲家）
・前澤寛之（作曲家／アニメ『けいおん!!』放課後ティータイムの『Don’t say ”lazy”』や『Listen!!』など）　他